ボロフェスタ!

むがーーーっ、一昨日、長文に重ねる長文をってゆうか、ボロフェスタについて書いていたのに、投稿するボタン押したら消されてしまい、久々にどんとショッキングだった。こうゆう文章をその後に書く気力さえ出なかったとゆうこと。はあ。それでもまだモサム書いてなかったんだが。


ボロフェスタはとてもすてきなイベントだった!フェスとは言わない。フェスとかゆうのとはまた違う別物なんだけど、とても満たされるものだった。ほんと3日間行きたかったよ・・・。すばらしい。また是非来年行こう。
てかー、京都の人はやっぱりおしゃれな人が多いなあと思った。おしゃれとゆうのは人それぞれ違う感覚だと思うから言いにくいけれど、私好みな人がわんさか〜。なんか落ち着きがある感じの人が多かった。どへー。大阪とはもちろん、神戸ともまた違った。神戸住んでみたい!と思ったけど、ううーん、京都の方が強いかも。ううーん。


それでは忘れないうちに。


FOEはとてもかっこよかった。強かった。オセローでは、全身に一昨年のライジングサンが蘇った。恐らく、ソレと同じくらいの感覚に襲われたからだと思う。涙が出そうになった。されてしまった。とても強く。こらえるのが精一杯だった。決して映像が蘇ったわけではなかった。ただただ、ソレと同じような気配に包まれたようだった。恐ろしかった。すごかった。とても感動した。
こまっちゃんの、シンバルとそれを叩く腕がとても印象的だった。シンバルの存在を思う。むしろそれしか見れなかった。佐藤さんの竜のように巻き上がるベースに、アイゴンのなにか哀しみをまとうような声。FOEは、すべての音が同じ気圧で剥き出しになってやって来る。うれしい。
時に目を閉じては幸せになる。最後の曲の時のアイゴンの目つきはとてもかっこよかったとしか言いようがない。そして佐藤さんは素敵すぎる笑顔をこまっちゃんに向け、顔が見えないこまっちゃんはきっと二人と同じ意識を持っていたのだろうと思う。素晴らしかった。拍手が続いた。


キセルの一曲目はハナレバナレだった。野外ステージに夕陽がかかって、とても、らしかった。きっとギンヤンマをやるんだろうな。もしかしたら最後に、と思った。新曲なんかもやっていた。くらげの歌(タイトル忘れた)が微妙に好みじゃなくなっていて少し残念。弟も兄もそれぞれ数回音を外していた。少し珍しい気がした。相変わらず。
鮪に鰯が聴けたのはすごくうれしかった。まさかやるもんだな。最後はギンヤンマだった。弟の足首が見えた。


モーサムは、っまるで隙がなかったから、京都磔磔のチケを買った。70番台だった。今月京都へ3回目だな。京都すき。

クラシック曲をSEにしていて、とても、らしいと思った。なんでだろう。モサムがやると、すごくあっちゃう気がした。モモが、赤白ボーダーに着替えていた。これ結構好きだから嬉しかったりして。タケさんが、久々に落ち着いた感じの格好で、すてきだった。。しかしこの位置何がやたらすごいって、めちゃめちゃ眺めが良い。イサムさんの手さばき丸見えだった。もうすごいったらありゃしない。よかったここ。

前から思うけど、ダムダムから始める日は、なんだかモサムが客に向かって足蹴りをしているような気がする。いやわからんが、なんてゆうか、おんどりゃあ!って感じ。読んでる人は感覚でわかってください。でも適当。そうゆう気迫を感じる。何より、眺めの良さからみた眺めのイサムさんのあの技はなんだったんだあれは。
そして次はなんとFREEZEだった。久々だった。いったいどうゆうセットリストで来るのかと思った。迫力に満ちていた。既に全てを飲み込んだようだった。なんとゆうか、ハマっていた。画に。
私の中ではわりとフリーズとボレロって一体!って感じなんだけど、うっはい!続いたボレロ!8月恵比寿でも思ったけどほんとどんな誰が手出しをしても吹っ切ってしまう勢いに満ちている。すごい。ほんとに隙がない。ボレロかっこいいから大好きだな。といつも思ってる。

続いて聞こえてきたのはピアノの音。ヤタ!アンハピだ!!私はアンハッピー・ニューエイジ随分好き。とってもポップなんだけど、idiotとかで言われてたポップさとは遠いものみたい。幸せになるようなポップ。ってどんなだ・・・。かすれたピアノの音に色んなもんが混ざっていってぐにゃぐにゃしていく感じがおもしろい。不純なポップがすごくすき。そしてラジカルポエジスト。うわーうわーうわー生で聴いてもかっこいい。純粋にそう思った。モモの声が良い。アルバム聴いてまず思ったことは、タケさんのベースがすんごいカッコイイ!!!ってことだったんだが、ああほんとにカッコイイ。かっこいいんだよなぁ。
そうしてそして何が来るかと思ったらBIG-Sでなぜかちょっとビックリした。いやなんかすごすぎて。すばらしい呼吸の仕方のようだった。前までに聴いていたBIG-Sとはなんか違う気がした。それは全体のまとわりついてる空気のせいじゃないかと思う。

空虚になったかのようにしてIt´s me。モモの入りの声がとても好きだった。8月恵比寿の時もそうだったけど、完全に自分はモーサムに打ちのめされてる気がする。そう確信してしまえる。どこまで続くのかとかまったく分からなくて、うあ、まだ続くんだ、うお、まだ続くのか、と、やられっぱなし。私の中で全く予定調和が起こらない。すごいと思った。イサムさんのドラムのスティックの振動にすごく驚いた。。すすすすすすすすすげ。。
次のGREEN&GOLDを聴いている時、矛盾を思った。続いてほしい、でも続かないでほしい。流れ落ちてくる音を完璧に見ていた。この曲は常に、初めてじゃあないけどまあ近い状況で演奏された去年5月のリキッドの映像が蘇る。アレ、が、こうなるという事実が私の中ではいつも血走る。んでまだ続くんかい!!!
ってことでHighだなんて。ちょっとほんとうにスゴすぎる。何も見えなくなるようだった。もやがかったように見えてくる。そして
凡人。はあああ。爽快だった。


モサムが終わって外へ出るとちょうど野外ステージでは54-71が始まるところ。てくてく〜と行ってみる。ああそういえば3人になって初めて聴くかも、音。なんでかヴォーカルの人がキーボードの椅子に座ってる。上半身裸。しかし秋の少し涼しくなってきた野外ステージというのもまたなんだか良かったよかった。そうして始まった音はとても気持ちよかった!!!!!私にはどうやらこの音あうみたい!このちょうどよいびみょうな具合に踊らされたなあ。すごーくよかった。でもそれはモサムを観た後という意味がなくはない気がした。

終わると20時半前。もう疲れたから帰ることにした。外に出てあるいていたら、アンコールなのかヴォーカルさんが弾いてると思われるエリーゼのためにが流れてきて、笑った。。すごいわ。。。。。


とても充実した一日。たのしかった!!!