仕事終わりにロフトによって梳きバサミと普通のカット用ハサミとを買って帰り、伸びてもさもさしていた襟足を切った。美容院行くのはまだ先にしたいけど、襟足はどうにかしたい、そこで今回は冷静だったからちゃんとした散髪用ハサミを買うことにした。梳きバサミの方は2400円くらいのを買った。安いと痛そうで。合わせ鏡をどうにかしてこしらえてやったらわりとうまくいったような気がする。Tさんはおそらく私の癖っ毛ぷりで襟足を短くしないように切ってくれているんだと思うけどどうしても襟足を短くしたかったので切った。襟足切るだけでも印象随分違うな。しかしやはり自分できるのはすごく疲れる。気を使うし、時間の感覚から切り離されてしまうし、肉体的にも緊張にまみれる。今月の100分で名著の朗読が北村有起哉で良い。取り上げてる「黒い皮膚・白い仮面」もすごく面白そうだな。なんかすごく目新しい視点なわけでもないような気がしながらしかしとても新鮮な視点だと感じた。そしてそれは日本人も重ねうる視点なのではないか。全く同じではないけれど、少し違うけれど、その差異というのがけれど近接しうるものがあるのでは、というのは最近他の物事にも感じることのように思う。