また少し仕事が増えていた。それでもぜんぜん不安は拭えないというか、むしろ、どんどん先へ先へと不安を伸ばしていかなければいられない気になっている。安易にほっとなんてしていられない、まだまだこの先も。というおそれを抱えてしまうことが頭痛を呼び寄せているのかどうかはわからない。なんとなくお昼前からうっすら頭痛がして、お昼に薬をのんでも効かない、また帰りにものすごい睡魔に襲われるのもなんだかおかしいし、帰宅してもっかい薬をのんでもやっぱり効かない。おかしいなあと思って熱を測ったら35.5度で、ええなんでそんなに低いんだ?とそれはそれで変だなと思って検索したら体温が低いのも調子の悪さらしいことは確認する。ホットカーペットの上でごろごろしたのちもう一度測ったら36.2くらいまであがっててそれでよしとする。精神的なものが影響を及ぼしているかどうかなんて結局自分ではわからないものだし、自分ではぜんぜん関係ないとしか思えないし、でも難聴になったのもなんのストレスもないはずなのにストレスだって診断されちゃうし、何かが何かを引き起こす、呼び起こすなんてたいがいあやしいし確証はない気がする。まあ気分はあきらかに下降してばかりだけど。この連休はなるべく出かけよう。

この先も自然災害や経済危機がいくらでも何度でもやってくるんだろう。株価が上がった下がったなんて、私が直接さわれるものでもないのにその報道に一喜一憂せよと操られなくてはいけないかのようだ。そんなのごめんだなあと思ってしまうけど、その余波に含まれたところで生活をしているにすぎない。でもなるべくならそれらに振り回されることの少ないように生きたい。その策を本来なら常に取っておかないといけないのかもしれない。でも収束していけばきっといとも簡単に忘れてしまう愚かさは強い。自分の生活の仕方や働き方みたいなのは幅や手段が複数ある方が良いのだろうなあという気などする。住む場所もやはりよく考えるべきなんだろうと思う。でも何かハッキリとした意識があるわけではない。それを作り替えていかないといけないのかもしれない。一体どうやって。わからないけど、何かを探して見つけていかなければならないのではないか。じゃないと、またこうやってこうやってただのみこまれていくしかない状況にいるしかなくなる。これを不安と呼ぶのか?何と呼べばいいのか。

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