久々にカッターで手切って血出て気失うとこまでセットでいった。切り傷より切ったショック症状の方が強すぎてつらく、これは腹とか刺されたら出血よりショック症状で死ぬんだろうなという予感がめぐる。顔面蒼白からの気が遠くなっていきながら脂汗がやばいんだ。ショックとは。

初めて気失う経験したのが18のとき生のカボチャを包丁で切ってたら指を切ってしまい水で血を流してたらそのまま倒れていた。次の日当時付き合っていた人にその話をしたらなんでそれで連絡しないの?みたいなこと言われて、は?と思ったんだけどなるほどな…とも思った。多分その夜他のことでは連絡とっていたんだった気もするけど私はわざわざ言うようなことでもないと判断していた。なるほどそうゆうことを言うのが恋人という仲なのだな?ということを思った。その人は他にも私が母と電話してる時の態度を1度目でわざとぶっきらぼうな態度とってるみたいと図星ついてきたりしてて良い人だったな。今でも唯一良い思い出として美化してさかのぼれる人だ。

私はまわりからびびられ怖がられてるような視線をよく感じているが(それは自分の所業のせいだともわかっているが)そんな私にそうゆう指摘や図星言ってくれる人は少なくて、だから言ってくれた人はとても印象深いものだ。違う人で図星すぎて泣かされたことさえある、でも嫌いになれなかった。

図星をつかれるというのは自分が相手にわかられてしまったということの馬鹿でかいショックがある。お見通しされるみたいな。勝手に見て取られてしまう。共感とか理解とかではない。それは言葉で説明するのとはまったく違うことだな。