液体か、涙は または水とゆめ

あなたも誰かの日記に記されているのかもしれない

今朝テレビ(たしかnhk)を見ていたら東京タワーが映って、ふと「東京タワーってどこにあんの?」とたずねた。森ビルからわりとすぐに見えるからある程度の場所と港区ってのはしってるが、まあつまり何線の何駅よ?みたいなことを聞きたかったわけである。それを発端になぜかとつぜん家族四人で車で東京タワーまで行った。お昼にフライドチキンをしてから、3.40分で着く。
とても混んでた。けど楽しかった。人がわいわいしてるからこその楽しさみたいなのもあるから不思議よな。とくに子どもがいるとうれしくなる。いっしょにわふわふしたくなる。そして私はここ最近のテンションの高さから、ひとり、150mの展望台までを階段で上がることに。最後の最後はほんとマラソンの気持ちのようだったけど、一度も止まらずぐるんぐるんに上り終えたときにはきもちよかった。階段があたりまえだけど東京タワー色の朱色で、それをすごく堪能できるのが階段でのぼるとこのいいとこではなかろうか。写真撮っててもたのしかった。て、フィルムをきらしてたから携帯カメラしかなかったんだけれど。
行く前と帰ってきてからの色々なあいまあいまには、久しぶりにメールをもらった知り合いの人(大学の先輩でもある)からの誘いに関して考えたりいろいろ。やってみようかなと思う。唐突だし、そんな大げさなものでもなさそうだし、あんま日もないけど。格安で大阪に行くかなぁ。なんかでもやっぱこうやってものごと考えてる時がすごく自分は生きやすいなみたいなことを感じるのだ。だから。な。



そんんでざざっくりと2008年をあと45分と残して振り返ってみる。
1月には卒研で一等賞のよなものをもらうが、おかげで以後二ヶ月間、かんじというもので苦しまされる。2月は卒展で大雪で人手が足りなくて自分の気持ちはざわめき続けてめまぐるしく過ぎていく中で京都一芸の卒展が印象的でゾロメと年を重ねた。3月は小さなギャラリーでまた展示をやり、ぶじ終えて、ゼミ先生とも仲間ともさんざん会う。鳥取砂丘へ初めて行き、そして大学を卒業。式で壇上に上がることを当日知った。二次会の終わりに先生にかんじというものに関して「あきらかにむいていないやんなあ」と言われて肩の荷をおえる。大阪をさらば、埼玉の実家へ帰る。
4月からについてはあまり書くにもかけないので大胆に略。7月にハローワークに通いだして、洲活用の靴を買いに行ったら衝撃の22.5というサイズに、これが社会の枠というものなんだわと一人で勝手に大解釈して衝撃を受ける。大体8月の初めころから狂いが出始める。一度職につくも、すぐにリタイア。何度振り返っても人間として悪い行為をしたと思う。自分の気持ちを全然わかってない状態で焦ってそれだけでやろうとしてた。そんななか、気狂いの感じは時々おこり、そして10月頃からは絶不調の日々がつづくつづく今に至る。

展覧会は秋頃までは結構いった。よかったのは色々あるなーいっぱい行ってあんま思い出せない。アーティストトークの類では、古屋誠一、舟越桂内藤礼やなぎみわ、クリスチャン・ ボルタンスキー、といった方々の話を聞くことができてとてもうれしくたのしかった。制作作家の生の声を聞くというのは大切にしたいこと。特に、舟越桂は個展とあわせてひじょーに印象強く残った。なんか、影も形もないちからを、身体の内で感じている自分があるように感じる。しかし、大好きな古屋誠一の写真も見れて嬉しかったし話も聞けてよかった。内藤礼も圧倒的つよさ。原美術館は毎回行ってると思うけど、毎回すき。今年一番初めに行ったのはピピロッティ・リストだったかな。かわらずとても好きな場所。映像・写真関係では写美でよく楽しんだし、近美のもすごく楽しかった。メゾンエルメスのサラ・ジーはとても刺激的いっぱいだった。11月頃からは気力が失せてあまり行かれず。最後に行ったのはやはり原美で米田知子の「終わりは始まり」かな。これもとてもよかった。

映画に関してはこないだのとおり。

書籍に関してはとにかく漱石にはまって、今のところ代表作系はだいたい読み終えているし、漱石に関する書籍も読んだ。あとカフカカミュもいくつか読んだ。ちょっと疲れちゃうからまだたくさんはよめてないけど、カミュの『ペスト』、カフカの『城』などにはあっとうされた。なんかすごいのだ。スウィフトの『ガリヴァー旅行記』はちょっと読むのに一苦労したけど、後半でひきこまれてった。ヴァネガットもよんだなあ。あと『スカイ・クロラ』シリーズもはまったはまった。何度も読み返したもん。漫画では松本大洋志村貴子の単行本は買うたびに嬉しすぎて、ずっと読んでるビッグコミック、オリジナルでは『岳』、宗像教授(タイトルわすれ)などが毎回楽しい。単行本では精神分析系の本とか、記憶に関する本とか。そうゆう感じに今年は書籍にかけたお金が結構あるんではないかと思う。

音楽は、うーんあまりライブも行ってないし、CDも買ってないのだけど、29日のソウルセットはやっぱり楽しかったし、GWのROVOも音をよく聴けたし、一番印象が強いというんでは、Multikulti@ピットインかなー。かっこよかったもん。それから買ったオーネット・コールマンのCDもすごく好き。

演劇は維新派『呼吸機械』@琵琶湖につきる。何度も思い出す。ぞっとするほどの琵琶湖。



なんとかかんとかで薬のおかげでかうつうつとしたかんじではなく日付的には終えることとなった2008年。でもなにかがおわったんでもはじまったんでもないし、ちゃんとしなきゃちゃんとちゃんと考えなきゃちゃんとやらなくちゃっていう思いばかりはやはりめぐっていて、でもそればかりに」振り回されると同じ痛いめにあうのはみえているんだから、世の中はなんかいろんなまわりかたをしているし、きっとはかりしれないほどの真理もあったりなかったりなんだろうけれど、今これを書いている私というものが仮にあるとして、いや今ここに実際にあって、その在るってことはどうしようもないから、この在ることをどうにかしなきゃいけないだろうとゆうことで、2009年もはてなダイアリーを書くことが私であることとしたいです。読んでくださる方はどうゆう方々かすべては詳しく存じ上げませんがなんで人は人様のこうゆう文章に惹かれたり惹かれなかったりとかする、あるんでしょうね。私は不思議に思います。たとえ、そうゆうことだと片づけられても。