液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

qyu2005-06-28



ふああ火曜日。今日も今日とて暑くてたまらん。でも昨日よりはとてもマシ。昨日は暑くて寝つけなくて汗かいて結局体が所々痒くなってしまうという悪循環になってしまったので、冷房つけて寝ちゃったよう。28℃の風量を微で。極限までは我慢してるつもりなんだけど…。もう今年は全然膝から下の足を素足で出す状態には程遠い気がする。膝下スカートはけばいけるけど。というのも、私はアトピー持ちだし、皮膚が薄い。アトピーは皮膚が薄いからこそなのかなんなのかは知らないけどとにかく皮膚がよわっちいから、ちょっとした傷がいとも簡単に出来てしまうし傷跡がとても尾を引く。
夏は夏で暑くて汗かいて痒くてかく、冬は冬で乾燥しまくりで痒くてかく、春や秋の季節の変わり目は上手く対応出来なくて自然と何かが起こる。自分の皮膚って一体何なんだろうって思う。ヒフヒフヒフヒフ。ヒフはこれからもきっと問題だ。
あ、そう、それで、ここ最近なぜか膝下あたりにポツポツとひっかき跡が残ってて。それが汚いから、足なんて出せない。あーあ、去年は何とか少し隠しながら膝上スカートに素足でサンダルでいけたのに、また戻っちゃった。いつからかなあ、中学生くらいからかな。自分の汚い足に凄くコンプレックスを覚えて、本当に膝下を素で出す機会は家でだけになった。何年も繰り返す。
汚い自分が自分で許せない。美なんてものを知ってしまえば余計。しょうがないからサンダルはパンツとしかあわせてはかないし、膝上スカートの時は靴下はくし、膝下の時は短い靴下はくかファンデーションなどで跡をごまかす。そんなごまかしがまた、激しく気持ち悪いと思いながら。一体何をごまかしてるんだろ。
さりげない憂鬱さ。自分を誤魔化そうとするから。


2限の授業の教室へ向かうため、エレベーターに乗ろうとしたら年齢が私より10歳は上らしい韓国人のHさんと一緒になった。おはようございますと挨拶をしたあと、Hさんは何の不純物も含まないかのように「ますますきれいになりましたね。」(ほんの少しカタコトっぽい具合の発音)と言った。暑さで既にくらくらしていた頭に、無色な衝撃。どうやら本当に頭が真っ白になったようだった。や、びっくりっていうか、ええぇ?!と、一瞬止まり、思わず吹き出し笑ってしまった。そしてお礼を言った。
まさしくこれが韓国の男性というものなのか。すごい、すごすぎる。つうか言われちゃったよ自分が。すげーー。きれいとかってまともに男の人から言われたのも初めてかもしれない。だって本当にフツーにすらっと言ったんだよ!!うわあなんかすごおいな。ちなみにHさんは彼女もいるし、変な下心とか勿論一切ないの。私が実際きれいかどうかはこの際どうでもいいとして(どうしたらきれいになれるものか)、もうなんかその、何の迷いもなく見たままをそのまま言ったかのような全ての具合に、驚きと感動でいっぱいだ…。きれいっていうのは純粋に嬉しい。全然程遠いけど、そうゆう問題ではない。
ううーん、すごいなあ。


そんなことがありながら授業へ。先生が20分以上遅刻。でも生徒に謝るとか絶対ないの。こうゆうのって先生によるよなぁ。とか思いながら、まだ出席を取る前、机に頬杖をついていたらS先生が「どうした埼玉。死んだような目して。」と言った。
は?!埼玉って私ですか?!?!?!
ほんと最初誰のこと言ったのかわからなかったし、気づいても驚いた。なんで出身地呼ばわりなのか。確かに1回のころから埼玉呼ばわりされてきたけど、それまだ続いてたんですか。先生やめてよほんと心臓ビックリしたし…絶対わざと呼ばれている気がする…。しかも死んだような目って…あれか、あれなのか、またどっか一点集中でボーっとしてたのか私は…。時々ぼーっとしてどこかを眺めていると、人にどこ見てるのか大丈夫なのかと驚かれる。全然何もおかしくないのだが。ふう…
そんなこんな授業は来週は音の聞き分けのテストやって、そしたらその後スタジオに行くらしい。講義からおさらばだー。でもこわい。機材が。あああ。




こないだ図書館で見た一枚。と言っても時間がなくて、収録されている4作品中の1作品、「手」しか見れなかったのだけど。監督はチェコ出身であり、"パペット・アニメーションの巨人"とも言われるイジートルンカ。一体どんな世界なのか?と何の予測もなしに見てみた所、驚いたー。
花を愛する主人公のもとに巨大な手が現れ自分の手の彫刻を作るように迫る。そして無理矢理作らされるも脱走した主人公は涙を流しながら死ぬ。
1965年に制作されたとのこと、社会的なものが描かれてるのかどうかは知らないけれど、シュルレアリスムみたいなもんを強く感じた。ってゆうか率直にこわいと思った。声のない映像だけで繰り出される駆け引きの関係が、背後からぞくぞくとしたものを感じさせた。主人公にしても手にしてもとても奇妙な何かしらのプライドじゃないけど、ポリシーというか、強さを持っている。どうしてそんなに強く持ち続けるのかと疑問に思った。それだけでもこわいのに、結局主人公は手に支配されてしまう。どうしてだろうか。
全てが平筆で塗りつけられるかのようにベタベタと生々しく迫ってきた。こんな世界があったのか!と感動した。スゴイな!!!



今日のごはん
朝:寒天
昼:お弁当(昨日の残りの茄子、冷凍野菜のバターレモン炒め、冷凍コロッケ、梅おにぎり)
晩:生姜風味の茄子煮、ジャーマンポテトにチーズとろー、コールスローサラダ、白米、納豆