▼じんせいのやり過ごし方

その一、しょうもないもんを作る

クリスマス用品のついでに以前から懐にあたためていた木の枝もろもろを味つき海苔が大量に入っていた瓶の発見によりいろいろがひとつとなった結果。オリーブの枝をちょいともらってからませた。とくにきれいでもかわいくもないが、ずっとどうにか使いたかったものを使えて安心。しばらくこのまま置いて、また違う形に変換させていくかどうか。家にあるそこらのもので作るというのが結果的にモットーみたいな。



その二、ジャムを作る

おばあちゃんからの柿第二段。第二弾なのでつまりもうゆるめの柿となっている。私はかたいのが好き。段ボールにて、やわやわになってきているのを見かけた。なのではじめて一人でジャムを作ってみることに。家にレモン汁がなく、レモンにはジャムにおいてのいくつかの作用があるらしいがまあしかたないから無視をして、しかしちゃんとできたと思う。元がどろっとしてきてたからかな。




砂糖と混ぜておいているとき。
きれいでうとと。









その三、ベーグルを作る

昔にもつくったことがあるけど、一人暮らしのレンジオーブンはあまりいいものでなく、天版だってないし、台所スペースだってないし、道具もちゃんとは揃ってないし、そのあらゆることにより結果ごたつくし。でも酒粕入れたりとか何回か作って楽しんだ気がする。今回はていねいにしっかりと作業。なんせほぼ不備がない状態でやれるからやりやすい。
味は粉チーズ、ゴマ、きなこ。きなこは中にもねりこみ。欲張るタイプゆえ、ややトッピングがこげる。焼きあがりを見て、おおいいかんじ。この写真だとあまりおいしそうに見えないが、実際はもうちょっとはよい見た目。なによりいいにおい。てか、3種をひとつの天版で焼いたら各トッピングの香ばしいにおいがまざったんだな。
これはチーズ。きなこを少したべた。中はむち、外はややパリ、よいと思う。なかなか緊張感ある作業であった。









そして月の光の簡易verをひけるようになった。ここ一年以上は確実に鍵盤に触れてもなかったため、手ががちがち。楽譜もまあ読むのはわりとすらっと入れるけど、昔から読み間違える箇所は変わらないまま。かたいなーおどろくほどく。あたりまえだけど、かんたんじゃないぜよピアノ。できれば正式verをひけるようになって、アラベスクも弾けたらいいけど、簡単じゃないだろうに。音を出せればいいってもんでもないからむつかしい。自分が好きな曲と思うとよけい。そしてこの季節なので超冷え性はピアノしてると手がひえていく。
わからないものそのもの、そのわからないそのものに対するおびえ、というのはとてもあくが強い。自分でも分からない。どうしてなのか。そしてそのことになんでこんなに不安がるのか。明日はまた病院へ初診。しっかりしなくてはならない。
新しいスクラップノートを買いに行った。あたりまえだけど新聞て小さな字が数十枚(朝刊)の面に沢山散っているわけだから読んでてときどきうおおーたえられないとかいう思いが噴出したりする。そんでそのまままた沈静化していくような。もしくは高揚しているのか?