〜音楽めも〜
2006年6月29日(木) DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN @大阪BIG CAT
開演7:00PM 開場6:00PM ゲスト/オシリペンペンズ 前売り4000円
現在ぴあで○印。だいじょうぶなのか、これ、これから売れるのか。


2006年7月2日(日) 山本精一勝井祐二+アルゼンチン音響派 スペシャルユニット @大阪 新世界BRIDGE
guest: 内橋和久、OORUTAICHIYTAMO、亀井奈穂子、千住宗臣
open 18:00 /start 19:00
前売 4,200円


2006年7月4日(火)「ハンス・ライヒェル&内橋和久〜2つのダクソフォン、2つのギター〜」@BRIDGE
ACT:ハンス・ライヒェル/内橋和久
18:30 open 19:30 start  前売り2700円

7月8日(土)「SONGS vol.1」 @BRIDGE
18:30 open 19:00 start
ACT:JB[bikke(ラブジョイ)+渕上純子(ふちがみとふなと)]/Phew×山本久土×山本精一/ばきりノす
前売¥2500


7月11日(火)「内橋和久&吉田達也 デュオ・インプロヴィゼーション」@BRIDGE
18:30 open 19:30 start
ACT:内橋和久/吉田達也/山本精一/ZOFFY/ほか
前売¥2200


他6、7月のBRIDGEはおもしろそうなものがわらわら。お金たりん。


2006年7月14日(金)〜17日(月・祝) 維新派「ナツノトビラ」  @梅田芸術劇場
14、15日:19時開演 16日:14時、19時開演 17日:14時開演 
S席/5,000円 A席/3,000円


2006年9月3日(日) コノノNo.1/渋さ知らズオーケストラ @ラブリーホール
開演4:00PM 開場3:30PM 前売り5500円


2006年9月10日(日)〜9月15日(金) 芳垣安洋(ds,perc,他)Special Live 6days!!@神戸ビッグアップル
(詳細未定)






日記を書くこと、ことばを連ねることに、欲をなくした。こんなに長く書かなかったのは、書くようになってからははじめてだった。密かに、本当に密かに、どこにも誰にも知らせず違うblogを少し連ねていたりもして、それで続けようかと思っていたのだけど、なんとなくやはりはてなダイアリーの便利さがあって、それじゃあまあ過去もたまり残っているわけだし、やっぱりここでいいかなっと。違うblogで書いていたのは、ほとんど本音をさらけだすということだった。それは誰にも言えないことだった。私はそうゆうことを文字に出すことで、それをまた外から認識して、また改めて自分の中に取り込む、ということによって得る作業が、自分にはあっていると思うから、そうした。はてなでは、そうゆうことを、できる気がしなかったというか、ただ嫌だっただけだろうけど。ことばを書く責任など、持てない気がした。怖れをなして、にげてばかり。


