液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

西洋の海の色のカットソー



瞼がおっもい。久しぶりに化粧したまま朝まで寝てしまったぜよ。夜に久しぶりにいっぱい泣いたからかな。泣くと疲れるので寝るという循環を忘れてしまっていた。夏ね、夏。一年前の夏と比べたら大分マシだと思う。だってちょうどほぼ一年前のノートに書いてある日記の内容とか、ひどすぎて、自分で書いたくせして自分でも軽くひくくらい陰鬱な内容で、それからどんどん加速していって、食べなくなって喋らなくなってただただひたすら涙ばかり流し続けていた情景を思い出すと、こわくてこわくてしょうがない。私はいつもそうやって過去に怯えてしまっている。またああなるんじゃないか、なってしまったらどうしよう、もうなりたくない、ただその過去の情景に怯えている。実家に帰ると、思わず自分の身を思い知ってしまう。という言い方や成り立ち自体どうなのかとも思うけれど。全てはこわいのだ。そういえば、紹介状の診断書には原因不明の不安障害と書かれていた。ああまあ間違ってはないな、と思う。原因?誰がどうしたらそんなものがわかるだろうか。



昨日は午前中に図書館で大林宣彦監督の転校生を見た。すばらしい。階段を転がり落ちるシーンは、さっすが!ってな感じで凄く良かったし(変な技法が入ってなくてきれい)、その他でもカットの切り替え(?)とか、繋ぎとか、長さとか、全てがぐわっと呑み込まれて圧倒された。脚本もすごくいいんじゃないかと思う。ことばがとても好きだった。それに、主役の2人がよかったよかったー。小林聡美はどうやってあんな演技をしたものだろうか。男の子の方は時かけ〜でも出てた人と思う。いやー凄く良かったなーー。感動です。
それから研究室に顔を出して、お昼を取りに学食へ。1人でつまらないなぁ気だるいなぁと思っていたら、友達のMがやってきたので一緒に食べてお喋り。それからアイスを買って戻って作業をした。なんだかんだで、やり始めたら向かってしまう。やめようとは思わない。途中、ゼミのO先生に聞きたいことがあったので先生の研究室へ行くもお留守。2回目もお留守だったのでドアに置手紙を残した。途中にK先生がまたもや皆にハーゲンダッツを買ってきてくれた。なんだかんだで学生がわらわらいたからか。思えば誰も彼も先生のゼミの人間じゃないのに。再び作業をしていたら、ぬめっとO先生が現れて紙を渡された。さっきの置手紙の回答をわざわざ持ってきてもらってしまった。しかも私自分の名前名乗ってなかったのに。そして先生に今のところの作品の出来具合を見てもらった。案の定、いいんじゃないかな、とか言われる。まあそれ以下も以上も期待していなかった。作業を終えて、K研究室にたまっているBTを2冊くらい読んだ。野口里佳本人がかわいかった。気づくと19時過ぎだったので、人と一緒に帰った。なんて表記したらいいものか未だにわからない。関係性が浮き彫りだ。
私の良くないところは、伝える努力をしてもないのに伝わるわけがないと思い込むところ。昔から思い続けてきた。伝える手立てを、まだ全然わかっていない。でも伝えようとすることはこわい。伝わらないことを思うと、こわい。全ては伝わらない、わかりあえるはずなんてない。そう思いながら、結局伝わるんじゃないかということに対しての大きなる期待を持って、でもその期待を信じきれずに負けてしまう。本当は人と伝わりあいたいのだろうな。めちゃくちゃだ。自分勝手すぎる。人を信じていないじゃないか。ひどいやつ。