液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

2003 1121 新宿LIQUID ROOM
Polaris

18時半頃に新宿駅到着。21℃って、暑いなあと思いつつリキッドへ向かう。うぅん、なんだか懐かしい。リキッドへ行く道はいつも一人で(待ち合わせしてもコマ劇場前までとか)、1年早いなあ、とか、この1年でまた色んな音楽知ったよなあ、とか思いながら。つうかワンマンというもの、5月のモ−サムのベイベ−・アルコ−ルツア−以来じゃないか・・・ うっわあああ。

階段をのぼる。早くも疲れた。リキッドの恐いところは今何階なのか分からないところだ。そして5〜6階の辺りかなぁ、ミシリ・・・言うのも恐い。
とりあえずグッズを見てみたり。最初から買えないのは分かっているけど。ジンジャエ−ルを飲みながら。

中へ入るとまだ人はそんなに入っていなかった。でも売り切れってことだから混むんだろうなあと思いつつ、どこで見ようかなあと考える。むーむーむー。
坂田さんが見えたい。ドラムさばきが見えなくてはならない。手の動きが見えなくてならない。
その結果、とりあえず階段周辺だよな、と。下のフロアに完全に下りちゃうと絶対坂田さんのドラムさばきは見えないので。奥行っても見えなさそうだし。一番下の段の階段の一番端に座ってぽけー。てかあそこの右手の高くなってるとこいいなー。

ぽけーとしてたらBさんが通りかかった。そしたら3色☆ピンバッチをくれた。一応合格祝いらしい。わーいわーいわーいずっと欲しかったのだん。ありがとうございました。そして去っていった。

ぽけーといてたら時間は過ぎて18時50分くらいになって、人はいっぱいになっていた。おお。なんだかやっぱりワンマンの空気って好き。だって来てる人誰もがポラリスを見に来ているんだっていうんだから。あらまあなんて素敵なことなんでしょうか。

私はほんと色々と音楽の話ができる人が周りにずっといなかったから、一つのライブでももちろん嬉しいけれど、ワンマンなんていう、みんながみんな自分と同じ音楽を好きだなんて、本当に本当に嬉しくてたまらない。その中にいるだけで気持ちが高まる、とっても嬉しい。
やっぱりア−ティストによって客層が全然違うように見える感じるのもおもしろい。こうゆうことを感じる事もまたワンマンでの楽しみの一つだったりする。20代くらいの人が一番多いのかなあ。大人っぽさがありつつ華やかな感じでした。
というか、女の人だと特に、ポラリス聴いてそう!って感じなかわいらしい人とか、男の人でもやっぱりそんな感じだったりに見えてくるのはおもしろい。
まあ流石にJUDEのTシャツを着てる人を見たのには、え・・・・とも思ったけど。
モ−サムはもっとバッサリした感じだし、シロップは色々混ざってるなあという感じだし、キセルはもっとほあほあまたーりした感じだし、とか考えてるだけで楽しい。。
ワンマンってやっぱり特別だ!と思った。

19時をちょっと過ぎたあたりくらいかな、に、照明は消え。最初っからあったかい空気でいっぱいだった。拍手の音があったかい。歓声があったかい。ああいいなあ、と思った。
坂田さんはちゃんと見えてる。譲さんも、郁子ちゃんも、オオヤさんは見えたり見えなかったり、ゲスト宮田さんはほぼ見えない。一番ずっと見やすく見れていたのは結果坂田さんだったので、場所選び成功。(自己満足)

1曲目の「星と願うなら」から前に見える沢山の重なる人たちがそれぞれに揺れていた。うわあもうほんと私はこうゆう光景が大好きです。それぞれの体内でそれぞれに音が響いてそれぞれの幅で揺れ動く。うなあぁぁぁぁぁとっても素敵な光景でした。

一番印象的だった曲は、ハニ−・ム−ンかな。まず聴けたこと自体がおお!と思って。(ハニ−・ム−ンは2ndミニアルバム収録)ゆら〜りとした曲で心地よいのだけど、途中、突然殺傷的になったりして。坂田さんがちょっと腰あげてズバババッと、ガラッと叩き込んだのはハッ!としたなぁ。すんごい気に入りました。良かったー。

