映画とライブを嗜む

あれま、気付けば書いていなかった。ヤプース、昔使ってたやつが残ってて。あー、やぱヤプスーがええなぁ・・・大きいサイズで撮った写真もちゃんと出るし。んー・・・・・じゅげむは携帯写真使えるけど、むー、やっぱやぷくん使おうかな。昔の、そのままで。ほんとはブログもやぷ使いたいんだけど。。やぷは文字制限がキツイ〜。昔のライブ書いたやつが、結構入りきらないものが多くて。むーん、2つに分けるのも微妙だし、また移動するのだるいし・・・
じゅげむはこの微妙な行の隙間が気に食わなくってたまらない。

11日は、まず、恵比寿に「ベジャール、バレエ、リュミエール」を母と見に行った。ドキュメンタリー。おもしろかった。あー、外国いいなあ。あの野外の舞台にとても惚れ惚れとした。
見終わってから母と別れ、約一時間暇なため、恵比寿の駅ビルみたいなとこふらふら。さてさて〜と西口を出るも、あれこっち違うかなと思いつつ、間違った方向へ。ああやっぱこっち違うわ・・・と少々焦りつつ、無事新生リキッドルームに到着・・・。はふうううう。。べつに特別方向音痴ではないんだがなぁ・・・・ まあ、昔7th FLOOR行くのに迷った時に比べたら、ぜんぜん、ぜぜんぜんん。

実はぴあでもローソンでも買いそびれてしまったこの日のチケット。もうこりゃ当日券だ、ということでリキッドに電話して、当券出すこと、何時から発売かということを確かめた日の夜、幸運なことに3000円のとこを2000円で譲という方が!!!メールをしたところ、OKー、と。その方と入り口にて待ち合わせをしていて、すぐに会えた。男友達と一緒、と聞いていたのだけど、なんでも大学の後輩だそうで。wせだと聞いて、ほわー、と思いつつ・・・いやなんか昔からネット通じて知り合った人は賢い人が多いもんだから。

さて新生リキッド、外見は、いたってフツーな感じ。中へ入って階段。と、上り終わったらすぐにRさんやKさんがいたー。しっかし、あの並んでるフロアはなんか微妙ぶっこいてたような・・・ あんな作りのようなところ、他にあっただろうか・・・・ 色々どうにも変に見えた、おかしかった。しかしやっぱりチケもぎる前にロッカーって使い難い。新宿リキッドってやっぱりわりと1人で行った時の想い出が強くて、なんか思い出したなぁ。

後輩さんがギターを持ってたんだけど、それが入るロッカーはないってことで、わざわざ駅まで戻って行き。その間にチケを譲ってくれたWさんとちょこちょこ話す。とてもラフな感じで良い人だった。モーサム見るのは2回目で、前回がワンマンだったらしく。へー、と話しつつ、それに関する話をば。フェスの話、エゾの話になって、私が去年と一昨年は行ってて、と話したら、高校生の時に行けたなんて羨ましい!と言われた。ああ、そうなのかなぁ、とかって軽く思った。

後輩さんが戻ってきたところで中へ入る事に。結局また階段を下りて、と。どーもあの階段の作り、色使い、妙に安っぽさが出てるようで、ちょっと笑う。チケをもぎってもらうとまたスペースがあり、ドリンクバーとかソファとかトイレとか。なんかあそこは好きじゃない。悪い地下の圧迫感みたいな。

んでいよいよ暗がりの方向へ。中へ入ってすぐにWさんとは別れる。へええ〜と眺めつつ、中のドリンクバーへ。ジンジャエール飲むのが一番好き、あー懐かしい。グレープフルーツが新登場!!下のフロアは以前と比べたら大分狭く感じる。いいけど、小さく思う。人はまだまばら。ひな壇が沢山あるけど、妙な作り、変な所が行き止まりなんだもん。大体一週くらいする。まあわりとどこからでも見やすそう。全体の雰囲気は前と似てるし、黒い感じで。見終わって、入り口付近でぼーっとしてたら、yさんに会う!そしてRさんも混ざる。そして、っぽいな〜と思ったら当たってたBさんも混ざる。髪の毛について何か言ったら何故か怒られたけど、2人も納得してたから、正しい予感。
3人とも久々に会ったのだけど、なんだかマニアックみたいな会話だった。
今から考えれば何故私が混ざれていたのかも不思議に思えないこともないかもしれない。

