冬曇り

西洋美術史の先生は、ものすごく西洋美術史的だと思う。あまりにも。だっていかにも西洋美術のモデルなかんじなんだもん。そのまま絵画になってそうというか入ってそうというか。だから、きれいな人である。なんだかフェロモンがあると思う。なにか魔法をかけられそうである。決して太っている域ではないふくゆかさ、ほわわんとしてきっちりしている口調、などなど。分かりやすい例がモナ・リザ。いかにもああ〜ゆう感じ。
そんなつながりで今日は図書館行った時にたまたま見つけたまんが西洋美術史ってのを借りてみた。まんがと言っても全てではなくて、まんがで書いてる部分は分かりやすく省略してる感じ。優しく学べる美術史らしい。なので色々苦手な私でも読める美術史。
いやーしかしラスコーの洞窟壁画の発見のされ方については思わず声をあげそうになっちゃった。1940年秋、フランスのモンティニャック村ということろで偶然穴らしき場所に落ちた少年が発見したもよう。まんがだから正確にはわからないけれど。
私は常には授業出てないにしろ、ずっと真面目に聞いてないにしろ、ある程度は頭に印象づいてるから読むの楽しいな〜。と言ってもやっぱりいちいちの時代の順番とか名前は覚えられないから、自分なりにまとめてみたいが・・・。授業最初っからもっとちゃんと聞いてればいいってだけなんだけど、今更遅いので。本は三巻にわかれていたから、冬休み中に全部借りることにしようかな。
今日は授業でロマン主義についてやった。おもしろいです。ただ、後期のテストが一体どんなやら。。