液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

α sweetII




今日もあまり朝から調子がよくなかったけれど、リハビリ的に学校へ行ってみることにした。土曜日なら、少しは人口が少ないだろうと思って。昼前頃について、図書館へ行って、未だに借りられないことにショックをうけて、現象学の本を手に取り読んでみるもすごい勢いでちんぷんかんぷんでうざったくてしょうがなくて、でもどうにもこれらは自分の考えに関係しているように思え、でも文章が全然読み込めなくて、結局持参していた乱歩の本を読んだりした。昼休みも半分もすぎたあたりに、2食へ行って久しぶりに定食を食べた。1人でよく定食を食べる。定食は、なんとなく、2食の方が慣れてるし、好き。出来れば毎日食べたい。本屋で松本大洋竹光侍2巻が出ているのを確認。お金がなかったので来週買うことにする。ここんとこ引きこもっている間に漫画ばかり読んでいて、1巻を読み返していたところなので、早く読みたいものだな。すごいすごい大好き竹光侍。すばらしいです。ほんと、この人の描く線は、虜…。それからどうしようと思うも、もう帰ろうと思った。なにもすることもない。気持ちが悪いし。明るいうちに、痛々しく太陽をうけてたって帰ろうと思った。
そうして某通りを歩いていたら、前から、るい君が歩いてきた。気づくタイミングはお互い同じくらいで、自然と近寄った。手を振ってくれる彼は、やっぱり、人当たりが昔より大分良くなっていると思う。それは、なんてはがゆい。意外にも、むこうから、「ひさしぶりやんなぁ」と言ってきた。基本的にいつも会うのは久しぶりなので、私はそれで当たり前だし慣れていたのだが、向こうがわざわざそんな記憶を持ちえていてくれただけで、とても窮屈に喉が鳴りそうだった。しかしああ、どうせ誰にも会ったりせんだろうと思って、とてもテキトな格好で来てしまった日に限って、会うものよ。それにしても、ちょうど授業のことで聞きたかったことなどもあったので、ナイスタイミングであった。向こうも特別急いでいる用事などではなくて、なんだかのんびりと色々な話をゆっくりとした。喋る時の妙な癖のようなものは、お互い似てるような気がする。また、私が人と喋るのが久しぶりなせいか、みょうに自分の喋るテンポがいつもよりゆっくりな気がしたし、向こうもなんだか和やかだった。そして人の少ない土曜日の通り道、高い空には光がひろがっていて、葉が揺れては抜けていく風の音、高く生い茂った木々からは日陰がもざいく模様を作り出していて、その下で何に照れているのかもよくわからないけど、私はきっとこの人にしか見せない声や仕草をあらわにしているのだろうな。こころが、ちがう。この人に向けるこころが、なにか、違うんだ。彼と会い、喋る時は未だに少しどきどきという鼓動が起こる。はずかしくなる。それはとても一方的なものに過ぎない。彼はそれをわかってるんだろか。わかってないだろうな。わかってなくていい。ただただひたすら私の揺れ動かされ続けるおもいのひとつ。私があなたのことを好きなこと、あなたは覚えていますか?覚えていてくれますか?私はそれを忘れてほしくないと願う。そうやって、バイバイをした。別れたあとに歩きながら、生きてるといいことあるもんだなぁ、なんて思わず思う。彼といられる時間はあとほんの少し。さようならが、あるのだろうか。私のすきなひと。



今日も何もしない一日。考えられない。見られない。考えたくない。どうしたらいいんだろう。私はどうして、どうやってここまできたんだろうな。絶賛肥え中。