2003 0830 新宿リキッドル−ム
SPARTA LOCALS / MO´SOME TONEBENDER / The ピーズ


整理番号3〜6

リキッドル−ムHP先行で取ったため、良番。
Oゆり、Sちゃん、Bさんと共に。

開場待ちで、階段上りで既に心臓くたくた。
はあ・・・はあ・・・はあ・・・
と思っていたとこに、yさんがーっ!
るんるんハイテンションへ。
元気になった。

開場。
一人上手へ。


リキッドの最前って、あんなだったっけか・・・・・
凄く近いように思えた。
まあ前行くこと少ないからとは言え。

思い出してみたところ。
去年のコンバ−スロックのシロップやMonksの時は、2列目最前近くで見ていたはず。
あの時もこんな近かったっけ?
れれれ・・・・・
不思議なものだなぁ・・・。

左となりには・・・
NATSUMENがなんたらとか、なんたら。
隣とかより後ろの人たちの方の会話の方がよく聴こえるんだよなぁ。


SPARTA LOCALS

3月以来。
伊東さん最高!
なんかもう大好きなんですけど!
おかしい、めっちゃおかしい!

よくもまああんなつま先立ちしていられること。
しかも初っ端から、そのまま回転するわー飛び跳ねるわー、なのに絶対絡まらない!
めっちゃくちゃ凄い技だな。
だってそれでいてギタ−もぜーんぜんとちらない。
あまりにも正確。

初めて分かったのだけど、というか今まで特別気にしていたわけでもないのだけど、スパルタの曲で頭によく残るあのギターって伊東さんが弾いてたのか。
まあ4ピ−スで言ったら当たり前のことかもしれないけど。
でもそれを目の前で見ていたらもの凄く衝撃的で。
ああゆう繊細というか、いかにも細い弦のギタ−というか、そんな感じのギタ−をまじまじと見るのは初めてで。

自然と下手人間だし、たまに上手行ってもシロップやモ−サムだし、基本的にじゃかじゃか好きだし。(シロップも時々小技混ぜてくれば繊細系あったりするけど、前行って見ることは少ないからあまり見れないし、つうか天才とかよく間違えてたし、いやわけわからない)
だからほんとあんなギタ−は、音はもちろん、見ているだけで凄くおもしろい!
うわあうわあうわあ・・・・・
おもしろいなあ、ギタ−は。

ああもうほーんとずーっと伊東さんだけを見ていた・・・。
体はリズム隊に委ねられつつも、とにかく伊東さんのギタ−と手だけを凝視。
そして音を凝聴。(こんな言葉ないか?)
ああ楽しい!
ああおもしろい!
こんなにおもしろいことが世の中にはあったのか!

しかもしかも、膝つきやがったー・・・・・。
私そうゆうのとーってもドツボなんだってば・・・。
ああやってしまった、よくもやってくれたな・・。
はうー・・・がうーん。
しかもそのままアンプにぶつかってメガネ落としていた・・・。
伊東さん上出来!

(百々が膝ついてるとこは、見たことないかな・・。まあじゃかじゃかやられて膝つかれるのが一番好きだな・・・だからそれで言うと私的には五十嵐さんがトップだなー、うーん。)

新曲良かったなー、主に伊東さんのギタ−が。
繰り返し〜なキレの良いジャガッジャガッって感じだったけど、なんかこれ凄く大好きな感じで、始まった瞬間からぐぎゃー!と体内沸き起こり。
めっちゃかっこよかったー。
もうなんかほんとここまで一つの楽器だけを見て聴いたのは初めてなほど。
よかー。

リズム隊がこれまたむちゃくちゃ良いわな。
あれだけ自然と体を委ねさせられるとは。
ああゆう感じはきっと普通に大好きなわけです。
安定感はすっごくあるのにあっちこっちがっちゃこっちゃしてる感じ。(よくわからない)

しっかし不思議・・・
何がって、この4人こないだ果てしなく普通にナックにいたのよな・・。
普通にセ−ルものを漁り、アルシェのエスカレ−タ−を下り、西口ロ−タリ−を歩いていた・・・・・・・
どうにも変な感じをしつつ。

