20031220 HMV渋谷 / 下北沢HIGHLINE RECORDS
SPANK HAPPY / キセル

スパンクスは14時から。
・10分押しくらいで始まると聞き、なんとか小走りしてエレベ−タ−のドアが6階に着いて開いたら
 ちょうど音が流れ始めた。
・結構人がいて、そっちの方行ってもあまり見えなさそうだったので、雑誌コ−ナ−辺りで。
・斜めな感じだけども、とりあえず二人ともちゃんと見えるので良し。
・男の人が多い感じだった。
・瞳ちゃんが髪の毛おろしてて、こないだとはまた違う雰囲気だった。
・髪の毛の色がなんかむらむらに見えたのは私の位置の所為か。
・菊地さんはこないだとは違ってちゃんとした、というのもなんだけど、白シャツにス−ツ。
・ちなみに、ゴルチェのスーツとジバンシーのシャツだそう。
・相変わらず香水シュッシュしまくっていた。
・相変わらずの踊り。
・途中、こんな40の禿げたおじさんがこんなことしてんのっておかしいよな、と
 思ってはいかんことをついつい冷静に思ってしまった。
・とりあえずフィジカルで〆て、本編終了。
・フィジカル大好きわっしょい、振り付けが。
・6曲やったような。
カイセキが3曲目だったのは覚えてる。
・んでアンコ−ル。
・何でも菊地さんは朝ぶっ倒れたらしい。
・んで病院で点滴受けてブトウ糖いぱいもらってきて、ギリギリに来たらしい。
・だから10分ほど遅れたらしい。
・私が遅れるのとあわせてくれたのでしょうか。(それはない)
・フィジカルの途中で本当に吐くかと思ったらしい。
・でも歌ってなかったから吐かずに済んだらしい。
・歌ってたら吐いてたらしい。
・自分のコンセプトに自分で救われたなんたらかんたら。
・アンコ−ルは何をやるか。
HMVにある全てのどのCDでもアンコ−ルできますけどね、などとお喋りしつつ。
・結局スパンクスの全部の曲名を菊地さんが挙げていくから、
 聴きたいと思った曲に拍手を、という形。
・んで、インターナショナル・クライン・ブルー。
・この時菊地さんはステ−ジ下りて近くまで来てたようだけど、
 私はちょうどその時下を向いていて、雑誌の表紙を眺めていて、
 顔をあげたら菊地さんが去って行く後姿だけ見えた。
・何をしにきたってそりゃあ香水を撒きに来てた。
・10秒後くらいにその香水(名前忘れた)のにほひがぷーんと漂っていた。
・ライブビ−トの時と同じの、くさっとか思う私はまだまだこども〜かしららら。
・つうか絶対雑誌に臭いついてるはず。
・おしまい。
・小さな女の子が肩車してもらって見ていたのはスゴイと思った。
・カラオケとは言え。
・購入者特典のブックレット渡しがステ−ジ上では始まっていた。
・RさんとKさん等に会って、少し喋ってHMVを後にする。
・菊地さんは痩せ痩せ。
・楽しかった、という感想もどうなんだかよくわからんけど。
・んー、まあ単純におもしろいな、へえ〜と思うのでした。
・「偽の80年代」の「戦前の東京」で僕等が出来ることは、
 言葉を発さない (拘禁された)ソーシャル・ダンスでしかない。と思っています。
・ってなことは。
・とりあえず私は見てて楽しかったので良かった。
・まあ不思議な感じだ、今のこうゆうスパンクス見てるのは。

