液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

テレビでそれでもボクはやってないを見ていたら、田中哲司山本浩司が出ていた。田中哲司はわかってたけど、なんか、改めて見てみるとかゆいところもないくらいに役者さんが行き届いているというか。三石研や小日向さんとかもたいまさことか。なんか、すごいなあと今になってまた見える。

さて本屋で田中哲司インタビューを立ち読みした。浮標公演中の時期にしたらしく、読んでいて痛々しいくらいの大変さが見えるのと同時にこの人の役者としてのスタンスとしてわいている冷静な視点というか、私的なものをもちこまず、生身の身体を酷使して舞台に立ち、伝える表現するということにただ真摯に向かい合うようなさらりとした姿もみえる。

浮標の原作を読んでいて、改めて台詞のものすごい量の多さと、発しづらそうな言い回しなどに、いかにしてこんな台詞を覚えられるものなのかと疑問でしょうがなかった。そしたらやはり1ページ覚えるのに2~3日かかることもあると言っていたから、ああやっぱりそうなのかというのと、それでもそれをやりのけてあの台詞を演技をしているのだからほんとうにすごい。人間の記憶力って一体どうなってるんだ。

それに初演の時は1ヶ月も疲れがとれなかったとか寿命を縮めている気がしたとか砂場で足がとらるからふくらぎが腫れるとか、なんか文章で見てるせいか、妙に生々しく感じられてより一層あの舞台を1ヶ月やりつづけることの重々しさが見えた。なんか、もう、4ページのインタビューが全体に重い空気がただようような感じがしてならなくなったという。浮標の話は前半だけなのに。

この映像はいいねえ。



今週ははてはてつかれた。なので今日はだらだら。録画しといたゴーイングマイホームがそこはかとなくおもしろい。やっぱり是枝監督いいなあと思う。ドラマであんだけのことをやれるって相当ぜいたくな感じ。キャストもぜいたく。ぜいたくな画。ラストで爆笑してしまう。なんなんだあの日常さにねじいれたファンタジー具合、その同居さのあんばい。色んな味わいがすばらし!

そして孤独のグルメ2も見る。これも楽しくていいなあ。うまそうでいいなあ。お店紹介番組とかより断然たのしい。

録画したものはさくさく消費していかねば。