今日は学校行く前に遂に10枚レポートを完成させた。あぁ流石に手が疲れた。なんだかんだでいつも手書き。1点か2点選んでそれの有り様を正確に記述しそれが何故芸術作品として成り立つのかを書くってことだから、つまり4割くらいは調べた説明書きで埋まる。とは言え私は小説と映画だから、そんなに、絵画などに比べると書ける中身が少なくて、そのぶんあらすじで埋めたけど、いいのかなぁ。まあいっか。安吾書くのはやっぱり苦痛だった・・・。んがんが色々考えている内にどんどん分からなくなるっていうか、やっぱり明確には出したくない的なものがあるような。まあ要は、海を肉体と、波をうねりと化すところに私は最大限の魅力を感じるということ。なんつうか昇華された気分を味わう。んでもう一作品をどうしようかずっと悩んでいて、絵画にしようと思っていたんだけど、絵画だとあまりに歴史が重く深すぎて、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだだだ無知な自分には無理だと思い潔く諦めた。その、一つの作品と言っても、絵画の場合そこだけでは言えない気がするから、そうすると自然と周りのもんものに目を向けなくちゃならなくて、それには本当に細かに様々な必要なものがある気がして、それはもう今の自分には出来ないと思った。中途半端なとこであんまやりたくなかったし。もっと勉強しないとなちゃんと・・・あぁ・・。そんなわけで切羽詰ったさあどうしよう。ってことで、つい一昨日見たファーゴにした。私はこの作品が初めてのコーエン兄弟作品であるとか書いたけど、2日前とまでは流石に書けなかったよえへへへへ。でも、ファーゴはやっぱりそんくらいすっごくおもしろくって、すっごく魅力的だったから。雪に閉ざされた小さな世界で作られる様々な人間の顔がすごくおもしろい。それに、ちょっとネットで調べたら更に色々おもしろいことを知って。冒頭で、この作品は実話であるとかっていう記述が出てくるんだけど、エンドロールではこれはフィクションである〜などと書いてあるらしくて。amazonのDVDの説明書きのとこでもこれは実話であるって書かれてるし、個人サイトの感想などでもそう書いている人は多い。本当のところはよくわからないみたいだけど。そんなところがまた魅力的。しかし、ファーゴについてはやっぱりまだ自分が感じ入れてすんごい日が浅いから自分の中で整理されていないし、色々書きたいことがありすぎてちぐはぐな文章になってしまった気がする・・・ががーんだけど、まあしょうがない。一応明日が提出日だし。自分が芸術作品であると思えれば、それが書ければどんな対象でも良いということで、絵画の人が多い気はするけれど、私のように小説や映画であったり、舞台や音楽などを書いている友達もいる。先生は読むの大変だろう〜と思ったけど、I先生は読むのがぶっ飛んだように速いから普通よりは大変じゃないのかな・・・。


このレポートを書き終えるために3限をサボったため、学校は4限から。私が集中できる時間というのは、午前中と、18〜22時頃で、夕方らへんとか、夜とかはどうにも苦手で出来ないから。だから。
ぐあぁ、ぱすかる出来そうにない、いや出来ない、出来るはずがない。台形の面積もとめるのにまた最後の式で分からなくなってまた結局先生に聞いてしまった。頼むから分かりやすい問題に当たりますように。神様お願い。S先生に「お前は本当にバカだね。というか、石頭。頭が固い。」などと言われた。ああまた図星つかれた。そうなんですよ!私石頭ですんごいバカなんですよ〜などと納得して返事してしまう自分がほんの少し悲しくなった。でも真実だからしょうがない。だから頭の良い人は羨ましくて好き。
ちなみに先生は霊が見えるタイプらしい。だから学校のもよく見えるらしい。友達にもよく見えるコがいて、昼間でも学校内で見えるらしいけど、夜はもっといっぱい見えるらしい。うちの学校はいっぱいいるらしい。そりゃそうだろうなぁ。でも私は夜に学校でかくれんぼしても全く見えないタイプ。よかった。のか?
とかなんかくだらないことだけ聞いてテスト問題について聞き忘れた感じ。