良いライブでした。
CD聴いてないのにテレビ等であちらこちらと聴いていたお陰か、新曲以外どれも知ってる曲だったし、あーほんと楽しいライブだった。
つうかあまりにも最前目の前で見続けていたからか、んぁ?っという感じで見られた(睨まれた?)気もするが・・・・・どうせまあ分からん。
伊東さん最高。

スパルタ自体3月に見た時よりも明らかに漲る力が倍増以上していて、ビシ!バシ!という感じがひっきりなしに感じられた。
良いバンドですな。
これからも見る度楽しみになりそう。


MO'SOME TONEBENDER

ドラムをセットしに来たいさむさん。
うーおーもうこれだけでカッコイイ・・・。
一人既に伸びました。
スラリとしてるよなー、ほんと、かっこいいでした。

そしてギタ−をぶら下げて出てきた百々。

っぎゃあああ・・・・白シャツじゃ、ない!!!

うーあーもーこれだけで来て良かったと心底思った。
一人ガッツポ−ズ。
まあ、2日連続の福岡で既にTシャツに戻ってたのかなー?と思っているのだけど。
とにかくとにかくやっぱり百々はTシャツじゃなくっちゃ。
国旗にライオンが描かれているTシャツ。
かわいい。
袖のしなびれ具合がまた。
いやー、シャツの何が嫌だったって、二の腕が見えないのが激しく嫌だったわけで。
だって、百々の見た目で何が好きって、もうダントツ二の腕ですから、私。
顔はかっこいいにはかっこいいのだろうけど、自分の好みかどうかで言ったらきっと外れるんだな。
適当にエフェクタをチェックし、相変わらずギタ−をぶら下げて去って行った百々。

SEが流れ出し、異様に緊張大大大緊張。
だってなーんかめっちゃ黄緑色の血が流れるようなSEかけてくるんだもん!
あーもーSEが流れ、3人出てくるまでの1分くらいだかそれくらいの間、激しく気持ち悪く、おなかごろごろしてた。
ったく・・・・・
ほっとんど後ろで見ることが多い私ですが、モ−サムは他の人に比べたら前で見る事が何故か多かったりして、でも今年はいつも後ろで見てたりで、前で、しかも百々最前は、去年の10月4日くらいのライブビ−ト観覧以来。
そんなわけでどぅーわーん、ですよ。
そんな中3人登場。
タケさん、イサムさん、百々。

タ、タケさん・・・・・・・・・・・・・夏は終わったんでしょうか・・・。
短パンじゃあ、ありませんでした・・・・・。
結構ショック、結構ショック。
まあしかし、髪も短くなって?、とってもばりばりにカッコイイタケさん。
醸し出す雰囲気で言えばタケさんはダントツだな。


そんな中、凡人のロックンロ−ルでスタ−ト。
凡人大好き。
初っ端からぐあんぐあん。
あー、モ−サムだなぁ。

気付く。
百々、前髪がちょーど、良い感じ。
こないだ、百々の髪型についてほげーっと考えてみてて。
前髪は、目より下が絶対イイ!という結論で。
目より下で、隙間から目見える感じがベストかなーと。
いやだってこれが一番眼力冴えないか?
未来は今出した時とかまさにそんな感じだったような?
つうかこれで未来は今歌われるのがすき。
で、そのまさにもう私的に大満足な前髪の長さー♪
わははもうこれだけでテンション上がる。


タケさんが、リキッドル−ム9周年おめでとうございますだとか、今日は楽しみましょうだとか言う。
「〜楽しみましょう。」と言ったスグ後に、百々が、「次。」と、会場笑い。
しかしその笑いは全て意味を失ったかのように思えた。
ギタ−が鳴り始めた。


GRENNSの音はどうしてあんなにも切ないんだろうか。
私は基本的にモ−サムのライブでは笑顔を保っていることが多いが、この曲ではそれが途絶える。
初めて聴いた時のことはもうあまり覚えていないが・・・(@3月、キレイだったのは覚えてるかな)
5月のワンマンの時、目が潤んでしまったのを覚えてる。
特に今日は、何かもうもの凄く荒んだ顔をしていたと思う。
音は顔の筋肉を動かす。
そして鳥肌、硬直系。

百々のギタ−がめちゃくちゃ大好きだ。
ONE STARに繋がる感じの、星と星が連なったような音を何度も反復させる。
あれー、なんであんな音が出るんだろう。。
そして口を広げて歌う。

