出勤。今週は久々に週4で出たな。明るいうちに終わり、帰りに図書館へ行きカードを作って男女共同参画の棚で物色する。そうだ、最近私はもう男ぎらい、ミサンドリーになってるのかなってしまうんじゃないかというのがこわくなってきたからどうしたらいいのかなと調べたらとりあえずミソジニーの本を読むといいと見たのでそこで紹介されてた千田有紀さんの「女性学/男性学」と「儒教と負け犬」という酒井順子さんの本、2冊借りる。男ぎらいになるのはこんだけ毎日のように男性が加害者で女性が被害者のニュースを見聞きしてたら当然なのでは?と思わないこともない。ただ自分の行動としては電車に乗った時、見知らぬ男性のそばに立つのとか座るのを明らかに避けたいと思っていて、自分が先に座っててそのあとから隣に座る人が女性だとすごくほっとする。見知らぬ男性はそれだけで得体がしれない恐怖感を見いだしてしまう。もう数年前から朝の満員電車だとそれこそなるべく男性が多いとこには入りたくないし並んでいる列であれば女性がいるところに並び、車内に入ってもなるべく選びたかったけどそうもいかない、明らかに車内は男性が多いから。私はとにかくくさいと感じる臭いがその頃はキツくて、男性の臭いが、もちろん全員じゃないけど、嫌悪感でつらかったから避けるようにしていた。その頃の感覚とはまた違う。知っている人、それこそ仕事で会う人とかであればなんとも思っていないから、やはり公共の場所で出会う見知らぬ男性たちに対しての警戒感が強くなっていっているのだろうと思う。人は見かけで何もわからないから、男性という一括りで警戒するしかない。総じて女性の方が変な人なんてのは少なく、明らかに男性の方が多い。それだけだ。