http://aoitori-center.com/tenkan/dostoyevski.html

ツイッターからクリックして開いたらドストエフスキーからみるてんかんの論文のようだがロシア史としても紐解かれていて読みだすととてもおもしろいがかなりの量なのでほそぼそと読んでいる。ドストエフスキーはこないだ100分で名著でやってたときに時代背景の説明などもあったけどより具体的にわかる。ロシアは独特のおもしろさがあるように感じられてしまう。

 

ドミューンで寺尾紗穂の特集を見た。そうか、新譜出たのか、買わないとだな。前半のトークはそこまでよく聞かず。なんか、おじさん3人と寺尾さんという組み合わせが単調で懐古的でなんだかなあと思ってしまうところがあって。特にデザイナーの方はこうした方がいいんだよ、そうゆうところは保守的だから、みたいな発言が上から目線ぽくてちょっと気になっちゃったな。まあ長い付き合いのある方のようだし良い仕事をするための視点、意見ではあるようだったんだけど、画面の中の構成を見てしまうと偏りを感じざるを得ないような。私の気にしすぎか?なんてことが気になってしまう。進行役の松永さんはひたすら役割をまっとうされていたと思うが。後半にライブ、こちらは伊賀さんとあだちさんが入ってすばらしくよかった。あー、やっぱりこの3人の演奏がすごく好きだなあ。寺尾さんソロ、伊賀さんとふたり、あだちさん入ってさんにんで、と進んでいくにつれてころころと楽曲の弾みが変わっていって、良い演奏者、表現者たちのあわさり、かさなり、とけあいの稀有さにほれぼれしてしまう。こないだのだぶだぶで一曲目にやった曲はやらないのかなあと思っていたら、新譜にも入れてない曲ですと紹介してはじまった曲が、イントロが、あれもしかして?と思ったが、出だしの歌詞が違うから、あれ違う曲かあと思ったけど、少し進んでいくとあれでもやっぱりこのメロディって、と思ってたらそうこのサビはやっぱりあの曲なんだ!とわかった。ひかりのたましいという曲らしい。ピアノのメロディのくだっていくような部分がすごく好みで惹かれる。夜ごはんはシチューにさつまいもがとけすぎて冬は白菜よりブロッコリーを食べてばかりいる。つかれてる。ねむい。もやもやするのは、いつももやもやしているのは、ハッキリ言葉にして自覚しないといけない。自分の生き方について、私はいまだよくわからず迷おうとしているけれど。

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