現場だったからいつもより1時間早く起きて上野に行ったら早々に今日の現場は無しになったと聞いてがっかりする。いや雨はもうすぐ止むでしょ、天気予報もみんなそういってるし現に今目の前がそんな感じなのになぜ今日をキャンセルの判断にしたのか、しかもそれで金曜に回したら負担大きくなって超疲れるじゃん最悪じゃん、と私は思ってしまう。外の仕事の時は冬は特に服装に関する準備を念入りにしてきているからそれが全部むげになったのが腹立たしいのだった。前日のうちからの準備、早起き、いつもより遠い駅まで歩きいつもより長く電車にゆられわざわざ来たからにはやってしまいたい、仕事を終わらせたい、そもそもやる気できているのだからそれを削がれるのはがっかりが半端ない。ということを自分でも嫌というほど味わう。とりあえずあさいさんに文句ぶうたれる。会社行って少し作り物して13時過ぎに終わらせてはま寿司いってお昼にした。フライドポテトとすし4皿を食べた。サーモンとブリがやけに脂。帰宅してカーテンの丈の足りてないとこに付け足すべく買っておいた布をそろそろ取り付けるべきだと思ってアイロンとスケールと裁縫道具取り出してやるもなんか眠気するしそんなやる気が出ない。折り目つけたりするとこまでやって終わり。すごい中途半端。めんどくさい。母がきてヤクルトとか紅茶とか恵方巻とかもらう。ユリイカ読む。おもしろい。ドミューンのアルバ・と・アイラー特集を見聞きちらほら。22時半からの大谷、菊地、佐々木の組み合わせが出来上がりすぎている。笑ってしまう。大谷さんは酔っ払うと肩が上がる、という指摘が好き。なんかまあずるいよなあ、これがさすがというものかというか、面白さというものを自在に出したり引っ込めたり操ってしまえる想像もつかないような膨大な知識や見識に支えられている人たちに聴衆はうっかり引き込まれてしまうものだ。最近見た菊地さんの中ではなんか一番良かったのでは。好感と嫌悪感と両方とがあるから。