液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

8月のいろいろ

8/6クエイ兄弟 ファントム・ミュージアム神奈川県立近代美術館 葉山館、キセル@blue moon

キセルブルームーンを見に行きたいなと思っていたらよくみたら神奈川県美はブルームーンのある一色海岸のすぐそばではないかということに気づいた。なので土曜日だけど午前中は仕事して、午後から逗子へ、逗子駅からさらにバスなんだけど海へ行く人たちもたくさんいて、夏の海という文化に馴染みもない私にはなにかどこか違う国へ来てしまったかのようなわからなさをおずおずと感じたりもしたりして。

クエイ兄弟の展示は映像作品作ってる人たちなのにその肝心の映像作品はほとんどがダイジェストだったり写真でしか展示されていないという、まあメインは作品で使われたセットなどの実物ですよってことなんだろうけど。他に兄弟が影響を受けた東欧のポスターとか、日本では紹介されてないけど舞台美術もやってるよの紹介とか。まあそれはそれで面白いんだけど、でも、なにか肝心なとこが物足りなかったような。なんかなあなんかなあ、自分が求めていたものは満たされなかった気がする。

そのあと陽が暮れ始める頃からキセルへ。キセルはもう長いことここでやってることになるけど、やはりここはなかなか遠い、でも、ここの海岸はたしかにすごい良い、めちゃくちゃいい、こうゆう海があるってこと、海っていうものが呼び寄せる空気や風や色や匂いや人の影を私はこの年まで知らずに生きてきたんかと思うとぞわっとしてぞくっとした。ロマンチックだなあ海。例えばこんな景色をだれか例えば異性と共有してしまったらそれは特別なものになってしまったりするんだろうと思った。要は好きな人と見たりしたらめちゃくちゃにきゅんとするでしょうということ。海のことなんてわたしぜんぜん知らなかったんだな。

以下twitterまとめ
まさかハナレバナレを一曲目にやるとはと思ったけれど、もうなんかこの曲はずいぶん遠い昔から知っている、ねむっている曲みたいだなと思った。でも、まあ、14年前くらいと思えばその感覚でとくに間違ってることもないのかもなあと思った。沈殿している

2人だけでのセットをみるのは久しぶりだったと思う。エノラ・ゲイでのリズムボックスが映えるなあと思う。ナツヤスミはやはり秀逸だと思う。鮪に鰯、鮫に食われた娘という二曲のカバーなのは海だからなのかどうか。前者はアレンジが新しくなっていた、それはよかった

歌い声がよく聞こえた。歌声がよく聞こえるというのはいい。そこに波の音がつづく。星のない夜にが聞けたらうれしいと思っていたら、やった


8/10 誘われたので、IMAXシン・ゴジラを見た。ゴジラのことはほぼ何も知らないでエヴァは一通り見てるの私からすると、庵野秀明の映画を見たという感じ。切り取る風景が見たことある風景、それは現実にではなくてエヴァで、もう絶対こう切り取りたいんだろうなあと思うとなぜかせつない

IMAXで作品を見るのは3回目くらいだけど、いつもみ終えるとぐったりするくらいには体験があって、軽くわん曲してるスクリーンは見てる間たしかに視界いっぱいに満たされている。たぶんふつうのスクリーンで見るのとは違う

IMAXで見たインターステラーがやっぱ好きだったなあ

IMAXはなんていうか球体のなかで世界を見る感じに、はいりこんでいるような、あとから考えてみれば。スクリーンを見るにあたっては余計なものがほぼ消えてる勢いで見ているというか入りこんでるというのか。終わって、ああこの体験が終わったの感じをうける


8/13ナムジュン・パイクワタリウム美術館


8/15葛城事件@アップリンク
それで葛城事件を見た。家族というのは合理的な関係をむすぶものとしての形かななんて思ってもいたが、合理性を越えたものの関係の方がすべてをのみこんでしまうんだったそういえばと、お前も忘れるなと完全になぐられる、ひとごとではなかった。葛城事件を見ながらトウキョウソナタとゆれるを思い出したな。家族の物語は興味深く、そこに関わってくる他者はみんな厄介だ


