2003 0721 新宿タワ−レコ−ド
キセル
15時30分前ほどに新宿タワ−到着。
すでに人だかりが・・・
20人くらいはいたかと。
おー、流石、と思ってみる。
そして適当に3.4列目。
あ、弟が見えなくなるかも・・・
機材チェックをしているスタッフさんのTシャツ、かわいいなぁ・・・っていうか、これキセルっぽいなあ・・・あきっとこれ新しく作ったTシャツなんだろうなー・・つうかこの人がキセルな雰囲気だよ・・・・・と黙々と一人で思いふける。
15分ほど経つと二人が出てくる。
機材チェックにリハ。
色々ありつつ。
15時頃スタ−ト。
セットリスト
1.春
2.ベガ
3.砂漠に咲いた花
4.ギンヤンマ
春が聴けるだなんて思ってもないよそりゃあ!
弟がピアニカ用意してるから、珍しい曲やるんだろうなとは思っていたがー。
いやー、良かったわ。
サンプラ−の音が1.2個悪く聴こえた気もするけど。
やっぱね、こう、ギタ−の音の転がり方が兄さんっぽい、春は。
春にカナリアとかもそうなんだけど・・・
なんかすっごい兄さん、って感じの音の転がり方・・
あーキセルだー・・・とむちゃくちゃ嬉しくなってしまった。
嬉しかった。
ベガは、1箇所今までには無かったようなサンプラ−の音が入ってたような?
え!こんな音あたっけ!っていう風に私は思ったが、どうだろう・・・・
よかったなぁ。
砂漠ではやっぱ弟のノコギリ技を凝視。
ん〜画面でしか見えなかったけど、やはり細かい。
足で挟んで弓で弾くだけじゃなくて、足を震わすところがすごいわ。
そして最後はやはり、ギンヤンマ。
なんかあれ、今のモ−サムで言うダムダムみたいな存在のように思う。
このインストアツア−、12だか14本あって、私はそういえば今日で3回目だった。
3回とも聴いている。
元々大好きな曲なんだけれど、ライブで聴くことに更に大好きであって。
それは何故かって、ちょっとした間奏のような部分がすっごく大好きだから。
今までの2回でも書いてるな、これは。
ほんとうに、これはライブでしか味わえない。
すっごく好きで好きで。
気持ち良いんだけど、それだけじゃないっていう、音だけだけど、私にとってのキセルっぽさみたいなもんがよおーく味わえるとこ、かな。
聴く度にぐいぐいと引き込まれてしまう節だなあ。
どんどんどんどん味が出てくる。
今回も良くて良くて、嬉しくにんまり。
MCは色々とあったような・・
おもしろかった。
というか、おもしろかったとか楽しかったとかいう域ではないな、あの二人の話は・・・
唯一無二の空間。
キセルこそライブなんじゃないかと、ふと思った。
終わってアナウンス。
砂漠に咲いた花新宿タワ−購入特典の握手会は、人が多いのでサイン会を変更して握手会とのこと。
サインは事前にポストカ−ドにサインしたものを渡すということ。
ほんと、すっごい人の多さだった・・・
まあ、リキッドでワンマンやるくらいなんだから当たり前というか・・・・・
ふらふらしてるとこで、ひとし発見。
とりあえず列に並ぶ。
エレベ−タ−奥の階段までの長さ。
意外と男の人が多いと、ひとしが言っていたけど、そう、結構多かったりする。
だからそこがキセルの魅力の力を感じる。
しかも、なぜか背の高い人はいない・・・・・
ああ、キセル聴いてる人っぽい・・・とついつい思ってしまう・・
去年のキセルワンマンの開場前に並んでいる時に、後ろのカップルの男の方が、なんかいかにもみんなキセル聴いてるっぽいよね、てきなことを言っていて。
まあそんなのは、なんとでも言えちゃうんだけど、当てはまるなーとも思うわけで。
確かにそう。
でも、そう言えるのは、キセルのライブを見にきているからだと思う。
キセルのライブってだけで、もうそりゃあほわほわになってしまうのではないかと。
まあもちろんキセルはほわほわだけでなくて、辛子がキツイのだけど。
ええと、握手をしてもらった。
緊張しつつ。
ライブの感想を言ったところ、兄さんが凄く嬉しそうにというか、わあーそうですかー、というふうな感じをしてくれた。
なんだろう、それを私が感じとれるっていうのは、凄くステキだと思った。
ステキすぎる。
そして相変わらず丁寧にありがとうございますと言ってくれるもんだから、いえいえいえとか言ったらまたライブ来て下さいと言われ、もちろんとかなんとか返した。
ああ流石兄さん・・・と胸撃たれた。。
嬉しいのだな。
ポストカ−ドサインも貰い。
しっかし、5月の原宿HMVインストア行っておいて良かったーと思った・・・
良いライブでした。
はー、ワンマン見たいな。
ワンマンじゃなくても、長く見たいわな。
てか、フジではどうゆう形態でやるんだろうか?