・さっき来た道をそのまま戻るように井の頭線へと向かう。
・パンク検定を見つけてビックリビックリ。

・下北には15時15分頃到着。
・ハイラインへ向かう。
・階段を下りずに下を覗き込んだらとりあえずカ−テンは下がってた。
・張り紙があってキセルなんたら〜なのはとりあえず読み取れて。
・どうなんだろ〜と2秒思った所で階段を上がってきた人がいた。
・あー、そうかな?と思ったらhtcだった。
・なんか同じような場面、前にもあった気がする、と思った。
・あれだ、新潟フェリ−の時だ。
・んで、どうやらもう1個の階段の方に並んでいる模様。
・並ぶ。
・まだそんなに人はいなくて、多分10〜15人くらい。
・流石キセル、殺伐感一切無し。
・つうかやっぱキセルファンの人っていかにもキセルなんだよなぁ。
・女の人だったらかわいい人が多くて、前の二人もすごい目ぱちくりでかわいかったし、
 男の人がまた結構いたりするんだけど、やっぱキセルっぽいし・・・
・他のア−ティストではそこまで思わんのだが・・・・・すごいなぁ。。
・あれこれ話している間にも、リハが聴こえてくる聴こえてくる。
・15時50分頃開場〜。
・もの凄い剥き出し。
・イスと機材だけ。
・一応ステ−ジとなる場所は入って右手角奥。
・一応最前はビニ−ルテ−プで区切られていたけど、あまり存在感は無い。
・前から2列目でわは〜いと思っていたら、前から5列目くらいまでの方は、
 後ろの方が見えるように座ってください〜・・・・と。
・確かにステ−ジったって段差は何一つないわけで、その上二人が座ったら何も見えない。
・うむ確かに、しかしまさかハイラインの床に体育座りするとは思わんかった。
・ぎゅうぎゅうになりながら体育座り。
・やっぱり殺伐感など生まれない辺りキセル
・16時ちょうどくらいにキセル二人登場〜。
・出てきてビックリ、弟半袖だよ!Tシャツだよ!
・うgy(略)ってな感じの気持ちになる。
・じたばたじたばたじたばたじたばた。
・わーもう、わーもう、冬にTシャツ大歓迎!
・髪の毛も少し梳いてカットしたようで、めちゃくちゃかわいいー!
・骨格とかは違うから違うんだけど、やはり百々と似たよな髪型な感じ。
・ほんとに純粋に胸きゅんなんですが。
・くひゃー、もうほんとこのTシャツ姿だけでも拝みにきた甲斐があるってもんです。
・腕がきれーい。
・やっぱり二の腕は良いな〜。
・白すぎず、ひょろっこくもない。
・大満足ほくほく。
・兄は多分ファクトリ−の時着てたのと同じシャツだったと思う。
・そして二人とも茶色のコ−デュロイ(兄はコ−デュロイ微妙)パンツだった。
・素材感とかは違ったけど。
・弟はナイキの靴だった、黒地に白マ−クの。
・弟は結構靴が色々とある。
・兄見忘れた・・・・_| ̄|○
・兄弟「今日は土曜日の大切な時間をありがとうございます。」などなど。
・兄「後ろの方も無理矢理にでも座ってもらって構わないので。」

セットリスト

01.ピクニック
02.砂漠に咲いた花
03.方舟
04.サイレン
05.青空に
06.柔らかな丘

・1曲目ピクニックからトラブルトラブル。
・まず兄がギタ−(アコギ)でリズムを作り打って(本体?のとこをグ−でボコポコ。1フレ−ズ分)
 それをサンプラーに入れて(この表現あってるのか?)という形だったのだけど、
 2.3回やっても音が入らない。
・弟が気付く、「あれ?マイクも入ってない。」と。
・おいおい〜(笑)
・兄「なんかおかしいと思ったんだよな。」って、遅いよ(笑)
キセルはこうゆうこと多いから私もなんか慣れてたけど。
・その間、兄「今日初めて見に来はった人とかおります?」などとアンケ−ト。
・ちらほらいたなぁ。
・やっとマイクも入っておぉ〜。
・兄弟「マイク無いと何も出来ません。」
・んでは気を取り直して、と兄が音を出したらまたブツッと全部切れてしまった。
・こんなにトラブるのも凄いなあと思いつつ、長く見れて嬉しいと同時に思う罠、罠?
・次でようやく始まった。
・弟ベ−ス使用。
・弟は座ってベ−ス弾く時、大抵右足を上に組むので、足首が見える。(丈が上がるから)
・ほそおおおおおい・・・って特別細いわけではなく標準くらいだと思うけど。
・あれだよなー、ほら普段そんな足首見える人なんていないし。
・まさにチラリズム

・兄「弟が、歌うんですが。弟の友晴です。」などとなぜか兄が紹介。
・そして砂漠に咲いた花。
・弟のノコギリは上達したっていうか、レベルアップしたよなあ随分と。
・特に最後の方は技が極まっている感じだった。
・ああ良い声〜。

・方舟の前にちょこちょこと喋っていたような。
・んで方舟。
・ああやっぱり追いかけみたいなハモリが生で聴くと声の良さが断然伝わってくる。
・紺(系統)色一色に包まれる感じ。

・兄「そうそう、あまりライブでやってない曲をやろうと思いまして。
   多分二人でやるのも2回目くらいやと思うんですが。」
・弟「ん?初めてなんやない?・・・・・(考え中)・・あ、2回目だ。」
・兄「サイレンという曲をやります。」
・兄「この曲は○○○さん(忘れた)という方と下北を歩いた時の感じ○@>″¥%(聞き取れなかった)」
・そしてサイレン。

・ここで中々長いMCなどなど。
・兄「あと2曲やらせてもらいます。」
・いつもこうゆうこと言っても絶対「えーっ」とか起こらないキセルファン、静。
・というか、いつも思うけど、「やらせてもらいます」って、謙虚だよなあ。。
・「あっ、そうそう。」と気付く兄弟。
キセルは有線でラジオをやっていて、「実録!ア−ティストの掟」という番組。
・その番組が年明けて1発目にあると。
・そこで、「あけましておめでとうございます」と実録!ア−ティストの掟」という声を
 撮って、番組で使うということ。
・兄「めんどくさかったら、暗くででもいいんで。」
・兄「弟が音頭をとりますんで。」
・弟「え?!」
・と驚きつつも弟の合図で言うことに、しかしこれまた色んな笑いが巻き起こる。
・どうやって合図を取るか、で。
・弟案は「うん、ぱっ、ー」とかって言ってんだけど、なんか微妙すぎる(笑)
・こうゆう時の弟の表情って子供みたいな顔するなーと思った。
・結局、兄「せーの、でええやんか。」の一言に収まる。
・それと、「実録!ア−ティストの掟」は、実録とアーティストを続けて言うかどうかとか。
・細々しいやり取り方が微笑ましいかったりする。
・んでなんとかようやく撮ったけど、あれ絶対暗いな・・・!
キセルっぽい。
・途中、スタッフさんから紙キレを渡された兄。
・なんと、31日に高円寺Show Boatでライブをやるということ。
・しかも時間は23時40分からって!
・急遽決まったらしく、というかやらんようにするつもりだったらしいが。
・ふわはー・・・・・・・・

