液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

花柄にみまわれて

qyu2005-11-12

ばらく書いていなかった間にも色々あったので振り返りつつ日常を進めてみる。とりあえず今日はみっちゃんの家から朝の8時過ぎに家に帰宅。化粧落として朝ごはん。今日の建もの探訪(テレビ朝日)は奥さんがスゴかった。最近は家の中に木生えてる家がほんと多いよなぁ。小さい頃はこの番組なんて全然興味なかったし、むしろ好きじゃなかった。でも今は思わず見るのだ。年をとったなぁと感じるひとつ。
それから気づいたら少し寝ていた。起きると13時を過ぎていたので、昼食を作ろうと思い立つ。卵を使った料理がしたいなぁ・・・むふむふふむむ、ようし、じゃがいもと玉葱とひき肉入りオムレツだ!ジャーマンオムレツ?なんだかわからんけど久しぶりに作ってみた。バターひいて卵流してチーズ挟んでウマー。しかし相変わらずいい形にならず。それからポッキー食べながら紅茶飲んだりして、なんとなく久しぶりに一人でのろのろとした時間。



昨日は、起きると9時45分でびっくりした。いつもは8時には目覚めている身には、こんな時間?!と罪悪感を少し感じる。その前に、2限から授業だし、ゴミの日だし。ゴミはまだ行ってなくてセーフ。授業は、なんだか体がだるいと言うのでサボることにした。思わずぼーっと過ごす。大体前日は23時半ごろ寝てしまったように思う。ということは10時間くらい寝ていたのだ。その前の日は12時間寝ていた。寝すぎはいくない。良くない。午後の授業も、めんどくさいなぁというか、先生が怒ったらどうしようO先生が怒るなんてわけないのだけれどと思いつつ、腰をあげた。
学校に着いて教室のドアを開けると部屋は真っ暗になって、生徒3人と先生とで相変わらずDVDを見ていた。椅子につくと、どうやらNorman McLarenの作品集DVDだ。コレ見たことあるよー。たしか前期の授業でLen Leyってヒトの作品見て、その時にマクラレンの名前も先生があげて、その授業後、図書館行ったらマクラレンの作品集のレーザーディスクがあったからちょうど見たんだったかな。
あぁやっぱりこの人って超凄い。先生も数回口にしていたけど、このヒトはアニメーションということにおいてとても優れた才能を持っているようだ。様々な技法に手を出しながらも、どれもが全て完璧というか、優れたエンターテイメント性を確立している。とても素晴らしい・・・。スゴイ!!!一度見ていても再度見入った。音楽の使い方がまたこれ上手いんだよなぁ。おどれるわ。
あぁ先生また来週もマクラレン見たいなぁ私。O先生の授業はこれだから好きだなぁって思った。先生はマクラレンの手法の光学的な難しいよくわからない話をしていて、正直それは全く意味が分からなかったよ。ごめんなさい先生。そんなこんなで授業はおしまい。もうそろそろ1本撮り始めた方が・・・って先生それ3週間前も言ってましたよね、すいません、まだやってないです、でも少しずつ案は浮かんできているので、て、て、てへへ。


それから何故か部屋番をしてなくちゃならなくなったので、教室に放置されている本棚から面白そうなのはないかなーと探っていると、『人と歴史シリーズ 広重 浮世絵界の巨匠の歩み』という本を見つけた。歌川広重だ!!と思い手にとってみた。最近は写楽の本を借りたことに始まり、北斎展@東京国立博物館に行きとっても感動したのもあり、すっかり浮世絵に興味津々なのだ。広重のことだけじゃなくて、同時代の他の浮世絵師たち、流派の話も平行して書かれているので初心者な私には大変ありがたい。とりあえずまた勝手に借りてきた。


しばらくして3回生のJさんが来た。何故か先生のものと思われるYellow Submarineという長編アニメ映画のイギリス公開版のDVDを見ることに。途中でさっきまでいた3人が帰ってきて、そちらのみなさんは4人でお喋りしていた、結局私一人でぼーっとこのDVDを見ていた。これはとっても人気があるものらしい。ビートルズの4人のキャラクターが出てきて、ある王国の危機を救おうという話らしい。そして中にはビートルズの曲が様々おりこまれてある。ミュージカルアニメーションみたいな。へービートルズの曲ってやっぱり面白いなぁって思った。またアニメーションが面白いんだなこれは。もちろん話の作りも面白いんだけど、思わずそっちへ目が。色彩にしても、線にしても、空間にしても、すっごく面白い。ちょっと田名網敬一なんかを思い出した。そんなに好みではないけど、不思議な空間が広がっている。コラージュみたいな手法もすごく魅力的だったし、これはアニメーションとして、とても優れた作品なんじゃないかなぁ。まぁ最後まで見ずにして終わってしまったからなんとも言えないけれど。思わぬ収穫。