もうここ最近はバンドではやってないから、やっぱ二人でかな?
はともあれ、見た人の感想を楽しみに待つ。
2003 0721
レミオロメン / 玲葉奈 / PE´Z / 森山直太郎 /SHEENA&THE ROKKETS / JUDE
そして、東京テレポ−トへ向かう。
途中で、エゾやらなんやらの話をしていたら、開く扉、という単語が出てきた。
ここ最近の中で比較しても、かなりの、え!?だったかと思う。
聞き間違えかと思ったものの、あっていた。
そして、結局何を意味していたかと言うと、OPENの時間のことだった。
かなりビックリした・・・・・
すごい表現だな!
あっぱれでした。。
東京テレポ−ト着。
案内のお兄さんと微妙に絡みながらもなんとか冒険なんたらに到着。
なんだか色々あった。
ベッカムのお菓子の明治のメリ−ゴランドとか、ボブサップとか、屋台とか。
フェスなにほひがほんのりと。
特設ステ−ジはと言うと、いかにも。
高さもちゃんとあるし、良し。
そして横には崖登りみたいなやつが・・・・・
おおーと見つつ、ここで中に入っていくびっちさんとりんを見つけた。
とりあえず後を追いかけず、トイレへ行った。
うーん、フェスだー・・・・・と仮設トイレで実感、というか浸ってみた。
いやーエゾが楽しみになってきたわ、トイレのお陰で。
んで、中へー。
適当に左の真ん中ゾ−ンへ。
中々人は詰まっていた。
そして何故だか太陽が出てきていた・・・
ま、まぶしい・・・・
今日首と腕に日焼け止め塗るの忘れてきちゃったんだから、ほんと止めてくれと心底思った。
思いは届かず、まぶしー・・・・・
まあ、雨降るよりは良かったっていうことだろう。
んで始まった。
ブライアンはもちろん。
1曲目に雨上がり!
うわ、ぴったしすぎ!
すごいなーと思った。
ちょうど晴れちゃうんだからなあ。
歌い終わったあとに、藤巻さんが晴れたよ!とかなんとかと、すっごい笑顔で言ってたのが印象的。
素直な笑顔、みたいな。
洗われるわー。
あと3曲目に豆電球と4曲目電話とでおしまい。
良いライブだったなあ、相変わらず。
ほんと良いバンドだと見る度思う。
ただ、私の場合はそれ止まりとなってしまうのだけど・・・
でも、良いライブを見せてくれるというのは聴いていてとても嬉しい気持ち。
ってか、見るの5回目だったんだ、レミオロメン。
そりゃ曲のあれこれもよく覚えてるし、タイトルまで合致して覚えてるわけだ。
2月4月5月6月7月と、平均的によく見てたりするわけか。
いやはや毎度お目当てではないにしろ、よく見てるなあ。
シロップより見てるのか・・・!
