朝目覚めると異様な体のおもたさ。しかも最近は6時半前に休みの日でも目が覚めてたのに今日に限ってそんなことなかった。ベッドに押し付けられるような圧力を感じる。なんとか起きようとベッドからそのまま床にごろんと落ちてホットカーぺっトの電源をいれる。あさいさんに誕生日プレゼントのおまけでもらったコーヒーミルで豆をひいてみた。まだうまく出来てない気がする。今日は一日家にいるつもりにしていた。デッドラインを読み終える。読み終えてしばらくのち、不意に、なんとなくミヤギフトシさんの小説のことを思い出した。男たちは暗闇で出会うからだろうか?異様な体のだるさ。異様、としかいいようながない。午後に寝る。西側の窓から陽が良くそそぐ。寝ても押し込まれるようにつらい。まぶたを開けているのがつらい。聖なるズーを読み始める。愛がわからないと始まる。19時くらいにまた寝る。おかしいくらいのねむけ。これはきっと生理前のスタートとしてのお知らせなんだろうなあと思う。ゆぶねに入ってもますます重い。気持ちわるい。ぎゅうううと体の内部が内部で押し込まれてるような感じが、自分の体の外側、輪郭となにか釣り合ってないような気がする。体のせいか、昨日のせいか、なんだか気持ちもおちこんでしまう。おいしいような夜ご飯がつくりたい。