自分が死んでしまいそうになる。つぶされる。存在が虚しくなってなってしまって、めまいがするような、立っていられなく、焦点をどこにあわせたらいいのかもわからない。立つための軸が消えてしまう。やわらかくなったのか?やわらかい鉛筆というのが昔あった。どうして今まで生きていられたのだろう。生きるという意思や指令がないとそんなことできやしない。外側からとけだしていく。自分がなにものかわからなくなる。なぜいるのだろう。きらいだ。じぶん。自分を傷つけたくなるんだきっと。自分への嫌悪を吐き出さずにはいられなくなってしまう。襲ってくるその排除から逃げたくて。