液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

20031202 下北沢CLUB251
tobaccojuice / 風味堂 / K-106 / SOIL&HEMP SESSIONS

無料イベントということで、まあまあ埋まっている入り。しかし私は最近少ないライブばかり行ってたためか、あれだけでビックリしてしまった・・・・慣れってこわひ・・。

K-106
自分らではインストファンクバンドとかって言ってたかな。ドラム、ベ−ス、ギタ−、キ−ボ−ド、サックス、サックス、トロンボ−ンという体制。全員男、大阪の人たちらしい。
何も無く。キ−ボ−ドとベ−スはやたら良かった。

終わった後、左のステ−ジへ続く通路のとこに、タバコジュ−スの大久保さん(ヴォ−カル)がいた。タバコはかなりかなり、メンバ−の人たちが謎で、顔も全く分からないのだけど、唯一大久保さんは名前と顔は分かる。ジャパンにニュ−カマ−みたいので、レミオロメンとかと同じ感じで載った時のア−写で覚えてて。んであと帽子。それに結構小さいんだよなー、きっと。それと、なんか不思議な感じのオ−ラみたいのはあるように感じたなー、あそこに座ってただけでも。ふわー・・・と思いつつ。

風味堂
事前に九州の人たち、二人は福岡出身一人は長崎出身と知っていた。音出しをしている時に聴こえてきたベ−スの音。おいおい随分うねってるなー!やっぱりなぁ(笑)と思った。名前からしても割かしポップなバンド、というかギタ−じゃなくてピアノ(電子)ってとこからして、明るめの人たちだろうと思っていたけど、それなのにこんなベ−スうねってていいのかよー(笑)と思いつつ。
始まって、ああやっぱり九州の人たちなんだなーと分かった。分かりやすいなぁ。

ピアノ・ヴォーカルとベ−スとドラム。ピアノが随分と迫力があって、それでいて九州らしく変拍子、だったかな、それぞれの楽器のリズムがしっかりしてて、まとまってて聴きやすい、同時に疲れる気もするけど。んでやっぱりベ−スがうねりまくり。ぶいぶい。ドラムもまたしっかりしてて、シンバルの鳴りが凄く丁寧でいてきれい。

もうほんと一言で言ってしまえば、九州のひとたち、だったわけで・・・そう言ってしまうと終わりだけど。ほどよく体動かせて良かったなー。体動かしてない方がだいーぶ辛いことの方が多いので、私は。(腰にくる...)基本的には明るい感じなんだけど、ちょっとしっとりダ−クな曲調もあって、私は断然後者の感じなんかが大好きなので、そこでは特に楽しめた。

あーもーさっさと帰りたいなーと開演前から思っていたのが、なんとかぐいっと持ち返った。やっぱり九州の音楽って、音って、リズムって体にかなり良い。わーい、ありがとうございました、という気持ちで終了。
きっとそんなに売れなさそうですがまた見れる機会があった時には見ます。

tobaccojuice
タバコジュ−スって男の子のファンが多いのかなぁ、やっぱり。前回初めて見た時も、タバコジュ−スになったら私の後ろに二人男の人がいて、まあタバコ目当てのようで、演奏の合間なんかにはメンバ−の誰かの名前叫んだりしてて。
そしたらこの日もまた。風味堂が終わって、前のほうのフロアのボコッとした段差のとこに立っていたのだけど、前にタバコ目当てだと思われる二人が移動してきて。んで演奏始まったら前の方にもすんごいふらふらしてる男の子二人いたし。確かにまあ、下北でも女の子のファンが多くつくタイプでは全くないかなー。どすい感じみたいなのもあるし、ある種の青臭さのようなものもあるし。うん、どっちかと言えば男の子の方が好きになるのかもな、と一人納得うんうん。

セットリストは
01.オレンジ
02.?
03.トライアングル
04.プカプカプーカ
05.?
06.?

?な曲は1stミニアルバム喜びがやって来るに入っていない曲。トライアングルとプカプカプ−カは入ってる曲、すなわち私が知っていた。タバコはテ−プを結構出してたようで。だからライブでやってる曲はそれ等に入っている曲も多いのだと思う。実際前回の時もそんなんだったと思うし。

オレンジはCDには入ってないんだけど、前回見た時一番最後にやった曲で、その時にも曲名紹介をしていたから覚えてたけど、今回もしてた。半年前に聴いた曲なのに、もうっ、ふっつーに覚えてたっていうか、ああそうこれこれって分かった。そう前回見た時この最後のオレンジはなかなか印象的だったんだ。最後から2.3番目の曲がすんごくダ−クだったのに、突然最後でガラッと変わったのにビックリして。初見だった私にはあれはあれで衝撃だったなー。こっから気分高揚。