最近はあまり見ないかもしれないけど、少年のような、とかゆう感じの言葉が百々には使われたりして。
主に声だったり、見た目で言われてる事もあったかな・・・・曖昧。
私はギタ−をぶら下げて出て去る姿にとても少年くさいものを感じるのだけど。
声ではそう多く感じることはなくて。
まあ、昔はよく、って感じであって、今は、どうなんだか。

だけど、GREENSで歌う百々の声に私はとても少年のようなものを感じる。
どこか、そうゆう雰囲気を声に漂わせている。
特に、最後に口を縦に開いた時ー・・・・(歌詞分からんから、なんかマニアックな言い方のようにも思うけど・・)

そして前髪の隙間から覗く、あの目が目が目が・・・・・・・・
一体何を見ているんだか、何思ってんだかさっぱり分からないけど、ただ、曲をモ−サムを表すあの目は、もうとんでもないほどの大きさの吸引力を持っている・・・・・。
ああほんとあの目と口には引き込まれてしまう、ブラックホ−ルな蟻地獄の勢いで。

イサムさんのドラムがとても素晴らしい。
イサムさんのドラムの音はいつも色々な方向を見据えている。
いくらあちらこちらへ散らばっても、イサムさんは確実にそれを自分のモノにしている。
この人のドラムは本当にカッコイイ、カッコイイ、この人とドラムと音はまるで絵のようだ、もの凄く芸術的だと思う。


次のidiotでは改めてイサムさんとタケさんのアイコンタクト力を見せ付けられた・・・。
凄かったなー、あれは、神業ですか。
目をあわせたのはほんの2.3秒なのだけど、その合わせ始めた時がもうもの凄くピッタシだったのだから!
でもそれはもの凄く自然で、また自然とアイコンタクトは離れていった・・。
いやはや凄い。

そしてidiotはイサムさんの動きが大好きー。
客側から見て、(右手でかな?)右のシンバル叩いて左のシンバル叩いて、っていう動きが大好き!なのです。
この動きがなーめらかなのよねえ・・・
革命の歌とかも同じ感じで、大大大好きなのだけど。
革命の歌のあの狂暴な滑らかさはんっもー・・・・たまらないでっす。
idiotは革命の歌に比べたら滑らかさは少ないかもしれないけど、なんか、こう、見えるんです、線が。
∞←こんな感じのー、線のようなものが、いつも見える。
かっこいい・・・。


お次も新曲。(ハレルヤというタイトルが有力候補っぽい)
聴くのは2度目。
これさー、ほんと凄いよなー。
いやほんと普通にありえないと思う、このご時世に。(適当)
こんな曲作るバンドなんて、おかしいと思う。

タケさんがヴォ−カル。
初めて聴いたのは12日の新潟で、この時はほんとなんじゃこりゃー!という感じで。
タケさん短パンだったし余計に。(余計に?)
えーと、しかし今思い出したけど今回はタケさんほとんど見ていなくって・・・・
新潟ではずっとタケさん見てたし、なんか百々目の前にいるしで勢いで百々しか見てなかったような・・・うわ・・だって百々が変なことしてるからぁぁぁ・・・・・。

だもんで、今回は曲全体としてはあまり感想を言えないような。
ただ、めちゃくちゃカッコイイ!と思った。

最初は結構不穏〜な感じで、ほんと今時あんな不穏さ出せるバンドもそうそういないんじゃないかと思ったわ、知らんけど。
これだからこの曲はカバ−?って言われる感じなのよなぁ。
カバ−って言われたら普通に納得しちゃうもん。
んー、でもやっぱそうゆう中でもモ−サムらしさがあるっていうものなのかも。
百々の怪奇な行動の後の3人の音が合わさった所で結構そう感じたり。

この百々の怪奇な行動、エフェクタとか楽器とか全く分からんから説明できないなぁ・・・
無理矢理するとしよう。
なんかー、ちょっとイサムさん見てたら百々の方から何か強く光った。
何だ?と思ったら、百々が何かいじくる→シュパ−ン(※恐らくシュパ−ンという音は適切な表現じゃありません。)と音が出ると同時にフラッシュピカ−ン。
一見カメラにも見えたけどな・・・黒くて、カメラくらいなサイズ。
ギタ−にくっつけてるようにも見えたけど、別に関係ないのかな?
くっつけることに意味があったのかな?