その後はRさんについていってタケさん側のカウンターへ。
ここは結果的に言えば、良い場所だなーと思った。

19時を過ぎて、MO'SOME TONEBENDER
半年振りに見るのでした。そして夏を迎える...タケさん。ああなんだぜんぜん変わらない3人。タケさん見て、感動で泣きそう。笑いと涙。

そこで始まったのはDAWN ROCKで、初っ端から熱が高い。くはああああ〜、いくら親しんでる曲だったとしても、惚れ直す。
次のidiotでは妙に泣けた気分。ああでもそう、わりとこの曲のラインは泣けるのです。
次が新曲アンハッピー・ニューエイジで、私は初聴き。なんというか、ここまで3曲来て、思い知らされた事があった、わざわざ。今までにも思ったことはあるけれど、生音のある、意味を。本当にそう強く感ぜられて、すごく嬉しくて嬉しくて、泣ける話。まあ変な曲だった。

繋がれてお次はキタキタキタキタ夏がキター、ってことでもなんでもねえよ。タケさんかっこよすぎて視界が霞む。相変わらずだ、この人たちと、つくづく感じる、爆笑―。特にやはりイサムさんに釘付け。ああ私、いつもこうやってイサムさんに釘付けになってたなぁと思い出す。最初の頃から一番目を奪われてたのはこの人。
んでBIG-S。なんだか前よりややスピード落ちた感がしたのは気のせいかな?あーでもやっぱりこの曲はカッコイイ。

そんで突然it's me。コレ、普通に初聴きだと思ったんだけど、以前聴いてたカシューナッツだそうで。終わった後聞いて、ああ!!!と気が付いた。コレはすごく良いなー、1.2曲前にあんなことやってたくせして。イサムさんのドラムってやっぱり一音一音が情景的、と思った。連続であったとすれば、音が連なると同時に広がってゆくようで。あーもーほんとに素晴らしいいいいい!!!!!!すごい好きだよーイサムさんの音はやっぱりすごく好きなんだーって。百々の声がとても甲高く聴こえる。ついさっきまでの音とはまるで違うかのようにステージから音を発し会場を包む具合がとても印象的だった。ちょっと泣いても良かったと思う。

それでGREEN&GOLD。うわー、久々に聴くなあと思った。初めて聴いた時の脳裏が蘇る。いつも思い出すかもしれない。ただただじっとじっと見て聴くことしか出来ない。さっきまで、ついさっきまでぐいーっと引っ張られていたのに、いとも簡単に引き離されたように。けれど、それはそれでとても良い感触。
んで、そう続くんだ!?と思わされて、それはHigHだった。すげー並びやなぁ・・・と思うさ、そりゃ思う。言葉も無い。

もうこれでおしまいだと思ったら、続いたからビックリ。しかも、view view。曲名全然思い出せ無かったよー・・・・。いやー、でも良かったなぁこれは。it's me〜GREEN&GOLD〜HigHという、わりとばく進した後のに、全然勢いが落ちてなくて。でも、雰囲気はちゃんとガラッと変わってる。けどかなりガッツリ。という具合にかなりかなり感動した。いつの間にそんな!?だった。

そしてタケさんがベースを下ろしてラッパを持てば、hang song。へー、これもやるんだ〜と思った。最近のセットリストあんま見てなかったもんで。なんとなく、今まで聴いた中で一番良かったかも!ってそんな聴いてないんだけど。流れ的にも、1曲としても、私はすごくしっくり来たな。つうかタケさんに釘付け。お尻ふるふる目撃したー!!!

