会社に行っても発送ものを西濃にもっていくくらいしかやらなきゃいけないことはなく、会社の棚屋なんやを掃除、移動、整理しようということになる。ただでさえものが多くなる、増えていくのに道具類もいつのまにかあれやこれやと増えていて、棚なんてあっという間に埋まってしまう。私はしばらく使ってないものならさっさと捨てたい派なわけだが、あさいさんは何年も使ってなくたって取っておく派で、なぜこれを捨てないのか?捨てないの?ほんとに捨てないの?となってしまう。まあその辺はお互いに折れるとこ譲らないとこと半々くらいで合意をつける。とにかく業界全体で景気のわるい話しか入ってこず、4月もこの感じだったなら夏のボーナスはないかも、と言われる。まあそれはそうだろうなあとは思っていたけど。夏に部屋の更新があるから更新量はボーナスで払うていでいたけどそれは計画が崩れる。冬のボーナスをそんなに使ってないからそれを当てられはするけど。今年はほんとは旅行行ったり、もしくはフジロック行けたらとか思ってたんだけどなあ、そのために取っておこうと思ってたんだけど、無理になっちゃうかなあ。まあ給料がもらえれば、というか仕事があれば、会社が残ってたらマシなのか。業界がダメなら違う仕事を考えないとだろうか、というくらいのことは思う。会社のお金の動きはだいたい知ってて、銀行などからの借金は一切ないし家賃もないが車や機械のローン等はあって会社の資金がそんなにあるわけではないし入ってくるお金よりも先に払わなければならないお金の方が多い。まあそれでどれだけ持つか。そういえばまだ住民票移してないままだけど移しといた方がいいかな、とか思ったりして。aちゃんからのメール。なんかちょっと様子が変だなあとは思っていたけど、やっぱり家、家族がそんなに簡単に願ってた通りに変わるわけはないか、と思う。でも私がなにか言えることなんてあるだろうか。適切な提案とか、指摘とかができるわけじゃない。だから話を聞いてて、それから想像して、そのうえで気になったこととして、私が想像することを書くしかないんだと思った。あくまでもそれは私の推測、想像なんだけど、それは私から見える想像としてaちゃんに共有され一緒に視ようとすることはアリなんじゃないかというような気がした。間違ってたら言ってねとしつこく付け足す。聖なるズーは読みおえた。ズーたちの言う、動物から誘ってくる、という話はたしかに最初のうちはなにそれ?!と驚きを隠せなかったけど、動物の性欲というものを人間が感じとるのかどうか、動物という存在をどう捉えるのか、ということでは読んでいくうちにさほど驚くべきことではないのかもしれないと思うようになった。色々とおどろきが多いのは確かだけど、でも最後まで動物と言語で意思疎通を取れているわけではない、動物がどれだけ人間の意思を理解していると言えるのかはわからない、といったことが私は気になってしまうのだと思う。でもズーたちからすればそれはきっと動物とのパーソナリティが証明してくれていると言える、ということなんだろう。本能についての話が出てきたんだったか、人間の本能なんてものは疑わしく思えるから本能でどうのこうのだなんて話が好きじゃなくて、その辺をもうちょっと読み直そう。