あしたをつかめ〜平成若者仕事図鑑

昨日ふらっとNHK教育にチャンネルを回すと「あしたをつかめ平成若者仕事図鑑」という番組がやっていた。

この番組は、社会へ出ることを考え始めた10代後半〜20代前半の方に、さまざまなジャンルの職業を紹介し、その特徴や魅力について考えてもらう“仕事ガイダンス番組”です。

という番組。


そこで昨日はディスプレイ・デザイナーという職業を紹介していた。

美術館や博物館で開かれるさまざまな展覧会。その舞台裏で活躍するディスプレイ・デザイナー。展示室を区切る壁の作り方から、作品の置き方まで、いろいろな工夫を凝らして、魅力的な展覧会場を設計するのがディスプレイ・デザイナーの仕事です。


私がチャンネルを回したのは19時45分頃だった。最初に間取り図のようなものが映った。ん?これはなんかおもしろそう。と思うと、次に2人の人間の会話の中に気になる言葉が出てきた。狭い小さい部屋の中にetc・・・詳しくは忘れたけどとにかくなんか引っかかって。あり?これはもしかして・・・?と思うと決定的なナレーション「20世紀美術の父の遺作」とかなんとかって、うわそれデュシャンのことじゃん、デュシャン展のことじゃん!
ということで、佐藤貴志さんという方が、国立国際美術館デュシャン展のディスプレイ・デザイナーを担当し仕事が進んでいく過程が撮影されたものだった。半分しか見れなかったけどおもしろかったー!あの学芸員さんとかも出てたし。あの遺作の部屋を作るのにも、どんだけのものが込められ作られていたかなんて、知るわけがなかった。とても驚いたし、ディスプレイ・デザイナーという職業自体初めて知ったし。うーーーーーーん、おもしろい。再放送でまた見たいなぁ。わおわお。
今日お昼の時にこのことを話したら、ある友達も見てた。この友達は「ぬぉー、きゅーちゃん見てるかなぁ。」と思っていたらしい。なんじゃそりゃあ〜。
この番組おもしろいね。過去放送も見てみたいのがちらほら。うーんすごいなあ。http://www.nhk.or.jp/shigoto/