イエロー・サブマリン [DVD]

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それからみっちゃん、Yこと合流して、買い物をしてみっちゃん家へ。今日はたこ焼き会議。準備をしていると、KTくんも来た。そしてたこ焼きを連続して食べまくる。しかし私も随分たこ焼きを串でまわすのが上手くなったもんだ。もう、ふつうに、やっちゃうもんね。怖いことに、思わずふと、なんで実家にはたこ焼き器がないんだ?おかしくないか?いやおかしくない・・・という思考に走るようになってしまっている。更にわりと現実的にたこ焼き器を購入しようかと考えている。一人ででもたこ焼きしたい。それくらい大阪に来て粉もんが好きになっている。
多分一人40個近く食べたところで、おなかはいっぱい。さて会議、のまえに、なぜかKTくんがギターを抱えてみっちゃんとゆずを歌っているのでまざる。私は中学生の頃はゆずのオールナイトニッポンなどを聞いていて、思い出すとどうやら結構好きだったんじゃないか?結構昔の曲知ってた。なので色々リクエスト。私が一番好きだったのは「からっぽ」という曲だ。なつかしいー!これは今聞いても大好きだなぁ。すばらしいや。ある種、シロップのCOPYに似た感じの曲なんじゃないだろうか。KTくん、もしくはみっちゃんがギターを弾いて、それでそれぞれ小声で一緒に歌って、なんかおもしろかった。
それで23時ごろからようやく会議。会議もなんとか話は進み、適当にお開き。そして28時過ぎに私は眠りについた。



更に前日、10日木曜日。一限からスポ研で今日はマラニック。この季節はいいなあ。
午後は第九の授業。今回から第九の中身というか、ストーリー的な話をしていくとのこと。一楽章から聴いていってみる。そして四楽章は歌い、聴き、説明、歌うというような感じで進められていったのだが、ああ、音楽って素晴らしいな・・・。そうやって、久しぶりに言葉にすることが出来た。これは、時々あることだけど、最近なかったから、久しぶりで、嬉しかった。
ベートーヴェンって、すごい人なんだなあ。19歳になってようやくそのことを知ることが出来た。遅いと言われようが、それはしょうがない。ただそう感じることが出来るキッカケを与えてもらったことに感謝する。高校一年生の時の音楽の授業で鑑賞という形で毎週色んなクラシック音楽を聴いていたと思うのだけど、それで感想書いてっていう。私はそれが結構好きで、というのも好き勝手自由に書いてよくて、私は何も知識がなかったし、聴いて感じてイメージしたものをそのまま書き連ねた。そんなに何を書いたかは覚えてないけれど、大体情景のイメージで、自然、植物、動物などが多かったと思う。そうゆう体験を経ていたとはいえ、オーケストラの各パートそれぞれが描く音の意味というものを強く実感することになった。また、ソプラノ、アルト、テノール、バスそれぞれが受け持つイメージの役割というものにもとても驚かされた。私が歌うアルトは母のような大らかさとか優しさとかを持つ。それらをまたベートーヴェンってば上手くそりゃあ上手く曲中に配置して効果をよりより高めているのだからスゴイ。そして付け加えていつもの先生のみなぎる教えは、先生がテノールのソロ部分を歌うことによって、よりよりより一層感動を与えてくれた。先生の歌はやっぱりすごいんだ。歌ってすごい、音楽ってすごいんだ。もうなんか思わず涙出てきちゃいそうになった。あんな風に間近で聴けることは、これからそうそうあることではないのかもしれない。そう思うと、今、先生に出会えて本当に良かったなぁと思うのです。