・そして青空に。
・弟はノコギリ使用。
・まず兄が1フレ−ズサンプラ−に入れて、そのままちと加工されて、
 ぐいーんくいーんな音になってた。
・そして演奏へ〜。
・なんか凄く良かった。
・凄くキセルだった。
・今のキセルっぽかった。

・最後は柔らかな丘。
・嬉しいなー、最後にこの曲って。
・方舟と柔らなかな丘をやるようになってギンヤンマをやらなくなったわけで。
・代わりってわけではないけど、柔らかな丘をやるようになったてことが、
 まさに前進してるキセル、という感じを受けるなぁ。
・んー、前進してても何かを抱えていて、でもそれでもっていう。
・最後にやるっていうことが、ほんとそうゆうことを表している曲だなぁと思った。
・兄の声から発せられる歌詞に鳥肌が立った。
・ううん、大好き。
・そして、弟がピアニカ使用。
・まあピアニカ吹くと大体うつむいちゃってるんだが。
・ちゃあんとかっこよろしかった。
・よかったよかった。

・全体的に1曲ずつの感想は特にない。
・なんつうか、もうずっと見て聴いていただけで、下から眺める角度で。
・そうゆう状況にしっかり蓋を閉められていた感じだった。
・なんか無心だった(笑)
・音がー・・・ちと悪かったのはしょうがないかな。
・うん、べつにそれを悪かったとはは言えないでしょう。
キセルがハイラインでインストアなんて、3年ぶりだそう。
・弟は「カフェみたい。」とかって喜んでいた。
・いかにも好きそうだしなぁ(笑)
・ハイラインで見れて凄く良かった。
・外はすっごい寒かったけど、あの中はとっても暖かくて、一体何処だったんだろう。
・とろとろとろとろ、ココアが流れているような時空間だった。
・それでいてしっかりと根強く残る歌。
・やっぱりキセルの歌は良い。
・全部で50分くらいだった。
・まあ最初のトラブルで3.4分は使ったな。
・ハイラインもスタッフさんもキセルの二人もありがとうー。

・今年は無料のばっか行ってたけど、ほとんど近くで見れたんだなぁ。
・まさにインストアライブ。
・インストアライブが似合うア−ティストNO.1だな。(別に何でもいいけど)

・終わった後、htcがCD買うの待ってる間にとある人を見つけた・・・・・!
・ななんと、今年のエゾのスピ−ドスタ−ブ−スにいたお姉さん!
泡盛飲んでかなりのハイテンションだったお姉さん!
・発売前のリトテンのCDかけてもらったり、くるりとか、キセルとか、色々やってくれた。
・私とhtcとHみとでスピ−ドスタ−ブ−スに30分くらいいたんだったような、
 このお姉さんがとにかくすんごくおもしろくて。
・この時スピ−ドスタ−タオルがちょうどよくっていいな〜って3人で言ってて、
 結局その後3人ともそれぞれバラバラにだけどタオル買いに行ったんだよなー!
・このお姉さんの他にブ−スにはお二人いたが、そのお二人もおもしろい人たちだった。
・まさにスピ−ドスタ−を表していたのか・・・・
・んでこの泡盛のお姉さんはキセルで物販やってると言ってたので、
 いつかどっかでまた機会があるかもな〜と当時は思っていたけれど。
・まま、まさかまさか本当にいた・・・!
・ああそう、キセル大好きですって言ったらどっちが好き?どっちどっち?って聞かれたんだ(笑)
・まあ流石に普通にしてらしたが。
・やー、本当に・・・
・すごいなぁ、北海道で会った人とまたこんなとこで会うとは。
・4ヶ月しか経ってないのかぁ、ほわぁ。
・でもあの時はお互いTシャツだったのに、もうお互い厚着してて、時間の流れを感じた。

・モ−サムが視聴器に入ってて、ミニポスタ−みたいのもあって、
 「ほらやっぱタケさんが一番美形だよ、鼻筋が他の二人とは違う」って言ったら、
 真剣にまじまじと観察している(ように見えた)htcはすごいと思った。(よくわかんない)
・今年見た中で一番長いライブだったのか・・・(全部無料)などと話しながら下北で別れる。

・私はその後池袋行って何故か帰って来たのは21時過ぎでした。
・渋谷も下北も池袋もどこも人がいっぱいだった。
・季節を感じた。