コレ、確か新潟では無かった、はず。。?
びっちさんによると、ひたちなかでは光ってたとかいう話だけど。
まあ、これはまだまだ色々お試し中ということになりそう。
新潟ではエフェクタ1コをでろんでろんになりながらいじくっていたのだけど。
見た目では新潟の方がヤバかったかな・・・。

このシュパ−ンシュパ−ンが楽しくて楽しくて、確実に目は百々だけを追っていた。
音もこれだけしか入ってこなかった。
これはこれで凄い。
そして鳴りきらし、何かもう目が少し逝ったような感じで、いつもペットボトルを落とすように、シュパ−ンシュパ−ンをズコンと落とした。(途中から後ろ向いてシュパ−ンシュパ−ンやってて、振り返った時ほんとに目が恐かった・・)
思わず心の中で、お、おとしたよ!と言ってしまった。
少し目を疑ったほど。
ペットボトルなら分かるけど、んなズコンと落としていいのか!と思いつつ、まあ百々だもんな、と納得。

んで、ここで初めて百々がギタ−を鳴らし始め、3つの音が重なる。
この時のステ−ジ上の雰囲気と音がまさにモ−サムっぽさを醸し出していたように感じた。
スモ−クが出てたからか、目の記憶としてはもやもやしている感じで、でもそこで鳴った時の音がわーもうなんかめちゃくちゃかっこよかった!
音もあやふやな記憶なんだけど。
なーんか、ここが凄くかっこよかったなあ。
ほうー・・・・

んで以後記憶あらず。
どうなったんだ?


そしてそして次は、未来は今!
うーあーもーう、感激発狂崩壊ずんずんずん。
小岩井からやりだしたようだったから、やるんだろうとは思っていたけど、やはり嬉しく。

未来は今の何が大好きって、イントロが大好き。(って何度も言うか)
真っ暗な中百々にだけライト当たって、長い前髪の後ろから睨みつける目と、弦を弾く手と弾かれた音と、この、もうなんつうか、設定とでも言うか、これが大スキ!
これ見るために見に行ったって言ってもいいくらい。笑
いやーもうあれを最前で、百々の目の前で見れてもうそれだけが感動の事実。
うわーんもうあれかっこいいよー・・・。
私はきっと、モ−サムに、百々に、憧れを持っているような面が凄くあるから。
だからどっか日常的に使うカッコイイじゃなくて、うぅん、またちょっと違った感覚で私は百々をカッコイイ!と思う、この時、まあこの時に限らずか。

んでもって。
「♪そうだよ 未来は今」の、「♪そうだよ」の前に一発ガツンとエフェクタ踏むのがー!
あー、満足。
はー、おなかいっぱい。

まあ未来は今は3人それぞれ見せ場的なとこが色々あるから好きだな。
主にタケさんだけども。
あのベ−スラインてなんかどっかかわいい。


んで次はフリクションのカヴァ−のBIG-S。
うは、これ大好き・・・・。
なわけで、自分のテンションこっから上がりました。

まず百々が軽くタケさんを指差す場面が2回。
始まりと中盤でだったか。
おもしろいな・・・。

ふー、かっこよかったのだけど、なんとなく百々が多くヴォ−カルを取ってるようにも感じた。
前はもっとタケさんが主、百々が副、という感じだったような?
ただ百々前で見てたからそう感じただけかな?
単純にもっとタケさん歌わないのかなーもっとタケさんの声があった方が良いなーと思いながら見てたもんだから。


次はダムダム。
馴染みすぎて記憶がないような。
はしゃぎすぎたか・・・。
ただ、前はもっと静かになったとこから百々が動き出すまでの時間がもっと長かったような?
もうちょっと長い方が私は好きかも。


次はボレロ
少し久しぶり。
好きなので聴けて嬉しく。

しかし、百々のギタ−がトラブル。
音出てなかった?のか、なんなのか、百々見てなかったらよく分からず。
ま、ギタ−交換はすんなりと。
うーん同じギタ−とは言えど、音がちょっとな・・・と感じた。

タケさんかっこいーかっこいーかっこいー!
ひゃふー!