8/21カクバリズム祭り@リキッドルーム
詳細は書いた


8/26ROVOワンマン@横浜サムズアップ
やっぱりサムズアップで見れるは超たのしいわうひひの気持ちでライブを見終えて横浜駅へ向かって橋を歩いていたら、きゅーさん?と声をかけられて、ん?わたしのこと?きゅーなんて名前はよくあるようなないような?と思って一応振り返ってみたら、振り返ってもはてな?と思ったら、なななななんとkさんであった。すごい衝撃、驚愕、歓喜、みたいなことになる。えええええ、なななんねんぶり?!っていうか今のさっきのROVOにいたんですかっていうのがこわいくらい。うおおおおおと思って橋の上でわたし30になったんですとかいう告白をする。だって最後にまともにあったのはたぶん20歳ころ、出会ったのは17だから。そう思うとよく会っていたのはすごく短い限られた期間のはずなんだけれど、でも、そのころのことってすごくすごく強烈に覚えているんだからちょっとふしぎなものだ。帰り道の電車の中でばばばーっとこれまでや現在を話したりしてあっという間に過ぎた。こちらのほうが衝撃的すぎてライブのことがふっとんでしまいながらなんとかぽろぽろに書いたtwitterが以下まとめ。

サムズアップは横長で下のフロアと上のフロアの高低差がはっきりあって、上のフロアはステージより高い。上手の芳垣さん側の上フロアからは他では見れない角度で全員がよく見えて視覚的にはとても興奮するんだけど、ゆえに冷静にもなる。6人がどのようにして鳴らしてるのかをよく見ることができる

新曲一曲目のときだったか、ドラムがはじまってるなかきっと次に山本さんが入るんだろうけど、なぜか山本さん勝井さん仁さん益子さんが顔見合わせてにやにや笑っていたりする。クールでストイック、な側面からのお茶目なその感じが間近で見れるのもまた楽しい。みなさん人間だなあ

新曲3曲目はドラムのアンサンブルがすばらしい。1曲目にやったeclipseもそうだけど、やっぱり近くで見聞きしないと気づけない芳垣さん岡部さんのあわさりの妙がある。お二人はかなり平然とやられているのですんなり聞けてしまうけどちょっとこわいくらい

新曲3曲目はドラムのアンサンブルがすばらしい。1曲目にやったeclipseもそうだけど、やっぱり近くで見聞きしないと気づけない芳垣さん岡部さんのあわさりの妙がある。お二人はかなり平然とやられているのですんなり聞けてしまうけどちょっとこわいくらい

ROVOは今年20周年というけど、さてはてこの先もどこへどういくんだろなと思いながら、まあそれはわからない
でも、十代のころから見てきて本当にROVOROVOのみなさん各々のやることなすことにあらゆる衝撃と興奮と、つねに次なる興味好奇心を駆り立てられてここまできたもんだと思うとひたひたにずんずくにROVOのみなさんに尊敬と憧れをもつのと同時に、親しみと愛着をも抱いてしまう親近さもがある。もはやかっこいいっていうんじゃないんだけど、それが何というのかまだよくわからない。およそスペシャルだなー



8/31 大友さん、芳垣さんがドミューンに出るのを見る。ドミューンはじまったーと思ったら早々に芳垣さんが大友と菊地がラジオで俺の悪口を言ってたって聞いた、とかなんとかのくだりになっていつもどおりだなー。ぜんぜんマイク使わないで喋っちゃう芳垣さん。だって重いんだもん的なことを言ってるように聞こえた。芳垣さんいわく雪平鍋は12音階出せるくらいだから、非楽器ではないとのこと。大友さんと芳垣さんそろうと思い出話多くなるーいつもー。菊地さんが海外の?ホテルで水飛ばしてて怒られた話で爆笑してるおふたり。大友さんがいたときのデートコース見てみたかったのだけある。ライブになったら高良さんも参加されてるー