EテレのSWITCHインタビューの大竹伸朗×石川直樹の回を見たが大竹伸朗の若い頃の話はやっぱりいいな、好きだな。北海道行って、とにかく日々を記録しておきたかったんだみたいな話とか、あ、やっぱりそのくらいの年齢の頃にそうゆうこと思うんだなと。

ETV特集テニアン島で生き延びた方、ご家族の話。1人の日本兵が入ってこなかったら、そしたら子供たちを殺そうなんてしなかった、捕虜になったら恥だと言い聞かされるも投降した際にアメリカ軍はジープで迎えに来てくれて、帰った日本ではなにもない、あの時死ねばよかったと言わせてしまうのだ。

家族で当時の壮絶な体験の話を笑いを交えながらもしているのがすごくてすごくて、今だからこそ笑おうという子どもたちで、そこはもう理解できないような領域で、それは親と子という間柄ながらも共に見て聞いて体験したことを支え合い補い合うほどけぬ繋がりをもった連帯者のようだった。