2018-01-01から1年間の記事一覧

ドラマの獣になれない私たちを見てた。夢中になるというか、関心するように、ドラマの世界の隔絶された世界の話なんかじゃなくてすぐそばの物語のようにして見入って感じてた。最終話においても、その場の勢いだか流れだかでお互い後悔を隠せない体の関係を…

12/1、大阪で大学時代の友達に会った。彼とは同じゼミだったから少しは仲がよかったと言えるかもしれないけど、それは学校内においての多少の関わりに過ぎず、おそらくメールのやり取りだってしたことはなかった。でも卒業式のあとの謝恩会のあと、明け方ま…

17日に見たOGRE YOU ASSHOLE at 日比谷野外大音楽堂 ー QUADRAPHONIC SOUND LIVE ー、あいにくの雨、大雨、に見まわれたものの数日たってもいまだになにか余韻が残されているどうしょうもなさ。体がのっとられてしまったみたいに、船にずっとゆられてちるみ…

一人暮らしは吐きそうなくらい寂しくて死にそう。そしてあまりに簡易にするっと死にたい気持ちになり、死ぬことも肯定してしまえる気持ちにおそわれる。ひとりだと、自分のちっぽけさがあまりに強調されわかりやすくなるのだろうか、今ここでここに自分がい…

水曜日の夜、新宿駅に降りた。東南口。改札を出る手前、すでに、知っているにおいが近づいてきてると感じていた。私はそれを希求するようだった。吸い込みたい、抱きしめたいとまるで出口を探す主人公みたいに。 魔法がとけたのか、それともそこは魔法がかか…

なぜそんな話の流れになったのか、そう、 父の話をしていたのだっけ、母と。それとも姉の結婚式の話だったっけ。母はまたかという感じで転職のような話を持ち出してくる。そうか、そうだ、私の友達の話からそうなったんだった。母は一体私になにを期待してい…

また最近ちょっとギターを弾いたりしている。弾いていないとまたあっという間に弾けなくなっている。こわいものだ。曲をつくれたらいいのにと思いながら結局意欲がないだけになってしまう。その壁を乗り越えなくてはと思う。また相変わらずコードをつなぐだ…

なにかに誰かに認められないと生きていけないのだろうか。誰にも認められないまま生きられないのだろうか。そんな欲を持たずに、熱望せずに期待せずに、生きることはできないんだろうか。誰かにこの存在を認識してもらわないと、いられないんだろうか。 もし…

自分は何もかも中途半端で恥ずかしいと思う。これをどう改められるだろうか。子どもの頃から自分は馬鹿だと認識していたはずだ。なのに相応の努力をがぜん怠ってきた。諦めたい気持ちと諦めたくない気持ちと。少しでもマシになりたい。馬鹿なままでいたくな…

一週間前の今日、downyのギターの裕さんが亡くなった。それを知ったのは次の日の火曜日。どう考えても、信じられないという気持ちが頭をよぎる。だって、そんなのうそだ、そんなの、いやだ。自然というには早すぎるほどとっさに、瞬時に、信じられないという…

体の不調が続いていてこれが厄年というものかと思い知らないわけにはいかない。インフルエンザ、低音障害型感応難聴、そしてなんだか子宮が痛いんだが。考えて見たら昨日の夜に腹筋をしていた時からそういえば変だった。今朝起きた時も妙な痛みで起きた。で…

いつか私はこの感傷から逃れられるんだろうか。 なんでも話せると思っていたし、それは今たとえ久しぶりに会っても、一年以上ぶりに会っても、何年も会ってなくても、そうだと思うというか、わかる。記憶か、本能か。なんでも口にしてくれるから、言葉で音で…

なんとか今年の目標として毎日かならず日記を書くとか、できないものかなあ。設定しようとした時点で自分みたいなものには無理が迫ってきているというきもするが。なんにせよ毎日眠い。まいにちがあるようでない。目の前に。そんなものに対して少しでも抵抗…

去年行った最後のライブについて久々にながながしく記したものなど。やはり残しておくとのちのち便利だったりするし、できたら長々しくなくてもほどほどでもいいからまとまった形で記せていけたらいいなあと思いながらもうすでに今年4つくらいライブ見に行っ…

先週の金曜日の朝刊で、これは自分の近い未来なのではないかという記事を読んで、そしてびびってしまった。びびりついてしまった。それは40代で非正規で独身で実家暮らしという女性のことだった。手取り12万、美大に通っていたので趣味で水彩画を描いたり、…

去年の11月にkさんとご飯食べてる流れでわたしの口からふいにというか、その話の流れで自然と導かれたものとして、自分のためだけに生きるのは大変だ、みたいなことばが出た。そしたらそれを聞いていたkさんも自然に同意するように復唱していた。飲んでいた…

年もあけたが、なぜ私は去年付き合った人と去年別れたのかについて考えている。そこには、そこ、他者がいる世界によって鏡の私がよく見えてくる気がするのだ。鏡のむこうの私なのか、鏡に写ろうとする私なのか、あれ、どちらの私なのかはよくわからなくなっ…