今日は授業中内にテストということだったので、いつもより一本早い電車で行った。テストの中身は、配られた文章の内容の展覧会のタイトルを自分で考えつけること、またその展覧会について論述し、またそれのテーマも考えるということ。ふむふむ…読み進めると、ああどうしてこうもK先生のテストの内容はどんぴしゃしてくるんだろう。その展覧会というのは、外国で催されたものであり、評判を得て各地を巡回もしているというもの。ブラックという展覧会名(もちろん文章中ではこの展覧会名のところは消去されていた。後に先生に直接聞いたためブラックと判明。)。展覧会名そのままの、暗闇を体験するという展覧会である。最後のオチになって判明することだが、これは盲人の人の現在の都市での暮らし難さを体験するためのものであった。私は偶然にもこれに似た感覚の体験をした。3日前に。暗室での作業だ。