解散による

いつからか、解散ってゆう話を聴く度に、あぁ私の好きな人はまだならなかった。とかって思う。日本語ちょっとおかしいけど、自分内での出来事なのでこれでクリアされる。でもそもそも、私の好きな人って誰だ?と思う。なんかそもそも私ってあんま好きな人いないのかなぁ?つうか範囲狭すぎるのかなぁ?とか色々思ってみると、なんか少し哀しくなる。
べつに実際私にだって好きな人たちはいて、その人たちだっていつか同じようなことはありうるわけで、そうゆう風にある程度そうゆう事実は把握しているわけだから、べつに縁遠い話じゃないんだけど。それでもここ最近の話で、解散するバンドは幾つかあっても、私には特別な思い入れもなく、ただ呆然とふーんと通り過ぎている。何か思うとしても何も思えないし、当たり前だが。けれど、私とは違って思いがある人もいる。それを思うと、また不思議なものに見えてくる。その、なんかよくわかんないけど、対象とか、位置とか、様々なものによる空間がきっと自分には理解出来なくて。自分はすごく離れた外にいる気分。
いつか分かる時があるのだろかと思う。それを想像しても、想像がつかない。