ごぶさたごぶさた。あいかわらずつい過ぎてしまうと書かないでしまう。そんなわけで、大学の同級生(という言い方するのか?)が阿佐ヶ谷loftでパフォーマンスというかイベントをやったのを見に行ったのもいつだったのか忘れてしまった。北海道出身ながら北海道での立派そうな就職にいきついた彼。そもそもは彼のゼミ先生であったK先生からメールがきて、先生がちゃんとFwで行けそうな人に転送してるのがえらいなあと思うも、行くもんかどうなもんか迷う。だがその後本人からもわざわざメールがきて、まあ、ここはいい人ぶっておこうと思って行くことにした。知り合いが多いような彼だが、関東にはほとんどいなかったらしい。
おわりも遅くなったしめんどうだったので、話しかけることなどせず帰り、メールですます。しかしなんだなあ、卒業式ぶりに、2年半ぶりくらいに見たのに、ぜんぜんそうゆう久しぶりといった感がなく、研究室でああまた今日もおはよう、くらいのそんな連続した感じがあった。遠い日々のことのようでいて、まだあんまり遮断さがないのかも。
中身に関しては割愛と。



いつからかめっきり過食をしなくなった。ごはんのあとに甘いもの口にしなくても平気になった。そんなふうになってしまうと、一人暮らしでしてた食ぶりがうそみたいだな…。そんななかでいちばん笑えるエピソードは。3回生のちょうど今くらいか、休学するかどうかみたいなことになった時。夏休み終わってしばらく実家にいて、大阪へ戻るもやっぱ学校へ行けずにいて、そんで結局母がやってきて、という時だったと思う。母が東京から抹茶味のフィナンシェみたいなのを買ってきていた。箱入りで10個くらいは入ってたと思う。夜、もう母は先に寝ていて、とはいえ6畳の一部屋だから、眠くない私はとりあえず電気消してテレビつけていた私。しかしそこでなんかこみあげたらしく、母の買ってきたフィナンシェをばくばく食べたした。23時くらい。そしてすぐ隣で寝ていた母がカサカサとした音に起きて目にしたのは、フィナンシェばくばく食いながら、2リットルのペットボトルの水をそのままがぶのみしている私。自分で思いだすととても面白いんだけど、母からしてもなんじゃこいつはという感じだったらしい。
結局次の日私はうーんうーんきもちわるいとうなっていた。そしてそっからいくらか月日が流れてから聞いた母の話。あの時は次の日になっても私の息が抹茶くさかったということ。なんていうか、一人で考えると深刻な話も、他者がはいったことによって、あほらしいひっじょーに笑える話になってしまう。息が抹茶臭いって、そうとうだよなあ。でもあのフィナンシェがちゃんと美味しかったのはおぼえてる。ふ、そんなこともあったなあ。
一人暮らしのころは、とにかくむかむかーーいらいらーーうぐーうぐーといったどうしようもできないもんが芽生えると、それのコントロールができずにいたんだろうなあ。今でも生理前は食欲増えるし気持ちもズーンと落ち込むけど、胃がおさまってしまっているのか、食べても食べてもみちたりない、おなかはいっぱいなのにもっともっと、ってなことはなくなった。ああそうおもうと、帰ってきたのは悪くなかったか、と、今はじめて思った。わ。




ちょっともう日付がわからなくなった3品
一番外側の柄布は母のスカートから

中心内部をきめていくのにてまどってしまう

外側のフリルは元ブラウス、しかしこれを使うと難しくなる

10月1日 久々に月熊登場

ピンク系テープ3種使いがポイントのつもり

10月2日 思いつきで切ってしまった変な形

でもちょっと新種なかんじに

10月3日 またあおっぽいつくりに…

もっと大きく見せてもよかったな、青テープ

10月4日 ちょっとまた新しい形

帽子につけてもいける