液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

Call It Anythin' vol.3 // Emergency!/ PANIC SMILE / 勝井裕二 / 界


20040121 秋葉原CLUB GOODMAN
PANICSMILE / 界 / 勝井裕二ソロ / エマージェンシー!

このCall It Anythin´というイベントは、ライターの土佐さんが企画しているらしいのだが、今回はどどんとvol.3。vol.1はロレッタセコハンなど、vol.2には南博Go Thereなどが出演。私はvol.1に行ってて、とても変な凄い感じの組み合わせの人々がおもしろかったのだけど、今回もまたおもしろそうな組み合わせでずっと楽しみにしておりましたー。

出来れば前で見たいよなーと思っていたので開場時間の18時半ちょうど頃グッドマンへ。既に4.5人いたけど、まだ開場してないらしいので、フリペパのとこでJUICEを取ってジェリー載ってるかなぁと見てみたら、11月のシェルターのレポまで載ってた。
数分後開場ー。メールで予約してたので名前を告げて3000円払って。1枚予約お願いしますと2.3行の1通メールを送っただけでチケ買う手間が省けるなんて、なんて便利なんだろうなぁ・・・と思った・・。

中へ入るとなんとイスが!!!テーブルはいつも出ているけど、そのテーブル1個につきイス3個ー!うっわーい楽ちんー♪と思いつつ、最前の上手のテーブルへ。テーブルは6個以上あった気がするけどイス席は早々と埋まり。しかしこのイスは後半痛くなりそだなーと思った。多分リキッドと似てるようなのだけど、リキッドのより座り心地は悪い気が。クアトロのはもっと高いから座りやすいんだけど。

JUICEを読んで時間を過ごしていたらいつのまにか19時。照明が消えたのでJUICEをバックに入れて、バックをテーブルのひっかけに引っ掛けて、顔を上げたら、既に幕が上がってて凄いビックリした。なんかグッドマンって幕上がるといつもビックリする。幕下がってるから、上がると近さが分かるっていうか。しかも1番目はパニスマで、すなわちジェイソンが目の前にいるわけで、はげしくビビったー・・・・・ひいぃー・・・

PANIC SMILE
まずジェイソンが目の前にいて。デートコースの時なんかにゃ全然見えてなかったのだけど、帽子カブってるから頭ペカーってなってなかった。ジェイソンの手の動き見てるのは凄くおもしろくって堪能。特別好きな音ではないんだけど、蛇口から流れ出す音のようでちょろちょろしてておもしろい。吉田さんの音も凄い個性強いのに、よく上手くあわさるもんだなー。ツインギターで絡み合うって感じでは全くないないのに。

とても優等生的だなーと思った。それぞれの音がとても硬派で、それ等があつまった優等生って感じ。みんな勉強も運動もできて、んで裏でなんかやってそーな感じ、の集まりみたいな音。とてもバランスが保たれててヒジョーに聴きやすい。
石橋さんのヴォーカル入る曲だと、ホットココアとサイダーを一緒に同時にコップに注いでるような感じで、まあそれが実際美味しいかは分からないわけです。光景は良いと思われ。

7曲演奏。およそ25分。トップバッターに良かったー。とても清々しく。



正直、ドラムさん(女性)以外の人たちの顔がだめだった・・・・・音は悪くないんだけど、なんか、見てられない・・・最前で下向いてるのも悪い気がして、見るとこもなくて、しょうがないからドラムセット前に置いてあるペットボトルを見つめてた。40分くらいやってたけど、凄い長く感じて辛かった・・・・


勝井裕二 ソロ
Emergency!のセットも一緒にしているのか、始まるまで結構時間がかかってた。
しかし驚いたことに、勝井さんはどうやら上手でやるらしい!
ふつーに真ん中でやるのかと思ってたけど、
芳垣さんのドラムが普通よりも前の位置に出てきたためかな。
そしたらもしかして一緒にやったりするのかもなーとか思ってみたり。
うわこれは近い・・・どきわくどきわく。
エフェクタがいっぱーい。
幕が上がり、うわやっぱ近い・・・しかも勝井さんもイスに座ってるから、余計に近く感じた。ROVOパーカーを着てた。勝井さんていつもROVOの服着てるかのような・・

