自分は家に受け入れられてないと感じてしまう。

いまだに無条件に愛されることを望んでいる

だめだ。永遠にこのままなんだ。いつまでたってもこのような思いは拭い去られない。私はただ身勝手なだけ、ずっとそのままこのままでい続けている。無様で自分勝手。悲しみがやってくる。居ても立っても居られなくなる、そしていつもそこから逃げ去るんだ。変わっていやしなかった。変わってない、むしろ続けてる繰り返してるそのループから抜け出していない、とめられない。

部屋が汚かった。掃除機もかけられていない。でもそんなのいつものことだった。なのに今日はそれがだめだった。泊まりに来たらといったのはそっちなのに、泊まれる準備がなされてもいないということに、なんでそんなこと言ったのだろう、言ったのならその準備くらいしてくれてたらいいのになんでしてないんだろう、なんで私は来てしまったんだろう、来たのが間違い、私はくるべきじゃなかった、来なくてよかった、私はこの家に歓迎されてなんていない、いなくたっていい、自分だけ浮いている、いる必要はない。たまたま今日はそんなふうに考えてしまう下地が私にあったのだ。でもそうゆう日のそうゆう気持ちに私は押しつぶされる。それが全てになってこれからのすべてにも影響を及ぼす。想像が未来へと根を張る。

自分で自分の説明がつかなくて。なんで自分はこんなことをするのか、言うのか、思うのか、それを他に説明できる理由を知らなくて、自分を否定して隠し通すことでしか説明がつかなくて、自分が悪い人間だから、だめな人だから、破綻しているから、すごく悪いから、人とまともに向き合えずコミュニケーションがとれず簡単に人のことを傷つけてしまう傲慢さをやめられないから、みんなと同じことはできないから、だから私はひとりなんだ。みんな私と違う。私はおかしい。だからなにかも仕方ない。私はおかしいんだから、なにもなくても仕方ない。ぜんぶそうやって受け入れるしかない。わきまえて、生きるしかない。なのに、まだ何かを他人に求めてるなんて、そんな自分があまりにいやらしくて汚らしくて情けなくて虚しくて呆れてしまって、それでいてまだそんなこと思うんだということに打ちのめされる。まだ、まだそんなことを。