おわ!と思った未来は今。百々がhang songで遊びすぎたか、出だしへなってて、でも今日はそれもご愛嬌。わりとこの曲ってアレンジ変わるのよね?でもあそこまで変わってたのはちょっと残念・・・・ボレロ同様音がビシッーーーとなるのが大好きだったんだけどなぁ。いやもうしかし随分とテンション高まってたわ。
どひゃーと凡人のロックンロール。たのしいな〜〜〜 記憶ないような。よくあるパターン。
シメは冷たいコード・・・・・聴いた記憶・・ない・・・。後半の流れはもうおもしろすぎて楽しすぎて、満喫出来たかと。もーやっぱりモーサム見る時は笑い続ける。久々に顎が疲れたわ。

終わった後の率直な感想と言えば、おもしろかったー。こんな一言を発させてくれる人たちは他にあんまりいない気がする。

来て良かったーとすごく感じた。とにかく何よりも全体的にパワーが持続されてた事に一番驚いた。し、すごく嬉しかったし。調子が良いのは、まぁなんとなく今までのレポを読んでいたら話を聴いていたら分かっていたけれど、なんつうか。いやはやいやはや。1曲1曲だけでなく、全体として、今まで以上に更にドラマチックに感じた。モーサムの曲繋ぎの良い時ってほーんとイイもんだなぁ。

んー、やはり私にとって笑顔で見てしまう音は2つあって、モーサムは確実にその1つなのだと再確認。ああ!!!早くワンマンが、ツアーが見たくてしょうがない!!!って気持ちにさせられる。しかしこの気持ちはあれなの、前にも書いただろうけれど、私はやっぱりLSDツアーの時のライブがとても印象に残っていて、それは例えばあの曲がどうこう良かったとかじゃなくて、全体の印象として、すごく好きだった。2時間に満たない時間の中で、それはそれはとてもとても一つのストーリーを見たかのような。映画でもないし、舞台でもないのだけれど、一つが始まって終わっていく過程の何かで。本当に、なんていうのかよくわかんないけど。そう思える理由は、one starとか、DRUM&NOISEとかの流れが大きいからかとは思うんだけど。もしかしたら私はそうゆうものをモーサムに求めているのかもなー。
求めていると言っても勝手にそうやってくれる時もあれば、ない時もあるっていうだけの話かもしれないけど。

半年振りに見た私には、ぜんぜん変わらない三人が映った。百々のカッコつけようとしてるんだけど何かイマイチ抜けきれない所が苦笑しちゃうとこも、イサムさんの大好き大好き!!!と思わせてくれるドラムも、イサムさんとタケさんが見つめ合うとこをうわーwとか思って見れるとこも、タケさんのあのかっこよさ!!!チャーミングさ!!!も、三人の立って演奏しているステージというものは、なんだか全てにほっとしてしまうくらいだった。まあつまりは久しぶりに会って更に好きになったとゆう話。けど決して久しぶりというところに感動したわけじゃなくて、目の前に感動しただけ。意味わからんが。

リキッドの音も中々良かったし!何故、何故ワンマンをココでやらないの!?と思わずにいられない。もしリキッドでワンマンだったら、帰る気もできたかもしれないけど、AXではちょっと・・・・ むしろだからこそ、で見たい気もするけど、、、、、ううーん。。それはそれで挑戦なんだろか〜やれるのかもしれない、今のモーサムなら、さてはて。

1 DAWN ROCK
2 idiot
3 アンハッピー・ニューエイジ
4 なんでもねえよ
5 BIG-S
6 it's me
7 GREEN & GOLD
8 HigH
9 View View
10 hang song
11 未来は今
12 凡人のロックンロール
13 冷たいコード

バンアパは寒くなったので途中退出。
正直そんなに好みではない。

しっかし久しぶりに数分だけど、モーサム音が消えた後耳がおかしくなった。音が大きいなんてもんは知らぬ間に慣れてたもんだけど、なって、少し嬉しくなってしまった。ライブビートを思い出した。やっぱモーサムでスピーカー前なら流石になるもんだろか。ライブ中は全く分からないんだけど。その、最初の頃からあんま音が大きいだのなんだの全然分からんかったようなコだから、バンドによっての音の大きさの比較の話されてるの見ると、なんだかびっくりしてしまう罠。