シロップのアルバムを買ったんだけれども。なんかもうこうゆう流れに慣れたんだなぁ自分、って思った。だってやっぱりもう、ベースの音にどぐどぐと血が流れては遮られる様な感覚があることはなくなったもん。いくら好戦的な音であろうと、美しくあろうと。それにもう、慣れた。それが当たり前で、それがシロップとゆう認識。これがまた、月日が経てばまた変わるのだろかー。忘れることはないのだろうけれど。

今回のアルバムは(タイトル知らない...)なんせシングルで出した曲が幾つも入ってるとゆうことで。正直流れが、作りが良いとは思えない。悪いとは言わないけど、なんか変な心地は感じずにいられない。大体私が聴くような人で、そうゆうことする人って、思ってみればほぼいないんじゃ・・・あー、私がシングル買わないのもあるかもしれないけど。いや大体シングル出してるかどうか・・・・・ああまぁ最近CDあんま買えないし。そうゆう中でシロップはシングルもひとまず買ってるわけで。リアルのアルバムヴァージョンはいいと思うけど、回想は嫌いだな、嫌い、無意味に思える。うお座は凄く好きだから、これは入ってて聴けて嬉しいって思った。率直な感想を言えば、最近は一曲一曲が薄く聴こえてしまうような。薄くっていう一言で言えるもんじゃないんだけどー・・・・一曲と一曲の区切りがない感じ。流れとしては私は絶賛はしないとしても、この一枚のアルバムの14曲が全て繋がってしまっているような。全て平坦に繋がってる。って、これが悪いこと、とは言えないわけで。で私には不満という物足りなさがあるみたい。

あじゃあこうゆうことかな。私が求めたいものってやっぱするする流れることじゃないってことか。シロップみおいては。つってももちろんこのアルバムも好き、入ってる曲が好きだけど。物足りなさを覚えてしまうって言うことは、そうゆうことじゃんなぁ。以前の作品のような、一曲一曲切り裂かれるような具合を知っているから。それにとても惹かれすぎたから。それを今もやれよ!なんてことはもちろん言わないし、今は今で受け入れられてるんだけど。

あーおーうおー、やっぱりここに戻ってくるな、自分。そんなこと言ったら、ヘルシーだって近いようなもんで。ディレイドはもっとごちゃごちゃしてる感じがするからまた違うんだけど。シングルだって近いようなもんでしょう。だからつまり私の言いたいことと言えば相変わらずなのです。言いたいことじゃない、思ったこと。ああなんで毎回ここに戻ってくるんだろう(笑)クーデターの、あの一曲一曲がそれぞれ青みがかった深い血の色を思わせられる具合は、・・・・・・・・それは今でも毎回聴く度に心臓がドキドキする。それはそれ、これはこれ。ああこんな話何度書いてるんだろう。これからも何度書くんだろう。

が、ひゃあもうやっぱりな、って思ったのは、最後の曲。最後の曲は、シロップのアルバムにおいていつもすばらしーと思う。最後におく曲、として、毎回やられてしまうなぁ。んー特に今回は曲の構成的にもろツボ押し捲りっていうのが。こうゆう感じが、一番好きだ。ただ流れない。しかしさー、最後の曲ってわりとライブじゃやらない確立高い?絶対頻繁にやる曲、には入らないよなぁ?シロップはそんなん言ったらどれも少ないかもだが。汚れたいだけは2回くらいは聴いてるか。ま、これは音源で聴く満足が大きいか。

あとあと、変態(曲名)で、美しいって言葉が何度も出てくるの、すごくビックリする。シロップで今までの曲でこうはっきりと「美しい」って言ってるのってあったっけ?私の感覚的にはないんだけど(あったかも)もうんだからすごくびびる。

当たり前のことを言えば、これが今のシロップなんだなってこと。ただ、いつからかなぁ、よくわからないけど。これ等の曲から、何を感じているのか、感じ取るのかふと漠然と分からなく思うことがある。でもそれは良いことかな?
良いっていうか、とても自然ってことだろうか。ただ、何か足りないって感じるかもしれない。それはやはり生なんだろうか?わかんない、それは。