〜最近のわたしのたべもの事情〜


木曜日のお昼ご飯は学校のコンビニで購入したハーゲンダッツのアイス260円(280円だったかも)。食べたいものが見つからなくて彷徨う身体に飛び込んできたのは、黒みつと抹茶の文字。かたい食べ物が好きな私にとって両面にくっついているかたいらしきクリスピー。ハーゲンダッツはあまみがどうしても重い気がしたりして、そんなにそこまで好きってわけじゃないのだけど、クリスピーにそそられて。
味は見事に黒みつと抹茶があわさっていて、ふわりとした味が口にひろがった。あまったるさがそこまでなくて、さわやかさが程よくあってビックリ。クリスピーもバリバリでよかった。うまい。




本日あべののクロワッサンの店で購入したベルギー産カカオ88パーセントのチョコレート500円。ベルギーのDolfinというお店らしい。パッケージからしてとっても素敵。しかも、これただくるくるっと包む包装ではなくて、筆箱と言うか、お財布と言うか、わっかになって袋状になっているので、持ち運んでいてもバッチグー安心。見せれる包装。あまいかわいらしさではなくて、シックなおとなっぽさみたい。かっこいいチョコレート。全部で4種類あって、70パーセントのもの(これが正統なのかな?)、35パーセントのミルクチョコレート、35パーセントくらいのものにオレンジピールが入ったものとがあった。パッケージは色違い。オレンジピール入りもはげしく気になったけれど、とりあえず一番ビターなものを。
私はもともとチョコレートが特別好きなわけじゃない。それよりクッキーとかせんべいとか、かたいものがすき。そんななか、チョコレートが大好きなおんなのこがいて、その子はいつもよく色んなチョコレートを食べているのだけど、先日その子が70パーセントくらいのチョコレートをくれた。それは、とても新鮮だった。口にふくんでから数秒後、ほろ苦さがじゅわわあと舌に染み込んできた。チョコレート色したベルベットのじゅうたんが舌のうえに広がったようなかんじだった。
それがとても印象に残っていて、そしてチョコレートに対するイメージが変わった。そして拝見するすてきblogで紹介されるものなどにも改めて注目するようになっていた。それで昨日クロワッサンの店で見つけた時に、500円という値段ながら、興味しんしんで購入したというわけ。これがまた大正解。
はじめ、入れた1.5秒くらいは甘みがあるんだけど、口の奥に入れて歯を重ね合わせると、じゅわあああああ〜っとなんともいえない新鮮で素敵な味覚に脳が全身が支配されるような感じ。ああすごい、チョコレートってやつは、なんてやつなんだ。やばい、チョコレートのことが、わたし、すきになってきた…。
調べて見ると、Dolfinはベルギーチョコレート業界において確固たる名声と地位を確立しているポンセレ家の双子の兄弟、マイケルとジャン・フランソワによって1989年に創業された会社だそう。Dolfinのモットーは「伝統と文化そして熟練の技術が創造する組み合わせの芸術」って、うっひゃー、芸術をたべているんだわわたし。味の種類ももっとあって、18種類あるとか!?ぜんぶたべてみたい、いっぺんに。
Dolfinのサイト http://www.dolfin.be/cadreinterneuk.htm




豆乳と抹茶とを寒天とゼラチンでプルプルにかためて、きなこと黒みつもしくは蜂蜜で。先日蜂蜜専門店ラベイユで購入したはちみつが本当にとっても美味しくて、甘みがしっかり舌にはいってくるもんで、黒みつかけるよりはちみつかけた方がなんだか楽しく味わえる。きなこは常にたっぷりかけてしまう。




金曜日の夜ご飯は、冷凍しておいたチキンライスに、炒めた玉ねぎとカボチャをプラスして、チーズをのせて、ドリアみたいなかんじにしてみた。なんてラクチンクッキング。美味しかった。




ふっふっふっふ。これはおっぱいをイメージして製作。お米は全部で12合、卵は15個くらいを使用。ご飯の中には鶏肉、人参、玉ねぎ、パプリカ、チーズが入っていて、周りはレタス、きゅうり、アスパラ、プチトマト、きのこ、マッシュポテト、ハム、コーン、ウィンナーなどで装飾。水曜日、恒例の友達の誕生日会にて作った。
準備は14時半からはじまった。まず炊飯器を持ち寄って計3台各3合ずつ炊くようにセット。そして買いだし。まずは野菜を切ってゆでてと下準備。それからが一番大変で、フライパンで野菜とご飯とを炒めあわせる作業は、もう、食べる前からおなかいっぱいという具合。ケチャップはとても大きいものを見事に一本使い切った。薄焼き卵を作る作業も繰り返し。ほとんどを3人ほどでしていたため、19時半くらいまで全行程を終えるにはかかった。途中から人数が増え、装飾はみんなでやった感じ。かなり、おおきいです。おもしろすぎます。
何を作ろうかと相談していたとき、ふと、「オムライス!」と言ったのは私。無事成功して、うれしいかぎり。とても大変だったけど、とても楽しかった。みんなでひとつのものをつつく。うん、いいね。
ちなみにだから、上のチキンライスってのは、これであまったものをもらって帰ったソレ。