美の巨人たち

今日はエミール・ガレの「手」。ガレを初めてちゃんと知ったと思われ・・・。かっこいいなぁガレって、顔が。なんとなく、夏目漱石に似てる?作品も、少しだけしか見れなかったけど、思わず何度もすごいすごいと声をあげてしまった。や、すごい。「手」に呑みこまれ引きずり込まれてしまいそう。それに、自然をそのまま硝子細工に持ち込んでしまうなんて。形も色彩も全てにガンっと惹き付けられてしまうわ。うっとりどころじゃない話。がんがんがん!!!
そしたらなんと江戸東京博物館でちょうど今日からガレ展なんじゃん!のおお!行きたい!!見たい!!って、なんだ、国立国際に巡回するのか・・・ちょっとつまらんとか思っちゃいけないんだけど思っちゃったよ。しかし江戸東京博物館ってお金高いなぁ。
この番組は親しみやすい感じ。先週の岩佐又兵衛 「山中常盤物語絵巻」がなんかすっごいおもしろかった。やばかった。というか、この人が凄い人だ。新日美とは比べるものではない。