ん、待てよ、モ−サムより見てるんじゃないか、今年で。
ロストはまだ6回見てるか。
うっわー・・・・・・なんじゃそりゃあ・・・・たまげた・・
すごいやー、何が、かワカランけど。
んー、大分やりづらそうだったのが印象的。
しょうがないのかなあ、とは思うけれど。
っていうか、かなり変わりました・・・・?見た目が。
スゴイビックリした・・違う人かと思ったほど。
なんか、(略)
トキエさんにはびっくりした。
髪の毛が伸びてたから(見てる映像はいつも肩上くらいの長さだった)なんとなく印象が違く見え・・
あれ?あれ?あれ?と思いつつも、あの動きが・・・・・あんな風に弾く女のベ−シストはトキエさんしか知らんしなあ・・でもかと言って他に知ってるわけでもないし、どうなんだろう・・・でもきっとそうかな・・と思いつつ。
大体、あの衣装が衣装が!
一昨年と去年のエゾ映像見てればピ−ンとくるわ!
ああゆう感じの衣装はトキエさん!っていうのが自分の中ではできていた。。
とってもお似合いでステキー。
ほれぼれ。
PE´Z
もっと盛り上がるかと思ったけど、そーこまでではなく、真ん中ゾ−ン辺りは。
前の方の盛り上がりはわかったけど。
かっこよかったー。
んー大分楽しめた。
PE´Zが終わると、だーいぶ客が減ること減ること・・
下手真ん中ゾ−ンはスカスカすぎてましたよ・・・
前後左右に余裕で伸びをする余裕有り。
帰るのかよ!?とびっくししまくったな・・
歌は良いと思った。
話は要らないというか、私はあれで萎えましたが。
なんか、ふつーにひいている自分がいた。
人として、あんま好きになれないと思った。
終わると更にまたゴッソリ人が減る・・
うーわー・・・・・
こりゃあこれで楽しい、と思う。
しかしもったいないこと・・・
しょうがないか。
SHEENA & THE ROKKETS
シナロケを知ったのは一昨年のエゾ映像を見て。
衝撃的だったものの、そこはやはり映像。
一体どんなライブを見せてくれるのか、検討つかず。
あーもーむちゃくちゃかっこよかった。
かっこよくって、あまりにも嬉しくって、終わった後、めちゃくちゃかっこいー!と口に出して言ったわ。
なんとゆうか、すごい。
25年という厚さのあるかっこよさ。
すごいすごい。
他では感じられないかっこよさ。
まーったく違う違う違いすぎる!
それはもう言葉じゃ言えないことで、感じるモノが全然違うって、自分で分かった。
スゴイ!
わー、ほんとすごかった。
こんな風に感じさせてくれる人たちがいるんだなあ・・としみじみ感謝。
エゾでも駆けつけるよ、シナロケ!
シナロケが終わりインタビュ−に入ると、小雨というか、霧状に降ってくる。
うわーこりゃー降ってしまうかなーと心配していたら、インタビュ−が終わるのとほぼ同時に止んでしまった。
アッパレ。
あー椎野さんかっこいいわ。
曲名とかちとあんま分からんのだけど、池畑さんのドラムの方が良かったかな?と思う曲があった気がする。
んま、池畑さんの時だって1回しか見てないし、CDも聴いてるわけじゃないから、適当な感覚になってるだろうけど。
でも池畑さんのすっごく一つ一つの音がパシパシとキレイな音だったの好きだったからなー・・・椎野さんの音は割とバシバシな感じで、池畑さんの方が好きかなー?とも思いつつ。
しかし椎野さんかっこ良いー。
てゆうか、かわいい、なんて言っていいんでしょか・・・
ドラムの人はかわいい人が多い・・・・
全体的な流れとしては前見た時の方が良かったけど、良いもん見させてもらいました。
自分の中でこうぐおおおおと湧き上がるもんがあったりして、あ、自分ってロックが好きなのかも、とかなんたら思いつつ。
ベンジ−はいつでもはだけてるんでしょうか。
以下略。