元セーターのニットベスト


私はミクシィでもよく日記を書いている。量も多い。それでもこうやって不特定多数の人の目に触れる場でこうやって日記を、文章を綴るのには私は意味があると思ってやっている。書き始めてもう6年目とかだと思う。最初はきっと1人も自分以外に読む人なんていなかった。たまたま辿り着いてしまった人くらい。それなのに、いつのまにか、私の日記を読んでくれる方々がいはじめた。それはこのweb上という特性を持って、増えていった。知り合う人は増えていって、多くの人にお世話になって、仲良くしてもらって、嬉しいことが沢山あって。そのほとんどどれもがとても大切なもので、かけがえのないもので、他にないもので、言葉に出来ないもの。ブログを綴る人は何万人といるだろう。そんな中で偶然かなにか、私の日記を見て、読んでくれる人がいるというのは、私にとって日常の中の小さくありながら心地よい空間を漂うことが出来ることと思う。言葉が人にどう映り伝わるかは詳しくはわからないけど、言葉が人に入り込んでいくことが出来るのならば、それは私にとってとてもありがたいです。自分が書きたいというのはもちろんにしても、そんな出会いがあることが続くといいなという思いを持って、このような場で書き続けている。ということが言いたいわけで。




美の教室、静聴せよ

美の教室、静聴せよ


装苑 2007年 11月号 [雑誌]

装苑 2007年 11月号 [雑誌]


カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)


最近買った本など。まず二つは展覧会の図録、及び写真集。鈴木理策さんのは今日I先生に展覧会に行ったことを話したら、今度図録見せてと言われた。先生とはもっと写真のお話をしたいわ。これは良い写真集。装苑は大森ようこさんのスタイリングが3つもあったなぁ。どれもやっぱりすぐわかる。でも他の好きな人がなくてちょい残念。学校におきっぱなので、空き時間に読む用。ドストエフスキーは中巻。たしかに、ここまでくると面白い。ほしい漫画や本は今月は我慢かな…。お金。蚤の市に行って写真したい。