一番の感想っていうのは、vol.1に出てた藤原大輔さんとカブるーってこと。1人で、楽器を使って、エフェクタ類を沢山使って。ほんと、同じような光景だった。
どれくらいの時間やってたのかサッパリ感覚がないのだけど、大半はちょろちょろっとヴァイオリンの音を出してはエフェクタ類をすかさずいじくって・・・という感じで、これがまさに藤原さんと同じだったんだよなー。いじくる細かい作業は最前だけあってめちゃめちゃ見えて、これもまたおもしろかった。後ろでシルクのテープが舞ってるような感じで、それが徐々に幅を増していくような感じに進んでいった。時にはもの凄いノイズになって、これは耳が殺ぎ切れるかと思うくらいの。最後の方ではぐいーんとヴァイオリンを弾き。

しかしあまりにも絵になるもんでビックリしたわー。まさに美しい絵ーって感じだった。真ん中じゃなくて上手にいたのがまたそうゆうのを醸し出してたかと。セットされても誰もいないドラムセットがまた凛としたステージの空気を漂わせてて。あのまま額縁に入っててもおかしくなかったよ(笑)
「終わりました。ありがとうざいました。」と言っておしまい。勝井さんは、「終わりました。」と言うのが定番なんでしょうか?終わりました。って、分かりやすいけどおもしろいっつうか(笑)

楽しかったーって感じではないかもしれないけど楽しかったー。こうゆう空間は良いなぁ。何をやりたいかなんてべつに全然ワカランのだけど、それは拒否するものではなかったということであって。終わる直前まではどこまでも続くような道に感じていたのが、終わってしまったら、え!?もう終わり!?という感じだった自分自身にうけた。

Emergency!
勝井さんが終わり、そのままEmergency!へ。特に合図も無く(あるのかもしれない?)、ひっそりと始まる。固まってないけど固まってるみたいな音ら。小難しい感じは一切受けなくて、それぞれ職人技のように巧妙にちゃちゃっと組み合わせられちゃってて、とても素晴らしい出来上がりなのでした。

1曲目が終わったところで、「こうゆう所でやるのは初めてで、立ってる人が沢山いて照れます。」なんたらと芳垣さん。大友さんが「あ〜そうかもね〜」と。あーやっぱりこうゆうとこ=普通のライブハウス(普通の定義もなんだか知らんが爆)でやるのって珍しいんだ〜と思った。私はピットインはなんか1人で行くのはほんと気がひける気がしてしまうので、きっとまあ早々行く機会も無い気はするわけで、でもそうするとエマージェンシー!などはあまり見れる機会などなくて、だから今日グッドマンでやってくれてほんとに良かったーと思う。

2曲目はわりとしっとりめな曲。あまりに心地よくてか記憶がない。

そして、本邦初公開、という勝井さんを加えての演奏。わ〜いわ〜い。勝井さん「先輩、お願いします。」芳垣さん「先輩(って言ってるのに)なのに座るのかよ〜笑」という柔らかい良い雰囲気が和む。踊れるジャズを、ということでsing sing sing。
これがとてもとてもエネルギッシュで凄くかっこよかったー!!大友さんのギターはなんてアヴァンギャルドだーって思ってて、斎藤さんのギターと絡むと更にねじり合わせたようになっていって、そこに勝井さんの共鳴的なヴァイオリンの音が加わると、胸騒ぎがするようなドキドキさでいっぱーい。

大友さんと斎藤さんのギターって同じモノ?斎藤さんはずっと横向いてたからあんまり見えなかったのだけど、形は似てたような。大友さんは下手でイスに座っててやや斜めむいてたからとても見やすくて、ほーんといわゆる「職人さん」のようなギターさばきだった。ちなみに斎藤さんと勝井さんは同い年だそうで、びくーり・・・・
水谷さんのコンバスを弾く姿がまたかっこよかったなー。弓も数種類あって、それを使いこなす様も、芳垣さんとアイコンタクトをする様も、どれも素敵なおじさまーって感じだった。何処見てるのかよくわからない感じだったけど、笑顔がもれてていかにも良い人そうな印象を受けた。
灯っては消える火のような曲がふっと消えて、おしまい。うやーん、かっこよかったー!