授業は先生の都合で30分ほど早く終わった。なので図書館に行って、ヤン・シュバンクマイエルの『ファウスト』という作品を見ることにした。シュバンクマイエルの作品は『アリス』『悦楽共犯者』に続き3作品目。もう随分どんなものを目の前にしかけてくるかは慣れたとはいえ、いやいややはり見るものの全身をドギギマギギされてくれるものであった・・・。この作品はヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの詩劇「ファウスト」がもとになっているのだとか。もっとも私はそれを全く知らないのだが。主人公の男はひょんなことから芝居小屋に入り、そこで出会った悪魔メフィストフィリスを通じで大魔王ルシファーと取引をする。24年という期限のもと極上の快楽を味わうことを許してもらうかわりに、その代償として魂を期限が切れるときには悪魔に売り渡すという。ざっと言ってしまえばこんな内容なのだけど、もう、中身は、すごいすごいったらありゃしない。
話の繋がりというか、次から次へと現れてくるものがまるで意味不明だ。(ゲーテファウストを知っていればそんなことはないのか?)でも、その次から次へと繋がりの無い意味不明なものなどの出現は不可思議ではあるんだけど、それを出現させるための手段などをいともたやすく用意してあるため、ふとすればこの話に乗り流されているようだった。それがなんともスススゴイと思った。一番奇妙だったのは、人間と同じサイズの操り木彫り人形だろう。恐い。けれどそれは泣く恐怖にさせていないところがやはりスゴイ。思わず見つめてしまう。こいつはだれだ?全く知らないやつなんかじゃない。知っているけど、知らないふりをしてただやり過ごしているだけなんじゃないだろうか。そんな表情をシュバンクマイエルはいつも描いているような気がした。すごい。どうしたらそんなものを見、追い求め、作り上げることが出来るんだろうか。その力は一体。
最後に主人公は車に引かれて死ぬ。そこに居合わせた車、男性二人、老人。まるで心情は真っ青になるようだった。97分くらいの作品。途中、ちょっとあまりにわけわからないものが色々出現しまくって止めようかとおもったけど、やっぱりいつのまにか引き付けられていた。すごい面白いです。またじっくり見たいなあ。

ファウスト [DVD]

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水曜日の9日は、実に眠さに耐えられない一日だった。



水曜日なぜそんなだったかというと、それは火曜日8日にみっちゃんの誕生日会をして、語り明かしたから。しかも12時間連続トークし続けた私は、ノドがカラカラになり、水曜日は声が出なくなっていた。はじめてだよそんなの・・・。
火曜日ということで、2限はれでぃお制作の授業。ほんとはうちのチームは今週教室だったのだけど、もう片方のチームがスタジオ入っても進まないらしいため、交換することに。とはいえ集まりが微妙。なので撮れるところから撮ることに。ふぅ、機材扱うのも久しぶりで忘れちゃってたからなかなかアセクセ。でもこれで私はなかなか色々出来るようになってきたぞ!タブン。ってことでGシャツくん(勝手に読んでいるあだな。好意をもって)と2人で機材をいじくらなきゃならなくって、その際いっぱい喋れてなんだか楽しかった。制作はのってくると楽しいんだな〜。
 

そして5限までやりぬき、いざパーティ。今回もMど家。総勢9名。今回は鍋2種。ちゃんこ鍋とキムチ鍋。野菜をザクザク切ったり魚を切ったりつみれを作ったり準備は進む。そうしてなんとか皆そろっていただきます!私はキムチ鍋側に座ったのもあって、キムチ鍋ばっかり食べてた。ウマイー!ワンタンが特に意外と良かった!相変わらず本格的な料理でほんと皆素晴らしいなと思った。こんなにばかな仲良しなのはうちの学科でもきっと私たちだけだろうとか話す。
そしてケーキはもはや職人の域に達するMどお手製のチョコバナナムースケーキ!これがほんとにスゴイ!ウマイ!みんなで美味しいね美味しいねと連呼していただく。それから適当に騒いでいつの間にか終電で4名が帰宅。残った5人で色んなトーク。そのまま朝の6時。ぶっとぶ驚き。おもしろいなぁ、みんな。一回の最初に出会ったメンバーで、よくこんなになるもんだなぁ。



7日の月曜日は、朝6時半ごろ、大阪あべのにバスで着いた。そう、実家から戻ってきた。27日の夜のバスで実家に帰っていた。その間にも色々あった。その話はまたお次〜。もしここまで読んだ人がいたらすごいなあー。