また今日は目覚めと同時に腰が痛い。腰の中心が範囲をもって痛い。昨日寝る前に股関節がかたいのがわかったから明日はまたなんかあるかも、とは思っていたが。仕事してても痛くてずっと立ってるのはしんどくて、あさいさんにマッサージしてもらうとやはり腰が張っているし、特に背中右側が左よりずいぶん全体にふくれているという。落差がひどいらしい。そこまでは自分ではわからなくて、言われるとああそうなのか、と見えない背中の隆起を想像する。あと最近はものすごく太ももがこっていて、今までで一番こっている気がする。お尻も太ももも、なかなか筋肉がほぐせないのでずっと永遠のようにこり固まり痛い。でも背中はずいぶん楽になった。でも夜になったらまた痛くなってきたような。自分の背中は見えないし、べたべたと触ることもできない。最近は生理前に背中にニキビができやすくて腕を上から下からさしのばしてクリームを塗るのだがどうしても部分的にしかとらえられない。何かを感知するにも背中だけの感覚でしか測れない。部分だけでの感知はなかなかあやふやで、ちょっとよくわからないわからなさが残る。でもひとに触ってもらうと急にわかる、見えてくる、まるでそのひとの目を自分が共有するような気にさえなる。見えなさを共有しているともいえるような。

 

もはやコロナウイルスの新たな感染者数を聞いても日常のひとつと感じる程度になってきている。慣れとはこうゆうものか。仕事は減りつつあるが、なんとかぽつりぽつりとしたものはある。でもこのままなんでも自粛となるとずっとこの感じでしか仕事がないことになる。それはどうなってしまうものか。会社つぶれるのかな、新しい就職先を探さないとなのかななどはさらっと想像される。なんとなく気分も落ちこむ。千葉雅也さんがツイッターで仕事が好きな人は効率化できない、嫌いであればこそうまく効率化できる、みたいなことを書いててなるほど、たしかに、と思う。あとこないだ重いものを持ち上げるとかの仕事は気持ちがいいみたいなそんなことも書いてて、それわかるー!とか思って、東浩紀なきあとのツイッターでなにを書いてるのか気になるさいたる人になっている。言語化がうまいなあ。

明るいうちに帰宅すると日差しがどばーと入ってきて祝福感を覚える。西の窓は朝に家を出るときに閉めていくから、暗くなって帰宅すればそのまま朝まであけず、明るいうちに帰宅したときはあけるから、ものすごい光の量を感じる。

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