aちゃんと新宿で待ち合わせ。映画を見るはずだったが、体調が悪いとのことで取りやめに。ひとまずと座ったミロードの椅子でなぜかそのまま1時間以上喋ることに。移動してお昼を食べながらまた喋る。なんだか途中で疲れてしまったというか、嫌な気持ちになりそうになってしまったが、自己嫌悪で、それでも気を取り直す。自己嫌悪してる場合じゃなかった。買い物して帰る道すがらmちゃんに質問してみようかどうしようか迷う。書くのがめんどくさいと思い、電話できる?と聞いてみると23時過ぎならというのでその時間まで忘れてしまった「永い言い訳」のあらすじやラストを探して読んでいた。そうしたらずいぶん大きく、やや長い地震がきた。怖くてとりあえずベランダの窓を開けた。ものが落ちる気配はなかったが。Eテレをつけていたらから先に予報が出たが東北だけだった、でもそれなら関東にも来るかもしれないな、と身構えていたらスマホも鳴ったと同時に揺れ出した。よく、あんなに、揺れるものだ。あの時この辺一帯がみんながみんな揺れていたのだと思うと、すごいことだ。テレビですぐに東北の揺れの強さが表示され、しかし津波の心配はないということもすぐに表示されていた。そうゆう情報がすぐに出るんだな、と驚く。ふだん他の地震では念のため注意してくださいと最初は出ることが多いはずだ。揺れもおさまってきたのに、なんだか怖くて泣いた。それは記憶の揺さぶられるただ怖さだ。今が怖いということではないような。その少し後mちゃんと電話で喋ったからそれで全部とんだので良かったかもしれない。2時間半くらい喋ってた。喋るの、1年半以上ぶりだと思うけど。