昨日もうこんな機会もないのかもともいう思いでBTSのオンラインライブを見た。10代の頃からメジャーカルチャーには距離とってきたような私でも好きになれるんだ…みたいな驚きは自分で思うし同時に私はこんな人たちを好きになったりしてもいいんだという思いに至れたことは驚きと安堵でもあるような。

この話は書こうとすると長い、し、うまく書けるかどうか微妙でもある。でもとにかく私はBTS を聞いている。ということが起こった。その説明。それでいてしかしイ・ランさんの歌を聞いたりエッセイを読んでいる私がいて、ひとつの国の中で全然違う表現をしている人たち、かたやあまりに馬鹿でかい世界、かたや自分が自分の属性を通じて親しみや共感やそれでいて尊敬を感じてしまう個人、それを自分ひとつの中で説明がつくのかどうか少し戸惑ってしまう。悪いことはしてないけど。でも、どうなの?って。誰に責められ問われているわけでもないけれど。