液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

α sweetⅡ


最近はモノクロフィルムも使ってます。というか、モノクロ使い始めたら、カラーに手伸ばしにくくなってきたような気がしなくもない。でも値段の問題もあるし、ううむ。


今日は学校へ抽選科目の用紙を出しに行かねばならない。当たったらもうけもん、ということで、3科目だけ書いて出してみた。4回生だと単位が足りないのかと見なされて当たる確率が高くなると思うんだけど、どうだろう。でもべつに絶対取りたいというわけでもなく、最後の記念に。みたいな。家を出たのは13時半過ぎ。それまでは布団を干したり洗濯物干したり掃除したり色々やってると、時間はあっというまだ。

今日も学校はサークル勧誘で人々がゆらめきたっている。その中を何も考えていない能天気女が暗い顔して歩く。いまでもどうしても面影を追い求めている自分にこわくなる。なんてつまらない学校なんだろうと、ふと、ひとりごと。似た髪形、洋服、声、様々なものに今までだったら反応しなかったであろう物に細々と反応してしまっている。いるはずのないものを見えない目で追い求めているようだ。いつになったら止むだろう。4年目って、こうゆう感覚なんだなあ。そうゆうことをただひたすらかみ締めながらひとりで歩いていた。

そして本屋で雑誌をふたつ購入。


装苑 2007年 05月号 [雑誌]

装苑 2007年 05月号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2007年 4/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2007年 4/15号 [雑誌]

ちょっと久しぶりに装苑を。グラフィックデザイン特集がちょっとした勉強になったり。渡辺良重さんと大森ようこさんのコラボレーションが素敵だな。BRUTUSは受胎告知にあわせてか、西洋美術を楽しむ方法っとな。束芋も出てる。一冊でこうまとめあげられている感じが結構好き。


その後、図書館でリアリズムの宿という映画を見た。

リアリズムの宿 [DVD]

リアリズムの宿 [DVD]

監督は山下淳弘、主演は長塚圭史山本浩司。最高、素晴らしい、率直な感想がこれ。もうこれは始まって10分くらいでそう思わされる。山下監督の作品って大抵そうなんじゃないかと思う。また相変わらず山本さんがすごくいい味。ノックアウトノックアウト。固定カメラで映し出される画の中で起こるどうしようもないやりとりがおかしくってしょうがない。一軒目の旅館のおじさんが面白すぎる。どうしようもないやりとり、えげつない話の中に、どうしようもなく美しい景色、でもそれすらも爆笑してしまう。美しいなあー。ひとつひとつのカットに吸い込まれる。狭い土地の中で繰り広げられていく2人の関係性の変化。だめだめな中に、凛としたようなだめさがまっすぐ筋立っていて、山下監督ペースにぐいぐい持ってかれる。うーーーーん、やっぱり山下監督すごいすごいすごい。しかし山本さんまで映像学科出身だったとは。ばかのハコ船も凄く良かったけど、これもすごく良かったー。やーん見てよかったー。すばらしいよおー。ことばの間も、空間の間も、どれもどれも絶妙だった。心のたましいを掴んで放されない感じだった。やー、すごくいいわあ。
夏公開の天然コケッコーも楽しみー。