アンコール

芳垣さん「えー、僕らはご覧のとおりJAZZをやっているんですが。」客「笑い」大友さん「笑うとこじゃないんだけどなぁ〜」芳垣さん「いや笑うとこなんだよ。 笑」大友さん「え〜本気でやってるんだけどなぁ〜」

というやり取りがおもしろかったというか、良い雰囲気だなぁとじわじわ。「いい大人が本気出してJAZZをやってみたらこんなことになってしまったんですが。」とのことで、ああそうなんだ〜と、素直に納得しつつ。「JAZZをやってる、ということをお見せするために。」ということで、有名なサックス奏者(名前忘れた)の人が、ステージに上がると必ずやるという有名な曲を。

速い速い乱れ散るような曲で、これってJAZZなのかなぁ〜まあどうせわかんないよなぁ〜楽しいからいいや〜。芳垣さんかっこよかったー!今までに芳垣さんのドラムは見た事あるし、ライブビートDCPRGをよく聴いてる身としてほんとよく聴いているのだけど、あんなに近くで見たのは初めてだった。遠くで見えても見た目的にスゴイー!って思うんだけど、近くで見てもスゴかった・・。近くで見る方が当たり前だけど熱が感じられてとても迫力があった。遠目で見てるとすごいしれーってとても簡単そうにドラムやってるように見えてたから、ああなんだちゃんと熱があるのだな!とか思った、失礼かしら。。
ドタドタドタッ!と夜逃げのように最後にお客さんの笑いが起こって終了。

ふい〜っ、お尻痛い・・・。結局ドリンク1杯しか飲まなくて、ああまた券貯まってしまった・・ 過去分使って、今日もらったチケットは使ってないからこれはいつでも使えそうだけど。今度はフランクフルト食べよう〜。

ドア出たらジェイソンがひょこっといた。おあ?結構背高くないんだー・・・ へー・・・ 170くらい?座ってたから感覚なかったなぁ。
ふらっと物販へ目を向けたら、パニスマのTシャツが売ってて、にゅお、なんかかわいい・・・・・ 変なキャラがかわいい・・・ サイズを聞いたらKids-Lはあるとのことで、値段聞いたら2000円でいいですとのことで、お金持ってたから買ってしまったよーよーよーよーよー・・・・・ ほんと私はライブ行く時にあんまお金持ってない方が良い気がするんだゃが・・ でもでも、袖のとこに入ってるジェイソンと吉田さんのギターを想像しれと言わんばかりのプリントもかわいいーし・・・ スーパーマリオワールドの背景のお山みたいなのがかわいくて、ついつい・・・ 満足だからいいの。

さて出よう、としたら肩叩かれたので振り向いたらKさんでびっくり。来ないもんだと思ってたので〜。

あ、そういえば。DJがいたけど、あれって土佐さんだったのか?きっとそうだよなぁ?ちゃんと次の出演者を考えたような流れでおもしろかった。

あー、来て良かったー。どれもスリリングで楽しかったなー。見てる時、ああライブってやっぱ楽しい・・・ と思うわそりゃあ。毎回良いメンツで次回も楽しみだわー!9月、11月、1月と2カ月おきに今んとこやってるし、3月にまたやらないかな・・ ・3月がギリギリ・・・

はぁ〜、しかし親は私がこんなん見てるとは思ってないよなぁと思うと、つくづくなぜか申し訳ない気持ちになるのは何故でしょう爆。ななななんとなくくく。