深呼吸、瞬間、檸檬などの軽い足取りのようなテンポの曲は、どれもとても青空の下と緑のようで、とにかく良かった。深呼吸はシングルで出た時正直あまり好きじゃなかったのだけど、ライブで聴くとそんなものは一切吹き飛んでまるで別人のようだった。檸檬はほんっと気持ちがいっぱいでいっぱいで、オレンジ色や黄色って私は結構苦手意識があって、檸檬のジャケなんかでさえも、うっ・・・とか思ってしまうんだけど、もう全部吹っ飛んでとってもきれいなオレンジ黄色に染まっていた。瞬間はアルバムの流れ通り瞬間 introduction から続いて。introductionがもうこれまたものすっごく気持ち良くてたまらない。音が溢れてる。

光と影や季節よりもこれ等3曲の方が圧倒的に今回は気持ち掴まれたかな。もちろん季節はPVのように駆け巡る情景が浮かんだし、光と影はどこにも無いディ−プさへと引きずり込まれたけれど。

とにかく終始頭のてっぺんから手の先足の先までゆらめいでゆらめいで止まらない。

そして中盤でやってきたのは坂田さんのドラムソロ。キタ−!素晴らしい素晴らしいスゴイスゴイ!!うやーんもうめちゃくちゃかっこよかったー!決して五月蝿くなる事ならずも、すっごい表情豊かというか。とにかくスゴかったー、ひゃあー、感動感動。ポラリスとしての演奏時よりももっとおっきなオ−ラが漂っていた。こわいくらいの。ふぃー、素晴らしいものを見せていただきました。これだけでも見に来たかいはあるかと思った。。イサムさんもー、あればいいのにーとか思いました。
ソロのところに限らずも。音が落ちるところなんかほんっとなんて良い音でしょ。青空の下で水たまりを飛び越えるような、そんな感じの音。ふにょー、ふぎょー、やられっぱなしでした。

譲さんの低音はほんとにはちきれんばかりの・・・・壁がミシミシ言ってるんじゃないかと思った。床から、ジワジワジワジワジワジワジワジワとずっと伝わってくる。もの凄い染みよう。耳の鼓膜が震えてるのが外に漏れてるんじゃないかと思うくらい。そしてふっと消えた時は消えた時でもの凄い浮遊感。
オオヤさんの声はもの凄くきれいに響き渡っていた。高音がよくあんなぶっ続けに出るもんだなあ。しかしあんなに高音で甘くありつつも嫌味ったらしいというか、かったるくならないのもまた不思議。ギタ−の音もどれも優しかった。
郁子ちゃんとの声の相性ももうすんばらしく良かった。坂田さんとのコ−ラスももちろん良いけど。郁子ちゃんのピアノの音はどれもアメ玉のように一つ一つ音が落ちていく。それがとってもステキすぎて郁子ちゃんありがとうと思ったわ。

アンコ−ル(1)での3人の姿はとっても良かった。坂田さんの弾くギタ−が聴けてラッキ−!とってもきれいな、川のせせらぎのような音だった、ほんとうに。坂田さん背中丸まって更に小さく見える.......ももんが〜ももんがぁあぁ〜♪

アンコ−ル(2)では天気図と流星。ライブで聴く天気図はとっても素晴らしかった!今まで聴いてた天気図とはまるで装いが違った。途中、ベ−スとドラムだけになるところがあって、譲さんの低音がビシバシだった。1曲の時間の長さの大切さをとても思った。流れる時間の大切さ。
流星はもう最後の最後まですばらしかったよー。と言っても実は記憶がないけれど。よかった。

最後には5人で前へ出てきて。
そこで!郁子ちゃんと坂田さんが隣になって並んだのだけど、ほぼ同じくらいの背丈だった・・・坂田さんが背が低いのは分かってるんだけど、郁子ちゃんと隣同士で並んだ図というのは、かわいかったー二人とも!(それかよ)

最後の最後までお客さんに満面の笑み(外側も内側も人それぞれだけど)を与えてくれたライブでした。ほんっとお客さんがあったかいことを感じることができた。
ああ本当にとってもとってもとってもステキな空間。なんて良い時間を過ごせたことか。2時間半もやったなんて信じられないくらい。
ああやっぱりワンマンって良いなーって、しみじみ思った。うん、ステキ。結局、モ−のワンマンがますます待ち遠しくなりました・・・。だう・・・・

満腹な中、帰宅。ふかふかでした〜
ポラリスありがとう。ほんとに良かった。騒ぎたてる感じではなくて、全身ほっかりほかほかの状態で、よかった、と言える、そんな感じなのです。