液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない


なにがあったというわけでもないけれど何かや何かと何かがあわさってなんだか気持ちがやさぐれて周りがいやになっていや結局そんな自分がいやになって高いホームから夕暮れみながらそこからぽーんとごみでも投げるみたいに学校やだなー休みたいなー死ぬのだって悪くなかろうと思う頭にでも音楽聴いて涙がぶるっとふるえ出てきそうになるような感覚って、昔と?昔から?変わらないんだなあ。たぶん。なんか知ってる感、前にもあった感、再体験感があったから、たぶんそうなんじゃないかと思う。


ながいはじまりのおわりのはざまみたいな今週もおわり。がっこは。はあー、試験にむけた内容ばかりで気が滅入る。やだやだ。試験の日休んでしまうかなとかついつい沈む夕空に思いふける。
一昨日は帰宅したらo先生から年賀状がわりのDMが来ててほっ。いつも三が日以内あたりで年賀状(DM)くれるのに今年はこないから、先生いきてんのかなと心配になり、ネットでしらべなと思ったその日だったからよかったと一安心。しかもなぜかいつもより書いてあることが若干意味不明だった。きゅっきゅとか書いてあったよ。
そして更にカラーコーディネイター2級の合格通知がきていた!よかったー。合格率26パーって、なんでそんな落ちるのかちょっと不思議だけど。レタリングは三級だけどカラコは二級挑戦してよかったよかった。



今更ながら、去年のドラマ、ゴーイングマイホームがやはり最後までよかった。まいどまいどよかった。是枝監督のやりたいことというのがしっかり見えてて、伝わってきて、いつもすべてに感動する気持ちで見たかんじ。また、8話でちょびっとだけ出てきた加瀬亮がすばらしかったなあ。すごく印象に残ってる。いなくなったあおいちゃんの夫役で牛舎みたいなとこで働いているのだけど、そのかんじがほんとにもうずっとまえからそこにいる人みたいだし、ドラマでははじめて姿を見せそれでおわりなのにはじめからこのドラマの物語に住んでいたみたいなその場限りでない前後がちゃんとある生きた人間みたいな雰囲気だった。やっぱ加瀬亮やるな!と思った。あおいちゃんのたたずまいや表情もまたよかった。
ドラマであんな表現が見れるとはとはいつもふしぎな気分になった。昨年見たドラマ、たいして他に見た記憶もとぼしいけど孤独のグルメはべつとしてもかなり群をぬいてよかったのでは。是枝監督は秋に新作公開みたいだし、またたのしみだな。こどもがな、やっぱりいいんだよな。自分の子どもの頃をいつも思い出すことになる。


シロップのsyrup16gというアルバムを買って、ネットでさらさらとシロップの解散について調べみて、そうかそうかとよくわかんないけど思ったりして、なんか、なんというか、なんだろ、うーん、なんかやっぱりシロップなんだなあみたいな、ある種?昔と変わらないかんじがあったというか、なんというのだろう。五十嵐さんはこどもみたいな私にでもこの人は音楽やっていくことでしか生きられないだろうと思わせるよな人で、そしてそれはシロップというバンドでしか無理なんじゃないかという感じもしていた。それは、学生の頃からのつきあいの中畑さんという人がいることの大きさというか。シロップは五十嵐さんの作る曲と歌詞の存在があまりにでかい。しかしそれを受け止められる、五十嵐さんという人ひっくるめて受け止める、一緒にバンドをするというのは誰でもができるわけではなく、中畑さんだから、長年一緒にやってきてるからなんだろうなとは想像ができた。五十嵐さんの痛みや苦しみなんて、ほんとのとこでは全然なんもわかってなかっただろうと思われる十年前とかでも、いちお、それくらいは思っていたし、シロップが解散すると聴いてやはり一番に思ったのは五十嵐さんそれで大丈夫なのということだった。音楽という表現があって、それで生きていられる人というのは大げさなようだけど、でもそれが実際のような気がしていた。
このアルバム聴いて、やっぱりすばらしいなと思っちゃう。五十嵐さんの歌詞は居心地のいいやわらかなソファみたいなんだな、昔も今も。そこに包まれるとおなかの中みたいな安心感や安らぎがある。


心の中に
答えの中に
確かなものは
何一つ無い


こうゆう歌詞が、昔から大好きなところだろう。しかもこの曲ちょーポップだからな。お花畑みたいなとこでこんなことを歌える。心理なんてデタラメ 勇気なんて出さないでくれとおんなじ。誰も言わないこと、でも誰かにいってほしいこと、むしろそんな意識にすらのぼってきていないことを五十嵐さんはうたっている、そんなかんじがする。だから聴いて安心するんだ。世間のしばりになっているルールみたいな当たり前みたいな常識みたいな良いとされているものごとたちに沿えないとまるでだめみたいな強迫から、そうゆうとこから解放してくれるんだと思う。

光を捨てて 捨てて 捨ててと歌える五十嵐さんはやっぱりすごいと思うんだ。思ったんだ。そう歌って生きる五十嵐さんはしかし大変だろう。だから音楽をやってないで生きていられるものかとなかなか不思議だ。五十嵐さんのある程度の実際の姿なんて私たちにはわからない。五十嵐さんはどこまでも繕っている感じがするし。けれど、みんなが五十嵐さんに思い入れをもってしまうみたいな、そうゆうのがシロップ特有な感じはする。それを魅力といっていいのかは謎だけど、そんな人がいてもいいんだろうと思う。
だってやっぱりいい曲ばっかりだからなあ。曲つくれすぎ。でもなんか、それはそれで体に悪そうな気もしたり。まあどうこう言ってもどれもしょうもないけれど。