3曲目のトライアングルで大久保さん姿を消す。あんれどこ行ったのかな・・・と思ってたら結局そのまま1曲消えたまま歌い、終了。どうやらドラムの陰の方で座って歌っていたらしい。
「1回隠れたらいつ出てきていいのか分からなくなって、最後まで出てこれなかった。」とのこと。
5曲目の前にあったMCではまあまあ長く話していた。今までに飲んだ一番美味しいビールの話。

大久保さんの喋りはとても不思議な感じがする。なんだろ、子供っぽいっていうか、言い切れないんだけど・・・・・ふわふわしてる、とても、とても。キセルなんかもふわふわっちゃそうかもしれないけど、どこかとぼとぼしてるから落ち感もある。けど、大久保さんは完璧浮いたような声、ふわふわしている・・・なんだろあれは、作ってるのかわからんけど・・・・ 不思議な空気が生まれる。ふしぎー・・・・
他の4人が全く喋らないから余計に際立って惹き込まれるのかもしれない。あ、旅人とは近いかもしれないけど、でも違う。完全なふわふわ。

あぁー!もうっ!(頭ぐしゃぐしゃぐしゃ)2日しか経ってないのにもう大分記憶が薄れてます・・・ だもんで各曲、特に?曲についてよく思い出せないー・・・・泣うわー・・・・・・えーっとえと、?3曲の内、5か6曲目は特に良かったような・・ まあ全部良かったけど・・・ あーだめだめ・・・

えーとまあじゃあかすかな記憶でいくと。ベ−ス弾きが今年の9月頃かに、変わったらしく。それのせいかどうかは分からないけど、私はちょっとベ−スは物足りなく感じた。もっと低音ぶんぶんに効かせた方がいいんじゃないかなーと。ちょっとあっさりしすぎな部分があって、むーん、でもしょうがないのかな。

あー、そういえば、何故か4人とも帽子を被っていた。特にギタ−の人は結構背がひょろ高いようだけど、またこれも不思議な感じだった・・ しかしこのギタ−さんの鳴らす音がすっごく良いんだなー!うきゃー!ってな感じにキラキラしてて凄く綺麗に音が流れ落ちる。心の中で一人流れ落ちる度にうきゃーうひゃー!祭だった。見たことないけど大量の流れ星みたいな、そんなイメ−ジの感じ。良いわー。

ドラムさんは、前回見た時から結構惚れてて。多分タバコはAXとか、そうゆうおっきいトコの方がこもってるとことかよりは音は似合うと思うんだけど、リキッドとか合いそう・・・。251もまあ空間がある感じのところで、音がスパ−ンと抜ける具合が心地よい。質素ながらもそれぞれの音が凛として振動してる。良いわー。

大久保さんのヴォ−カルはとても独特の雰囲気がある。明るくもするし、暗くもする、MCでも歌っている時でも。存在自体不思議のような。なんだろう・・・・・んー、私は、Fishmansの佐藤さんに近いんじゃないかなぁと思うんだけど。これはかなり否定されることなのかもしれない、、、私はFishmansって2枚くらいしか聴いてないし、映像はスペシャのPV集とかだけ。それでもそれでも巡り巡ってあの感じは少なからず似てるんじゃないかなぁと思った、声。

むー、まだまだ全然上手く言えないな。つかめなーい。もっと知りたい。もっと聴きたい。もっと見たい。そう思わせられる魅力があることは確かだった。

良かった!!!ふらふ〜ら〜

前の男の子達もふらふ〜らしてたし、所々ふらふ〜らな人が見えて満足。てか、男の子って私言ってるけどそりゃもちろん私よりは年上かと思われる人たちです・・・ 一般的な大学生くらいの年齢の人たちかな、と。えー、二人ともルックスは良かったです。

で、もう最初っからタバコ終わったら帰ろうと決めていた。最初っから調子悪かったし。でもタバコですごーく調子は良くなった。残るバンド、SOIL&HEMP SESSIONSは良さそうだったのだけど、もう疲れたから帰る事にした。さっさと出て駅へと向かった。少し寒かった。ああやっぱり疲れても帰り道は好き。

家に着くまでの約3分くらいの道が凄く好き。上を向くと星が沢山散らばっているから。流石にやっぱり新宿とかにいて上向くことなんて滅多にない、自然と。でも、夜に一人で家までの道を歩いている時は、自然と上を向いてしまう。大きな通りから横道に入るお陰で静かで、人もほとんどいない、街灯が所々あるだけ。私はもういっつもライブ帰りの日は上を向いて歩く。寒いと余計に嬉しくなってくる。時々走り抜ける。エゾ思い出すなー(笑)

良いライブでした。