α SWEETⅡ


ぐああむかつく。考えれば考えるほどむかつく。思い出せどむかつく。なんなんだなんなんだなんなんだ。いつもいつもいらんことばっかり言いやがって。言われなくたってわかってるわ。むがーーーーーーむかつくー。くそくらえだ。バカ。ばかばかばかばかばかばかばかばか。ああいらつくいらつく。おなかが煮える煮える。ふんだふんだ表面上なかよくしてあげてるだけだもん。愚痴聞いてあげては結局指摘してるだけだもん。いつもいつもエラそうなことばっか言いやがってーーー。顔がきれいで細いからって、むかつくんだばかやろーーーー。

とは、同じゼミのひとへ。金曜日に、いつもの調子で「おまえさぁ」と言われ。もうむかつくったらありゃしない。あんたに言われる筋合いない。わかってるもんわかってるもん自分でわかってるもんどうせ物づくりには向いてない人間だって。超が何億個つくほどの下手糞だって。でもでもでもでも親にひどい嘘ついてお金もらってるお前にはいわれたくなーーーーーーーい。

なんて、もちろん本人には言わないし、素振りも見せませんわ。だってあんなあんなあんな人。へっ、1年と10ヶ月ほど年上だなんて、思えもしないわ。ばかばかばかばかばかばかばか。一度用水路に落ちとけってんだーーー。

と、なんかなぜか怒り気分なのはなぜに。それはつまりやっぱり言われたことが図星過ぎたからであろうか。いやだああああそんなのおおおお。ぎっ。ぎっぎっ。



学校がはじまると、なんとも毎日あっという間に過ぎてしまう。1週間もあっという間。4回になっても毎日学校に行く私。自然とお昼時間はいつもひとりなので、K研究室でとる。お金がないのでおにぎりを毎日せっせと握って持って行きむしゃりとそこで食べる。先週は授業をまじめに受けたり、パラフィンを触ってみたり、履修を決定したり、卒研について相談したり、新歓があったり、勉強について再度相談したり。

そして金曜の夜、ポストをのぞいた。うわ、もう来たっと思った。大好きなkさんからの贈り物。それは予想以上に素敵で、腹の知らないとこから頭の外側まで一気に思いがふくれ上がった。ああにくい、にくいな、やっぱりkさんは。とことんにくい。にくすぎる人no.1だ。さっきまで頭が色んなことでいっぱいで、陽が長くなってきたここ最近にもどうにもついていけなくて、どうやって目の前に現れてくるものごとに対応していったらいいのかさ迷っていた乳白色色の脳みそに、ピッキンと割れ目が入った感じでまるで爽快だった。

なんか、年々文章がへたになっていく気がする。