今日も一日ひとりで会社。行き帰りの車もなく、会社最寄駅へもバスと徒歩。仕事帰りに写美に行き、至近距離の宇宙 日本の新進作家 vol.16を見た。もう今週末でおわりだな今日しかもう来れる日はない。20時まで開館は助かる。17時半くらいに着いたが、夜開館には初めてきたかも。映像祭は例外だが。帰るころにもまだ人は訪れてきていたし、仕事終わりに来る人たちなのか、決して一律ではないだろうが、みんなどのような状況で心理で平日の夜に写真を見に来るのだろうか。といったことが気になる。人は少なくて快適で、ただなんとなくさみしげな空気感がある。なんて感じるのはただ単に自分が仕事終わりだから感じるに過ぎないのかもしれない。その空気、その感覚ってふわふわしていて曖昧なんだけど、率直のよう、でもそう思えば思うほど嘘っぽい。体の疲れがあると、いろいろにぶついてるような気がして。でもそれは休日との比較であって、平日と休日で自分の態度はそんなに違うのかということにひきつってしまう。自分の肉体が疲れているなんてことを認めたくない、信じがたい、そうゆうのがあるのだろうか。どこかこの自分は偽物で、本当はもっと違うのに、みたいな感覚、老いを自分が受け入れられてないのかも。体がどんどん私と剥離していくような。疲労や老いは私がコントロールするものではない。ただ襲いかかられている。私はずるずるとそれらを引きずっていて、あたかも邪魔のよう。