オノデラユキ写真展@国立国際美術館

オノデラさんの人間の影が空中に浮かんでる写真の連作は以前に森美術館で見たことがある。ということに気づいたのはまたここでその作品見て初めてやっと気づいたんだが。しかしそれ以外の作品もどれも近づき離れじっくり見せてくれる作品で、凄くおもしろかった。とても興味深かったなぁ・・・。図録を座れる所でじっくり読んだのだけど、これで更におもしろい・・・。これは一体どうやって撮ったんだ?と謎めく作品の謎を知ることとなった。カメラにビー玉をしこんだり、二台のカメラが向き合って撮影されていたり、テレビに映った昆虫であったり。とにかくどの連作の作品も普段写真だけでは感じられないような不思議なわくわくどきどき感を感じれた。すごい、おもしろかったなぁ・・・。ふわぁお。見れて良かったぁ〜〜。やっぱり大きくプリントされた作品を生で見るってスゴイな。

国立国際では10月から「もの波−再考」展があるそうな。おもしろそうだ。シュテファン・バルケンホールのも見に行きたいな。ん〜、本当に中ノ島に引越ししてきてくれてありがい気がする・・・。