昨日風呂にも入らず寝て夜中に目が覚めたときこれはもう明日出勤する時間を遅らせてもらおうと思ったくらいに体がだるい。生理前のだるいひどさ。もし奇跡的に朝すっきり起きれたら別だけど、と思ったけど予想通り全くすっきりせず起きた。とりあえずあさいさんに1時間遅らせてほしいという連絡を入れてシャワーを浴びる。車のシート貼りは午後からだったし午前中も忙しくないし、と、なれるのはそれはそれで悪くないけどそれでも非日常的な気配が少しある。あさいさんから木曜に銀行にいくことにしたという話を聞く。それを聞いてほっとする。まあ借りれるのか、いくら借りれるのかとかはまだわからないわけだが。そしてその先には返済が待っているわけだが、でも。お昼にNHKを見てたら国会中継になったから少しは見た。なんかもう自分の中で安倍さんを全然信用できない状態でいることがもはやしんどい。前の会社の時にこの全く尊敬も信頼もできないような人を上司と思って敬わなきゃいけないということが辛い、しんどい、できないと思って辞めたことが思い出される。ロシアでは外出して騒いでた若者5人が射殺されたらしいという話で笑ったりした。人の死をこんなふうに簡単に笑ったりもする。午後、シート貼りへ。昨日よりさらに暖かい屋外。3年ぶりくらいにやる車両で、あれ?あれ?こうだっけ?って手探りでどうにかやった。でも前よりは自分のなかでいかにうまくやるか、という意識がある気がした。まあそれもこの気候だからかなって感じだけど。本当はこの仕事が好きじゃない。寒いし暑いし風がふるし雨も降るし雪も降るし紫外線も届く。そんな気候条件に弱音を吐くなんてクソダサイのかもしれないと思うが、それら全てが本当につらくなる。気候でシートの状態も180度変わるのからそれも嫌い。妙に疲れる。会社で作業してた方が断然いい。でも春と秋だけはマシだ。でもそれにだまされないぞ。夕方のアクションでこのあと緊急事態宣言が出される予定だから出されたらどうなるかについてを話すとか言っててへんちくりんな感じを受ける。もし緊急事態宣言が明日から効くということになるのなら今日買い物に行かないと店閉まるのかもと思って池袋に寄る。ISPのどさんこプラザに馬油を買いに行ったのだが、いつもより人が多いしいくつか半額シールがついててやっぱり明日には閉まることを想定してるのかなと思う。賞味期限が1ヶ月以内くらいの冷蔵品やお菓子が対象のようだった。そのなかでシャケフレークとハスカップのお菓子を買う。半額になってないホタテディップみたいなやつがいつも美味しそうと心惹かれるんだけど買わず。そのあと三省堂へ行って新刊売り場でル=グィンのエッセイ集やら読書の日記という本に惹かれる。でもまだ読み終えてない単行本が5冊はあるなと思ってやめておく。でもやっぱり買っとくべきだったか。蓬莱和歌子さんの刺繍本だけ買う。期間限定の売り場で大阪のパン屋の食パンを買う。店員さんがマスクをしててもはみ出るようなイケメンっぷりで感心する。顔面に力がある人というのはそうゆうものなんだな。池袋を経由して帰るのは久々で、人が普段に比べて随分少ないことに驚いて少しショックな気がしたのは子供の頃から見知ってる駅ということがでかいのかもしれない。電車に乗るのも普段が車移動なだけにいろいろリスクが高いもんなんだなと思い知る。家に帰っていつもよりは念入りに手洗いをした。もともと手洗いをする習慣がない家で育ったせいか帰宅して石鹸で手洗いをするという行為がなかなか身につかないわけだが。湯船につかって出てからハートネットTVを少し遅れて見始めたらカナダの薬物依存症の人たちの支援の取り組みを紹介していてなかなか衝撃だったのは、薬物を打つための場所が作られているということだった。最初をちょっと見逃したから、え?どうゆうこと?!と思ったのだが、カナダでも薬物をする人を弱い、危ない人間だと見る社会の目があったが依存症の人たちをどう支援するかという過程の中で生まれた施設らしい。そこでは常駐のスタッフがいて、薬物を打って何かあっても対応してもらえるという意味でも安全に打てるということらしい。また薬物依存にある人たちはなにかしら問題を抱えていることが多く、プライバシーには立ち入らない上でそういった話を聞く場にもなっているらしかった。ちょっとした飲食物も置いてある。清潔でオープンな場所のようだった。そこで働くスタッフの方たちや、利用者の方たちがインタビューに答えていた。他にも女性の薬物依存だった人がスタッフとして働く場になっている支援所も紹介されていたし、そうゆう場の適切な有効性を大学の先生が説明していた。すごいなーと思った。そのような認識、意識をもって合意形成できる社会というのがすごい。日本ではどうか?薬物や依存症の情報を適切に伝えることを疎かにしたまま使用していたことが発覚した芸能人をセンセーショナルにとありあげることをやめられない病。成熟とか簡単に言いたくないが、どうしたら、どうやってそのような思考、認識を人々がもち、共有して導くことができるんだろうか。同じである必要なはないというか、むしろその結果をそのまま持ち込むなんて無理で、自分たちでまず出発点に立つことができないと変わっていくことなんてできないのだろうと思う。湯船に入っているうちに緊急事態宣言が出されていた。なんかもうほんと安倍さんの胡散臭い演説っぷりを見るのが気持ち悪いと思ってしまう、そんな決めつけてはいけないと思いつつ、その言葉なんなの?本当に思ってる?それ本当に自分の言葉だって言えるのか?と思ってしまって仕方ない。安倍さんの安倍さんらしさは国会での回答っぷりの方に納得してしまっている。こんな人にわかったふうに言われたくない、と思ってしまうようだ。中小企業に最大200万給付、という話はどこまでどれくらいなものなのか。個人に30万給付は条件がおかしいということでツイッターでは散々笑われてて虚しくなる。セッション22をチラッと聞いてたらだれかが一律給付と加えて条件をつけた給付とをすればいいと言ってて、そうだよなあと思う。それが真っ当な気がする。ここには正しさがないのか?正しさを私たちに忘れさせようと目眩しされているのか?

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