3月のはじめの方のある3日間から、今の今日まで、わたしはおかしいまま。わたしの中に何かが確実に潜んでいる。いやそれはもっと昔から根をはりつづけていたのだろう。ただそれがずっと開花しつづけているということなのかもしれない。一体いつ枯れてくれるのだろうか。その根がなくなれとは言わないよ。ただ以前のように、以前の自分の気持ちにはいつか戻ってくれないだろうかと、おもう。
3日間を過ごしてからのその後約一ヶ月の間は実家で過ごした。その3日間で体重は2〜3kg落ち、たべもの、食べることに対しての意識が変わった。この3日間の恐怖をわたしは忘れられない。実家で過ごすことによって体重は元から1.5kgていど減った状態になった。約一ヶ月の間、ミクシィにも接続しなかった。多すぎる情報量から遠ざかろうとおもった。そんなものより、自分ともっと向き合わねばならないと思った。そして考え続けた。答えなどでるはずもなく。泣くことの繰り返し。そしてまた一人暮らしへ戻るという頃、恐怖にどんどんと侵食されていった。
4月になって大学3回生になった。無事進級。もう3回生。4月のはじめの大学は腐った世界で、とても吐き気がしてたまらなかった。本当に、毎年毎年、だいっきらいだとおもう。みんなみんなぜんぶしんでしまえばいいとおもう。そして同時に思いつめ、思いつめ、思いつめ続けていると、やはりまた食べることに対して意味をなくし、また数日のうちに2〜3kgあっという間に痩せた。人間はたべることが、そんなに大切だろうか。ぜんぜん大切じゃないとおもった。毎日がとても嫌だった。外へ出て、帰ってきて、ドアを開けて閉めてはぼろぼろに泣き崩れる毎日だった。いろんなことが、いっせいに、混乱していた。とてもおかしかった。自分でもとてもこわかった。恐怖の連続だった。
大型連休には実家へ帰った。実家へ帰ることがとてもこわかった。色々なもんだいがあった。けれど帰れた。けれどやっぱりまた沢山の問題をかかえて一人暮らしへ戻ってきた。ふと気づくと顔つきがゆがんでいることが増えた気がした。夜中に目が覚めては気が狂って泣き叫びわめく。死のイメージにまとわりつかれる。こんなにもそれにまとってしまうのは、生まれてはじめてだった。もうそれはずっと2ヶ月前から続いていることだった。
そして、もう、そんな風に自分の考えだけでしか生きられなくなっている身に、偶然にも、追い討ちがかかった。それは必然的であったのかもしれない。嫌な日だったんだ。そうゆう日だったんだ。最低で最悪な自分を露呈し続けた結果だったんだ。わたしはもう死がどうのこうのしか考えられなくなって、校内をさまよいつづけた。それの次の日は、一日中狂ってしまったようだった。泣いて、わめいて、怯えて怯えて、叫び続けた、一人の部屋の中で。こわかった。過去も、今も、これからも。どうにもならない。もう完璧にいかれてしまった。ここ最近、自分で自分がおかしくなってしまうのを、自分で認識できるようになってきてしまっている。自分とは、そうゆう風に生成されているものだと教えられる。それがわたし、それが人間。
そうしてやっと今。今は少し落ち着いたようでいて、以前にもまして狂っているのかもしれない。冷静さを、日常さを見せかけて保ちながらも、自分でもまったく分からない異常な気持ちの揺らぎ、ブレ、振動が止まらず、わけがわからない、意味不明、どうすればいい。またそれの対処法がまったくわからないし、それに向き合おうと出来る自分もいない。どこまでもどこまでもわたしがないままわたしが突っ走る。わたしはそれを見ており、認識しながらも、暴走させ続けている。もう、どうしようも、ない。狂うことを良しとする。もちろんそれは恐怖であるけど、自分でもどうしたらいいのかわからなくて、振り回されるしかない。もうわたしには、狂いにしか頼れるものがない。それがわたしを引っ張ってくれるなら。すべてが、わたしだ。


狂いながらも、同時に生きる術に触れようと、触れようとしている。そこで思うときは思うとき。すべてが嘘なのではない。そこに救われようと思っているのかもしれない。そして時にそこに本当に落ち着けたりもする。けれどやはり狂っている自分が土台としてある。それは、どれも、変えられない真実のようで、どれも、わたしなのだ。だから、甘い食べものではしゃぐのも、アートに興味しんしんになるのも、すきな人にどきまぎ一喜一憂するのも、ごはんをたべないのも、ものすごい暴食をするのも、突然ごめんなさいごめんなさいと泣き喚きふさぐのも、サイケデリックな格好をするのも、毎日死ぬべきなのかどうか考えるのも、どれもがわたし。すべてたくさんの矛盾を身体でしながらも、生きたいわけでも死にたいわけでもないわたしがある。今ようやくそれを認識するところまでこれた。これから先なんて、またなにもわからない。
そうゆう中で、やっぱりことばを連ねるところに戻ってきたのは、それが自分にとって必要だとおもったから。なぜかはわからないけど。また嫌になるかもしれない。けれど自分のペースで、自分の書き方を、出きればいいかなと思う。さらけだすことも隠すことも。
読んでくださる方がいたら、よろしくおねがいします。