液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

qyu2005-07-07

なんだか最近書く気力が残らない。なんでこんなに体が重々しくなるんだろう、連日。この肉体の感じ、凄く嫌。嫌なのにそれと向き合わなくちゃならない現実感は、現実的だ。自分には何が必要なのかを毎日毎日模索しているようだ。どんな材料がどんな調味料がどんな食器が必要だろうか。わからないからわからないから毎日何かに噛み付いて生きて行きたいって思うのかもな。でも噛み付く気力を自分は持ち備えられているだろうか。ひとまず最近は8mmで何を撮るべきなのかをちょっとばかみたいに考えすぎであほだ。そんな自分がうざったくて、でもそれはリアルだ。だからそんなに嫌だけど嫌じゃない。


先週、授業でギャラリー巡りをして確か5箇所行ったのだと思うけど、その中で一番興味深かったのは、本町の児玉画廊で見た伊藤存 展「Key of your Fountain」。なんか多分たしか、数週間前くらい、そんなに遠くないここ最近の内に、テレビか雑誌かなにかで伊藤存さんの作品を目にした気がする。もしかしてK先生あたりの授業だったような気がしなくもないんだよなぁ。線が開いているとかいう話を聞いたような気がするけど、でもほかの内容のことだったような気もするし、うううううーん。まぁそれは置いておいて、中に入って作品を見た瞬間、あ、この人の作品見たことあると思い出したと同時に、好きだと思ってたことを思い出した。それで伊藤存さんのこと調べてみると、おお結構有名な若手アーティストって位置な人なのか。人気があるのは納得だ。なんせ私もどっぷりその世界にははまった。
キャンバスに刺繍で描かれている川や木などの自然物や動物。ああやっぱり自然や生物ってすごいな。なんかもう最近そればっかり。自然や生物はそれだけ偉大だ雄大だ。それだけじゃないかもしらない。私にはまだ知らないことが沢山あるかもしれない。でもそれでも今はその大きさに圧倒されうおうおおおと体がのけ沿ってしまう状態なのである。刺繍で描かれるその世界には思わず線を目で追う。開いた線を追うことによってより自然の形が立体的に見えてくるようだった。今までには体験したことのない自然との触れ合い方のようだった。ふしぎ。すごくすごく良かった。弾むようなどきどき感が生じた…。紙を使って作られた立体の恐竜の作品も凄くおもしろくって、釘付けになった。こ、こ、これははは…という気持ちで近寄ると、なんだか凄く優しい具合。思わず撫でたくなるような、そんなかんじ。あと一番奥の部屋にあったたしか簡単なデッサンっぽいのとかもまた凄く惹きつけられた…。最後にこれでまた大ノックアウトだった。伊藤存さんの作り出す線も面積も凄く好きだ。撫でるような優しさが自分の中にぷわぁーと広がる。すごーく良かった。一人でどうわあぁぁという岩石崩れに遭遇した。がしかし、なんせ団体行動なもんでもっとずっと見ていたかったけど次のところへと移動となってしまって結構哀しかった。しょぼぼぼん…。
なんか最近羅針盤をよくよくかけて聴いているんだけど、伊藤存さんの世界の色彩感覚は羅針盤と近いような気がする。私にはこの二つが合致する。うんうん、いいなあいいなぁ。いいよいいよう〜


口で言うには2回のが楽だけど、どうも文字になった時には2年の方が言いやすい。なんなんだこの違いは。大学2年になってからおもしろいことは増えたような気がする。それは見える世界が球体の内からズボズボと手足が突き出てくるような具合だからだろうか。ってこれちょっと分かりにくいな。かと言って自分の進む道はべつに見えてこない。むしろより見えてこない。大学に入った時からもっと見えてこない。そんなもんだろうか。いや違うんじゃないか。増えたのと同時に、どんどん不安さが明確になっていく。そんな学科だからだろうか。特別不安ではない。漠然としているわけでもない。なんという言葉で表せばいいのか、適当な言葉がまったく見つからないんだけど、だから不安という言葉も適切ではないっちゃない気がする。自分の居場所はどこにあるんだろうか、あるのか、どうなのか、見つけられるのか、探すことが出来るのか、今の自分は何なのか。今の自分は何なんだろう。それがとても豆腐を揚げたような具合さだ。外がカリとしてて中がふわとしてて、その、中のふわの具合が当てはまる。自分自身が分からないとかって言うんじゃない。今の自分はどうあるのか、全然客観視することも出来ないし、きっと誰に言われるものでもないし、何でもない。でもじゃあそしたら、どうどこに進んでいくんだろうかと。そしてさらにもっとその先には何が待っているだろうか。そうゆうことを考える不安さ。とりあえず今は出来るだけ、それ以上のものものをめいいっぱいどうにかこうにか付き合っていこうかと思うようなないような


昨日のライブビートムーンライダーズがすごくかっこよかった。軽々しくなくて重々しくなくて絶妙な軽さと重さ、シーソーを両端とも地面に着くことなくバランスを取っているような具合とでも言うか、そんな風に簡単に出来上がっていない様をゾクゾクと感じられるライブだった。がしかし、相当眠かったのか、聴いていたら2.3曲目で寝てしまって、もったいないことをした…。かっこいいよ〜
ライブビートと言えば、今年も蔵出しライブビートが8月13日に放送決定。14時〜25時までという、他のFM局でもそうそうありえないっていうかないだろうっていう。蔵出しってことで、今までに放送したもののリクエストを只今受け付け中〜。かなり盛り沢山な量の貴重な音源がライブビートにはあるからリクエストするのもついつい迷ってしまうんだけど、色んな音が聴けるのも実に楽しみ。私は一昨年リクエスト出したら読まれたよ。と言ってもその当日はリキッドルームにライブ見に行ってしまってたから読まれたところ聞けなかったんだけどさ…。でも後日ステッカーが送られてきて、をおおぉ!みたいな。や、なんとなく読まれるかなぁとは予想してたんだけど。なんか、ライブビートはちゃんと気持ちこめて書いたものは読んでくれるだろうっていう感覚で分かってたから。えへへ。ちなみにそのステッカーとは吉田戦車さんが描いたライブビートのマスコット?の鳥さんのステッカーで、私は携帯の裏に貼っているけど、色んな人に「ソレ何?」と聞かれることうけあい。「と、とりだよ…」としどろもどろに答えるのが定番。そんなステッカーが欲しいあなたはこちらからリクエストして読まれるしかない。ステッカーが送られてくる封筒にはどーもくんも描かれているかもしれないという更なる喜びが…!