qyu2005-09-15

そいえばOrquesta Nudge! Nudge! のアルバムって発売されたんだなぁ。あぁあ。どうなんだろうCDって。想像がつかないな、総勢10人で構成されるエキゾチック・パーカッション・アンサンブルの音のCDって。ライブ、見に行きたかったなぁ。うせてしまえじぶん。



今日はなんだかとても色々とあって疲れた。2時半頃に寝て7時に起きて洗濯などをして学校へ行き6.7km走って第九歌ってパーティして食べ過ぎて。今日一日、特別嫌なことがあったわけじゃない。けれど、今日一日で全てが嫌になってしまう気持ちだ。それはなんなんだろう。だめだな、結局夜になって寝る前に泣いちゃうからな。私はいつまでそんな曲でそんな歌でそんなメロディでそんな歌詞で泣いているんだろうかと思う。シロップのCOPYを毎晩毎晩聴きながら。いつになってもこのMDが色褪せない。このMDには色々と思い出がありすぎてありすぎて、手に入れてから全てが全て思い出の型にはまってしまうようで、そんなくそったれた形がこのMDと私の関係。4年経ってもまだまだぜんぜんうまく言葉になんて出来ないんだ。それを考えると、ただただ純粋に音楽を聴くという行為を与えてもらっているのかもしれない。そうね、そうね、それはそうなってもいいのかもしれない。昔から考えてた。私はいつまでこの音楽に新鮮さを感じられるのか、魅力を見続けるのか。それはとりあえず今のところ続いている。常にそんなことを考えながらこれを聴き時間が流れていく。私の中でこれはあまりに私の中にありすぎて、それを外部に映すことは大分困難だ。それは時が経てば経っていくほど困難さを増していくような気がしてしまう。言葉の薄さを、重さを、感じてしまう。そしてそれらは当てはまらないのではないかと。そのような場合、なにかどうにか表現方法はあるのだろうか。人間が内部に描く感情その他様々なものは、一体どのように構成されているものなのだろうか。それは一体。そんな謎、こんな日常生活の中でどう解き明かせというのだろうか。だからそのままだ。

今日のショックな出来事といえば、スポ研で一緒の一回生でてっきり年下だと思ってたF学科のかわいいかわいい男の子が実は浪人していただけで同い年だった。っていうか誕生日が10月。あぁその時点で私より生まれてるの早いじゃん。実際そんな誕生月なんていうのは気になるものではないのだが、年下だと思っていただけに4ヶ月の重さを思わず量りに置いてしまう。おかしいなぁ、確かにどう見ても年下に見えるのに…。童顔というか。ちびまる子ちゃんに出てくる、大野くんと杉山くんの大野くんみたいなコで、あぁなんだか幻想が破られた気持ちだ。ちなみにそのコの仲良しのコはまさしく杉山くんみたいで、ほんとうにまさしく大野くんと杉山くんのような図でおもしろい。まぁ、同い年なら同い年でそれならそれでいいんだけどさ…同い年、という意識って、いいと思うよ。ただ、なんだ、ちょっと切ないよ…。お陰でなんか今日はすごく疲れちゃったよ…。べつに彼が悪いわけでもなんでもないのに。気持ちなんてそんなものかな。人の量りって、どんなものなのかな。私の量り。あなたの量り。

それから第九の授業もショキングであるといえばある。そんなの常にだ。常にその全て何かがショキングさを持って全身にタックルされるようだ。特に前半につらさを覚える。後半になると時間を忘れる。自分という内側にさんざんうなだれる。針を刺される。しかしあの教室は異様だ。最後がちょうどかなしいシーンのところを歌ったので、もうなんだか全体の雰囲気が哀しい色に染まっているようだった。それはただその歌のせいでなくて、それによる人の感情のうずめき方がそのようだった。


それから家へ帰って夜は恒例友達の誕生日パーティ。なんか一日朝から色々ありすぎちゃって疲れちゃった。なんか久々に大人数って疲れるなとか思っちゃった。いやべつに人に対しては思わないのだ。自分に対して思ったのだ。冷静に。なんかそんな感じがとても嫌だった。身体的な疲れより、自分の内側の感情に疲れた一日だった。