ボレロは3人の音のぶつかり合いがっ・・・・。
未来は今の後半も似た部類というか、近いと思うけど。
ボレロは更に研ぎ澄まされた感を強く思う。
何度聴いても音の隙間と密集とにゾックゾクする。
でもギタ−が少し飽きてきたかも、なんて。
いややはりたまりませんでした。
ぎゅわおーん。


冷たいコ−ドも特別記憶はなく。
だからほんとはしゃいでたのかもしれない。


そして。
ステ−ジも客席も熱気を落ち着かせる。
イサムさんが静かに動き出した。

んもうなんだかなあ。。
モ−サムをただ五月蝿いと捉えている人はほんと損だと思った。(いやだって意外とそうゆう人多いみたいだから・・・)

体は固まったまま。
左右の隣の人と触れている腕は、どこも動かない。

気付けば音は刀と化し。
最前で見るあの形はなんとも眩しかった。
百々の背中、タケさんの横姿、イサムさんの全力。

そして、目の前で百々がギタ−を掻き鳴らしていた。
この時私はいつも置いていかれているような気がする。

だって、疑問すぎるのだ。
何故この人はこんなにもギタ−を鳴らして鳴らして掻き鳴らし続けるのだろうか。
どーうしてそんなにぐだんぐだんのべらんべらんに、汗だくになって髪の毛もTシャツも濡れまくってまでも、どうしてそんな鳴らすんだ?
いつもそんなことを思ってしまう。
まあ答えなど求めてるわけでもなく、ただただそれを見つめていた。

ピックの上下する活動が、もうなんだか凄くスロ−モ−ションに流れているようで。
あれを目の前で見れただけで満足。
スゴイなあ・・・・・。

そして、後半の後半。
百々がイサムさん前へ行き、とにかくぐあんぐあんに掻き毟る。
どゅあんどゅあん。
うーわー百々ってばイサムさんに勝負しかけてるよー・・・と思ってたら・・・・・、イサムさんそれに乗っちゃうんだもん!

もうこれからが衝撃的。
あれは・・・・・なんだったんだありゃあ・・・。
い、い、いさむさんすっげー・・・・・。
いやもうほんとス−パ−サイヤ人ってやつ?(ス−パ−サイヤ人ってよく知らんのだけど、ぼわーって髪の毛逆立って黄金色に輝く感じ?別に違う?)
あんなイサムさん初めて見た・・・。
こわかった・・・・・。
すごかった・・・・・。
めくるめくドラムの世界をご覧あれー!みたいな。
まあそんなかわいいもんじゃ全くなかったけど。
いっやー・・・・・イサムさんってばほんと恐るべし恐るべし恐るべし・・。
危ないな。

まあ勝敗は引き分けかなーというとこで。
タケさんは審判のような優しく厳しい眼差しで二人を見つめていた。
百々が「ふっ、お前にはかなわないぜ。勝負はまたな。」みたいな感じですーっと引いていって、イサムさんは「おうよぉ。」という感じで叩き続け、最後は3人できっちりシメ。

はーっ、おもしろいもん見せてもらいました。


全体的にとにかく楽しめたライブだった。
特別凄かった!というとこまでは行かないけど。
セットリストが、まあ、最近同じなのばっかっていうのもあるし。

それでもやはり今のモ−サムをよく見れたライブだったなーっていうのが一番の感想。
同じようなセットリストでも、ボレロなんかはほんと去年のツア−以降もよく育っている曲だなーと思ったし。
それでも少し・・・・はあるけれど。。

でも、家帰ってきてDAWN ROCK聴いて、ほんとしみじみ思った。
当たり前には当たり前だけど、今の状態は今しかなくて、全て過去でも全て未来でもない、今のモ−サムの釣り合い感が見れて楽しめて、それはもう満足!
うん、なんか、全体的にベタ誉めな気がするけどな。
でもほんと楽しかったから良し!


私が今好きなバンドって言ったらきっとモ−サムとシロップをあげると思う。
けれどそれぞれ自分の中での存在があまりにも違いすぎる、すぎる、すぎる。
それはそれでまたあまりにも奇妙なものでおもしろいかもしれない。


セットリスト
01.凡人のロックンロ−ル
02.GREENS(新曲)
03.idiot
04.ハレルヤ(新曲)
05.未来は今
06.BIG-S
07.DUM DUM PARTY
08.モダンラヴァ−ズ・ボレロ
09.冷たいコ−ド
10.echo